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ハワイ旅行記が少し残ってますが、、、
またもや中断させていただき、別記事を。

週末、六本木ミッドタウンの上層階にある、リッツ・カールトン東京に泊まってきました!

リッツ・カールトンは日本に4つ。今回泊まらせていただいた東京以外に大阪、京都、沖縄にそれぞれあります。また、現時点で発表されているだけでも、日光とニセコにそれぞれリッツ・カールトンの建設が計画されています。

ミッドタウンが出来たときから、ずっと気になっていたリッツ・カールトン。ロビーラウンジでのアフタヌーンティーならいざしらず、泊まることなど庶民には一生手の届かないホテルだと思っていましたが、今回SPGアメックスで貯めたポイントを使って難なく夢が叶ってしまいました(^ー^)

来年からは70,000ポイント以上必要になるリッツ・カールトン東京も、今年に限っては60,000ポイントで一泊できるため、この機会を逃すまいと、意を決して妻と乗り込んできました!(乗り込むという心構えの時点でもはや庶民丸出しですが(^_^;))

行くまではblog用に写真をたくさん撮ろうと思ってましたが、最初は圧倒的な高級感で写真を撮るのを躊躇ってしまい、後半は庶民にも心地よさを与えるリッツ・カールトンの極上のオモテナシのおかげで、写真を撮るのを忘れ、結果的に、普段ホテルに泊まる際にの10分の1も撮れませんでした(^_^;)

ということで、数少ない写真を使って、前半と後半にわけて、前半ではクラブラウンジを含むホテル施設、後半では泊まったお部屋をご紹介します。

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リッツ・カールトンはプラチナ会員であってもクラブラウンジ利用ができません。しかるべきお金を払ってクラブフロアに泊まった人だけがクラブラウンジを利用できます。

また、今回私たちのように、ポイントで無料宿泊する場合、8月のマリオット&SPGのプログラム統合以前は追加で20,000ポイントを支払えばクラブフロアへアップグレードできたようなのですが、11月に入ってから問い合わせても、やはりポイントでのアップグレードは受け付けておらず、一部屋あたり追加30,000円(サービス料+税金込みだと37,000円くらい)を払えばクラブフロアにアップグレードが可能とのことでした。

横浜にすんでいる我々はホテル滞在が完全にメインとなるため、迷わずアップグレードいただきました。ですので、今回のホテルステイはSPGアメックスで貯めたポイントだけでなく、持ち出しもそれなりにありました。

ただ、結果的にとても大満足しましたので、やはり諸先輩方の言うとおり、リッツ・カールトンに泊まる際はクラブラウンジ必須かと思います。

↓いよいよ入り口です。これまでミッドタウンが出来てから、何度とこの外観だけは見てきましたが、足を踏み入れるのはお初です。

↓エントランスを入ると長い廊下が延々と続きます。

↓長い廊下の奥にあるエレベーターにのり、ロビーフロアである45階までノンストップです。フロントはたくさんのお客さんがいたので掲載自粛いたします。この時点で1230くらいだったのですが、コンシェルジュにクラブフロアを予約しているむね伝えると、クラブラウンジに連絡をとってくれましたが、部屋の準備もできておらず、チェックアウトのお客さんでラウンジも混雑してるので1330まで待ってほしいとのこと。昼のフードプレゼンテーションから参加しようと企んでましたが、仕方ないので荷物を置いてミッドタウンのお店を散策。

↓なんだかんだお店を見て回っていたら時間が過ぎ、1430頃チェックインのために戻ってくると、すぐに最上階53階にあるクラブラウンジへ案内してくれました。


↓ラウンジに入ると、テーブルセッティングされた席に案内され、ウェルカムドリンクの抹茶が出てきました。お着物を着たスタッフのかたが、一つずつ抹茶をたてていました。

↓誰もカメラを構えていなかったので、ラウンジの全体像は撮れませんでしたが、写真はラウンジの中央付近です。奥の方に小さなバーカウンターのある小部屋と、一番奥に建設中の国立競技場の見える小部屋があります。それぞれ2テーブルずつくらいなので、ほとんどの人は中央部もしくは入ってすぐの手前の広い部屋にあるテーブルを使っていました。

↓ちょうど1430からアフタヌーンティータイムになったということで、アフタヌーンティーを持ってきてくれました。チェックイン手続きは、これをいただきながら。

ちなみに、リッツ・カールトン東京のクラブラウンジのフードプレゼンテーションは全部で5回です。一部屋につき外部ゲストを3名までなら1回あたり1人6,500円で招待することも可能です。添い寝のお子さんの場合は一泊あたり数千円だったように思います(すみません、ちゃんと確認しませんでした)。

朝食時間帯は確認しませんでしたが、それ以外の時間帯はいつでもアルコール(もちろんシャンパンも)をオーダーすることができます。

■朝食(7:00-11:00) 
クラブフロア宿泊者は、45階にあるレストランか、クラブラウンジで朝食をいただくことができます。内容はほぼ同じブッフェ形式とのことでしたが、45階のレストランからは東京タワーやスカイツリーが見えるとのことで、私たちは朝食はレストランにいきました。レストランは0630~とのことでしたので、少しでも早く召し上がりたい方はレストラン利用が便利です。

■ミッドデイスナック(12:00-14:00)
所謂ランチタイムです。サンドイッチ、お稲荷さん、味噌汁、うどん、オードブルのような小鉢が三種類、デザートなど。

■アフタヌーンティー(14:30-16:30)
ブッフェ形式でなく、完全サーブされる時間帯です。美味しかったものをおかわりすることももちろん可能です。

どの時間帯もそうですが、お願いすれば基本的に自分で取りに行かなくても取ってきてくれます。

■イブニングオードブル(17:30-19:30)
フードが一番充実しているのがこの時間帯です。季節によって内容が違うかもしれませんが、私たちの時はオードブルのほかに、ホットミールとして、針はり鍋、ペンネ、山菜ご飯、パンプキンスープ、カレーがありました(^ー^)

六本木という場所柄、レストランは数多ありますが、特別にいきたいところがなく、ゆっくりホテルステイを楽しみたい方は、十分満足できる内容だと思います。

我が家はチェックインからチェックアウトまで、一度も45階から下には降りませんでした(笑)

隣のカップルは、たくさん食べている女性に対して、隣に座っている彼が『このあとディナーあるんだよー。わかってるー?』と心配そうに話しかけていました(笑)

■ナイトキャップ(20:00-22:00)
イブニングオードブルのあとはスイーツとアルコールの時間になります。綺麗に並べられたケーキをみると、ついつい別腹で入っていってしまいます(^_^;)

↓こちらがチェックイン時にいただいたラウンジ案内です。


↓ドリンクの一部は冷蔵庫に入っていますが、ここにないものも、言えばもってきてくれますし、ここにあるものも、言えば栓を開けて持ってきてくれます。


↓到着した日は生憎の曇り空でしたが、これはこれで幻想的です。この写真は45階のレストランからです。東京タワーが見えるのは、タワーサイドのお部屋、レストラン、女性用ヒートエクスペリエンス(バスエリア)です。

↓ラウンジからは西側、六本木ヒルズ方面の夜景がのぞめます。昼は富士山です(^ー^) イブニングオードブルの食事途中の写真です。

↓スイーツ&コーディアルという、ナイトキャップタイムのスイーツです。ケーキはもう一種類ありました。

↓翌朝の朝食は、45階のレストランでいただきました。ラウンジに何度も行っていたので、少しでも違う景色を見ようと(笑) 卵料理はテーブルでオーダーして持ってきてもらうスタイルです。クロワッサンワッフルも絶品でした(^ー^)

↓朝食のあと、レイトチェックアウトの16時までは、46階にあるプールをのぞいてから、ヒートエクスペリエンス、ジムにいきました。下記の写真はヒートエクスペリエンスの更衣室です。夕方は数人いましたが、翌日お昼前後は貸しきりでした。それでも、私が入ると係りのかたが後から入ってきて、私が使ったシャワーエリアの清掃や、歯ブラシの補充など、使ったそばから整えていきます(笑) 最初は気になりましたが、だんだん慣れてきます(^_^;)

↓ジムエリアも、46階にあります。ホテルのジムエリアとしては広く、人が少ないのでストレスは全くありません。いたるところにタオルや新品のペットボトルがおいてあります。

なお、ヒートエクスペリエンス(水着着用不可のサウナとお風呂)のエリアに限り、プラチナ会員は無料、それ以外の宿泊者は1回3,000円の料金がかかります。

1泊2日でしたら、ホテル内だけで十分過ごせるほど、フードプレゼンテーションもフィットネス&スパエリアも充実しています。

次回後半では、実際に泊まったお部屋をご紹介したいと思います。



なお、リッツ・カールトン東京にポイントで泊まる場合は、今年中の予約までは60,000ポイントで泊まることができます。一度は泊まりたいと思っているかたは、お見逃しなく。

なお、お部屋の無料アップグレードや、レイトチェックアウトなどの特典がついてくるSPGアメックスなら、入会時ボーナス(紹介リンク経由)で39,000ポイントは最初に貯まりますので、その後、友人や家族を1人でも紹介すれば、60,000ポイントをこえます。

もちろん、SPGアメックスは世界中の航空会社のマイレージを貯めるカードとしても還元率1.25%(ユナイテッド航空の場合は更に1.1倍)を誇る最強カードですので、普段の決済に利用するメインカードとして、重宝すること間違いありません。私はSPGアメックスでためたマリオットポイントは宿泊以外にJAL、シンガポール航空、アラスカ航空、ハワイアン航空など、次回の旅行先に合わせてマイレージに交換しています。

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SPGアメックスにご興味のある方は↓こちらの記事もご覧ください。もちろん、最終判断はご自身の価値に照らし合わせてどうぞ(^ー^)

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