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ぱちここと柏木むつきです。
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「「枠」を外して“自分”に還る 10のレッスン」
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ずっと温めていたこのお話。
以前、YOUKYOUプライベートカフェにお越しくださった、
神奈川県の大規模小学校で養護教諭(複数配置)として働いている講師のAさん。
「私には養護教諭は向いていないのかもしれない…」
と悩みをお話に来てくださいました。
以下Aさんのご感想です。
(以下プライバシーの観点から多少修正しております)
養護教諭という仕事を辞めたい?辞めてどうする?
と悶々としていました。
養護教諭は学校でしか活躍できないと思っていたし、
今でもそう思っているのですが、 睦月さんの存在を知り、
「養護教諭という経験を活かしてこんな働き方があるのか!
養護教諭という経験しかない私にも何か可能性を見出せるのでは? !」 と思い、先をゆく方のお知恵を拝借したくて申し込みました。
養護教諭と一括りで言ってもそれぞれの養護教諭の考え方がありますが、
今までにない着眼点だった睦月さんの考え方が今でもすごく印象に 残っていてよく考えます。
そしてそれを貫く芯の強さは素直にすごい!と思いました。
未だに悶々とすることはありますが…「そういう考えもあるのか!」
と選択肢が増えた感覚で、以前よりは前に進めた気がします。
睦月さんの考えに触れることができて本当によかったです^^
ありがとうございました!
Aさんのように悶々としている養護教諭、沢山いると思うんです。
特にココの部分。
養護教諭と一括りで言ってもそれぞれの養護教諭の考え方がありますが
ここの「それぞれの養護教諭の考え方」という部分を、
もっともっと「自分」に還って良い。
もっともっと選択肢を「枠」の外に拡げて良い。
そんな風に私は考えています。
担任を始めとした教諭にも様々な人がいます(良くも悪くもですが)。
それに比べると、
養護教諭は世間からだけでなく自分たちの「固定概念」が強すぎる気もします。
イメージが先行しているというか、
理想像がしっかりしているというか。
それ自体が決して悪いことではないのですが
(理念を共有することで方向性が一致し、推進力にもなりますし)、
その一方で、
「イメージ」「理想」「お手本」「在るべき姿」「求められる像」
と自分自身を比較して、
落ち込んだり悩んだり挙句の果てに「自分」を否定してしまう…。
それはきっと自分自身が辛いと思うんです。
そんな状態で養護教諭を続けても、自分も周りも幸せになれない。
Aさんは「養護教諭という経験を活かしてこんな働き方があるのか!」
と私のことをおっしゃってくださっていますが、
「養護教諭でなければ私は幸せになれない」
と思い込んでしまうよりは、
「養護教諭でもそうでなくても「私」は幸せ」
と思える働き方・在り方が結果として「正解」だと思うのです。
「○○でなければ~」
という考え方は○○に執着してしまうからしんどい…。
「○○」がなくなったら自分は価値がない、と思ってしまうからしんどい…。
沢山の選択肢があることを知った上で、
自分がどうしたいのか。どう在りたいのか。
そんな思考の上で、
仕事を続けるも続けないも「自分」が選択したのであれば、
それがあなたにとっての「正解」なのだと思います。
Aさん自身が「養護教諭失格」なのでは決してない。
ましてや「人間失格」なのでは決してありません。
だからこそ、続けても続けなくても「正解」なのですよね。
Aさんは「養護教諭という経験しかない」
とおっしゃっていますが、
「養護教諭という経験を持っていること」そのものがAさんの宝。
もっと言えば、養護教諭という経験を通して得たものすべてがAさんの宝なのですよね。
Aさんの今後を全力で応援したいと思っています^^
このようにお一人おひとりの「今」に寄り添いながら、
ゆっくり時間をかけてお話します^^
とはいえ、楽しくホッとするような時間ですので、
お気軽にお越しくださいね^^
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