『ザ・マジック』
ロンダ・バーン 著/KADOKAWA 刊
28日間のワークのやり方と
実践した記録を一覧にまとめました。
はじめる前にやることなど
補足解説はコチラ → いろいろ補足
- 1日目 実習① 感謝できることを数えよう
-
2日目 実習② 魔法の小石
-
3日目 実習③ 魔法のような人間関係
-
4日目 実習④ 魔法のような健康
-
5日目 実習⑤ 魔法のお金
-
6日目 実習⑥ 魔法のような仕事
-
8日目 実習⑧ 魔法の食べ物
-
9日目 実習⑨ お金を引きつける磁石
-
10日目 実習⑩ すべての人に魔法の粉を
-
11日目 実習⑪ 魔法の朝
-
12日目 実習⑫ あなたを変えた魔法の人々
-
13日目 実習⑬ 全ての願いを叶えましょう
-
14日目 実習⑭ 魔法の一日を過ごしましょう
-
15日目 実習⑮ 魔法で仲直りしましょう
-
16日目 実習⑯ 健康の魔法と奇跡
-
17日目 実習⑰ 魔法の小切手
-
18日目 実習⑱ 魔法の解決リスト
-
19日目 実習⑲ 魔法の歩み
-
20日目 実習⑳ 心の魔法
-
21日目 実習㉑ すばらしい成果
-
22日目 実習㉒ あなたの正に目の前で
-
23日目 実習㉓ 魔法の空気
-
24日目 実習㉔ 魔法の杖
-
25日目 実習㉕ 魔法のヒント
-
26日目 実習㉖ 禍を転じて福となす魔法
-
27日目 実習㉗ 魔法の鏡
-
28日目 実習㉘ 魔法を思い出して下さい
『ザ・マジック』の感謝のワークは
いわゆる「引き寄せの法則」の一環として
スピリチュアル系の文脈で
語られることが多いと思いますが
わたし自身は、
メンタルの安定やストレス軽減など
マインドフルネス としての
効果が大きいと感じています。
自分にとっては
主体的に人生を生きるために
有効だと思える手段の一つ。
14日目のエントリ にも綴りましたが
感謝する行為って
その対象に向けた「御礼」や「親愛」
といった意味があると同時に
自分が幸せであることを確認する
あるいは、表明する作業
という側面もあると思います。
「ありがとう」と言う行為は
「自分は幸せです」という
世界、そして自分自身に対する宣言。
感謝できることを数える作業は
自分が幸せであることを確認する作業。
自分が、いかに恩恵を受けているか。
有形無形のたくさんのものを
どれほど受け取っているか。
そういった事実の「気づき」を得る行為に
ほかならないと思います。
感謝ワークの作業によって
「確認」や「気づき」を積み重ねることは
自己肯定、自己受容 につながります。
また、自分の場合は
ポジティブ・シンキングの練習 にも
なっています。
(うつのどん底のときには、ワークはできないけど
そんな自分も許せる、そして重症化を防ぐ
土台づくりにつながる気がしています)
また、各種ワークで登場する
手書きでリストを作る行為には
「写経」のような
効果があるような気がしています。
(心が落ち着くと言うか、
邪念が払われるというか…笑)
『ザ・マジック』の本文中には
手書きでなくとも
パソコンでもOKと説明があるし
スマホを活用するのも
もちろんアリだと思います。
でも、わたしは
書くという行為 が好きで
お気に入りの万年筆で
紙に手書きをしています。
非科学的でも、根拠がなくても
もろもろ承知の上で活用して
心の平穏に役立てられるのなら
オッケーだと思います。
結果、いいことがあればラッキー
ぜひ、お試しあれ