『ザ・マジック』

ロンダ・バーン 著/KADOKAWA 刊

 

28日間のワークのやり方と

実践した記録を一覧にまとめました。

 

はじめる前にやることなど

補足解説はコチラ → いろいろ補足

 

『ザ・マジック』の感謝のワークは
いわゆる「引き寄せの法則」の一環として
スピリチュアル系の文脈で
語られることが多いと思いますが
わたし自身は、
メンタルの安定やストレス軽減など
マインドフルネス としての
効果が大きいと感じています。
 
自分にとっては
主体的に人生を生きるために
有効だと思える手段の一つ。
 
14日目のエントリ にも綴りましたが
感謝する行為って
その対象に向けた「御礼」や「親愛」
といった意味があると同時に

自分が幸せであることを確認する

あるいは、表明する作業

という側面もあると思います。
 
「ありがとう」と言う行為は
「自分は幸せです」という
世界、そして自分自身に対する宣言。
 
感謝できることを数える作業は
自分が幸せであることを確認する作業。
 
自分が、いかに恩恵を受けているか。
有形無形のたくさんのものを
どれほど受け取っているか。
そういった事実の「気づき」を得る行為に
ほかならないと思います。
 
感謝ワークの作業によって
「確認」や「気づき」を積み重ねることは
自己肯定自己受容 につながります。
また、自分の場合は
ポジティブ・シンキングの練習 にも
なっています。
 
(うつのどん底のときには、ワークはできないけど
 そんな自分も許せる、そして重症化を防ぐ
 土台づくりにつながる気がしています)
 
 

また、各種ワークで登場する

手書きでリストを作る行為には

「写経」のような

効果があるような気がしています。

(心が落ち着くと言うか、

 邪念が払われるというか…笑)

 

『ザ・マジック』の本文中には

手書きでなくとも

パソコンでもOKと説明があるし

スマホを活用するのも

もちろんアリだと思います。

でも、わたしは

書くという行為 が好きで

お気に入りの万年筆で

紙に手書きをしています。

 

非科学的でも、根拠がなくても

もろもろ承知の上で活用して

心の平穏に役立てられるのなら

オッケーだと思います。

 

結果、いいことがあればラッキー笑

 

ぜひ、お試しあれ ニコニコ