本日は多良木駅をご紹介です。
駅舎は、変わった屋根を持っていますが、皆さんはそれより、チラッと写っているブルートレインの方が気になりますよね。
でもちょっと待ってね、どうせ下車したわけじゃないから、ブルートレインの中は紹介できませんので、まずは駅の紹介から。
多良木は、この辺りの中心地で駅も大正時代の開業と歴史があります。
有人駅だそうですよ。そして近くに高校があるので学生の利用も多い駅です。
ただ、構内は交換設備が撤去されて1面1線の棒線駅となっています。
ホームを見ると、盛り土作りではないので、一部延伸したりしたのでしょうか?
元あった交換設備部分、人吉温泉方面に、寝台特急はやぶさを利用した宿泊設備があります。
撮影したときは開業前で設置工事中でした。
3両のうち、個室タイプがあるほか中間の1両はサロンとして利用され、トイレは温水暖房便座付きにリニューアルされるなど、快適さも追求されています。
また、屋根付となっていて、車両保存にもつながっています。
ご予約はこちらから
(平成22年3月訪問)