お誕生日、おめでとう。。。
きっと、大丈夫。。。
きっと、幸せになる、、、
きっと、、、きっと、、、
必ず、、、きっと、、、
僕は、決して、疑わない、、、
世界の平和を、祈るより、僕は、どこかの喫茶店で、ダージリンティーでも飲みながら、
君と二人で、話がしたい、、、そして、何事もなかったように、そのまま、さよならがしたい。
何事も、なかったように、、、
そして、今、そんなことを思ってる僕を、馬鹿だね、、、と、笑って欲しい、、、
君の顔も、名前も知らない僕に、「うざい、奴」と、冷たい言葉を、かけて欲しい、、、
（ワレタ ガラスノカケラ ヒロイ、アツメテ、、、）
生まれてから、一度も、あったことのない、君へ、、、
そして、二度と、会わない君へ、、、
「海をみたいと思った、、、」
ワルシャワから、４００キロほど離れた、グダインスクの海が見たいと、思った、、、
結婚前の心理的な不安定から、家を出た、、、
一昼夜を歩いて、８０キロほど歩き、小さな街に着いた、、、
道路脇の少し凹んだ草むらの溝に、横たわり、少し眠った、、、
すると、警察官が僕を起こし、身分証明書を調べた、、、
異常が見られないことを知ると、警察官は、僕を置き去りにして、パトカーで走り去った、、、
僕は、その時、改めて、この国ポーランドで、自分が、異国人であることを思い出した、、、
「うちに、帰らなければ、、、」
家を出た時は、海を見たいと思った、、、
けれど、今、僕は、うちに帰る、、、
脳裏に、結婚間近の自分の伴侶のことを、思った、、、
彼女の、愛らしい瞳と笑顔を思った、、、
あれから、２２年が経った、、、
あの時、僕は、なぜ、海を見たかったのだろう、、、ワルシャワから４００キロ離れた
グダインスクへ、徒歩で本気で行くつもりだったのだろうか、、、
ただ、グダインスクの松林と、白い砂浜を見るために、４００キロの道のりを、、、
僕は、海が、見たかった、、、
もしかしたら、このはち切れそうな気持ちを、海を眺めることで、沈めたかったのかも
しれない、、、
僕は、海を、見たかった、、、
あの、返事を決してしない、寄せては返す、波打ち際を、ひとり静かに、歩きたかったのかも
知れない、、、
それ以上は、どこへも行けない海に向かって、、、
それ以上は、どこにも行けない、、、海に向かって、、、
僕は、、、
ひとりに、なりたかったのかも、知れない、、、
それ以上は、どこへも行けない、、、海に、向かって、、、
「あかさたなはまやらわ、、、」
会いたいと
悲しき思いに、沈むとき
さみしき心の、ひとり居に
佇（たたず）む吾の
長々と
はそけき夜半（よわ）の氷雨（ひさめ）降る
窓の彼方（かなた）の
山眺め
雷鳴（らいめい）一つ、轟（とどろ）きて
我が身一つの、恋に悶（もだ）ゆる、、、
「昨日、職場であったこと、、、」
”天よ、我が命の声を聞き給（たま）へ、、、”
昨日、職場で芸者寿司ルールスという、４６カンのセットを作っていた。
すると、隣で、悪魔のダミ◯ンが、スマホを眺めてる、、、そのすぐそばに、
女のマネージャーのマ◯タも立っている、、、
結局、その女のマネージャーのマ◯タは、僕が、芸者寿司ルールスを作り終えるまで、
何も、言わなかった、、、悪魔のダミ◯ンは、最後まで、スマホを眺めていた、、、
これは、なぜかというと、悪魔のダミ◯ンとマ◯タの間には、馴れ合いの関係が
できている、、、政治家でいうと、金銭的な癒着。気持ち的に腐臭漂う、癒着が、
悪魔のダミ◯ンとマ◯タの間で、できている、、、
この悪魔のダミ◯ンは、タバコも吸わないくせに、レストランの外にサボりに行く、、、
その間に僕は、４セットぐらいの寿司（１万円相当）をひとりで作る、、、
それを、マルタは、そばで見ているが、僕に対して、何ら、ポジティブな評価をしない、、、
牛や馬が畑を耕すのと、同じように、黄色人種は、死ぬまでこき使って、捨てればいい、、、
と、思っているからだ、、、
（続きは、リンク先で、、、）
「地球の果ての君へ、、、」
僕は、君のことを何も知らないし、
君も、僕のことを、何も、知らない、、、
けれど、この地球の果てに、君が居て、
いつの間にか、僕の心に、君がいる。。。
明るい、朝の光に、君の笑顔を思い浮かべる、、、
僕は、君に、会ったこともないのに、、、
君は、誰、、、？ なぜ、ここに居るの、、、？
僕は、この檻（おり）の中から、出られない、、、
僕という、人間の、孤独な檻（おり）の中から、、、
朝、君の声が聞こえる、、、君が、僕を呼んでいる声、、、
そちらの方に、顔を向けると、僕は、夢から、目が覚める、、、
そうさ、君は、もともと、ここには、居なかった、、、
ただ、君は、僕を哀れんで、声をかけた、それだけ、、、
夜、眠って、しばらくすると、光の中で、君を見る、、、
「やあ、君は、ここで、何をしているの、、、？」
君は、ただ、光の中に、微笑んでいるだけ、、、何も、答えない、、、
「どうしたら、僕は、ここから、出られるの？」
君は、黙って、あちらの方へ、指を指（さ）す、、、
僕は、そっちの方に目を凝（こ）らすが、何も、見えない、、、
そうして、いるうちに、君の姿も消えて、光も消え去る、、、
朝、起きて、しばらくすると、女房が、ぼさぼさの頭で、おどけたように、僕の前に立つ、、、
それはそれで、かわいい、、、女房は、僕を笑わせる才能がある、、、
僕は、夢の中の君のことは、何も、女房に話さず、にこやかに女房と話す、、、
これは、不倫、、、？ いえいえ、、、なぜなら、君は、存在しないから、、、
君は、僕の孤独が生み出した、幻影、、、魂のコアから流れ出た、僕の愛の情念、、、
僕が、「君」とここで書くとき、誰もそれが具体的に誰であるか、わからない、、、
「君は、どこ、、、？」
答えは、返らない、、、
恋しくても、恋しくても、君は、決して、僕の許（もと）には現れない、、、
「君の名は？」
僕は、天の指の股から、滑り落ちた、たった一人の人間、、、
僕の名は、、、
「トモダチハイナイ」、、、
この地上の、どこにも、、、
「君に、話しかけても、いい、、、？」
僕は、職場でも、女の子のウェイトレスとは、話さない。。。
僕は、生まれてから、女の子と話したことが、あまりない、、、
うちは、男ばかりの兄弟三人、、、女の子と、何を話していいのか、わからなかった、、、
けれど、近所に、僕と同い年で、クリスチャンの家庭の女の子が住んでいた、、、
幼稚園に入る前ぐらいまでは、それでも、心のブロックがなかったのか、
「い◯みちゃん、遊ぼう」と、その女の子の家に、遊びに行った、、、すると、
そこのお母さんが、冗談で「い◯み、ネズミちゃんが遊びに来たよ」とよく、笑って
言っていた、、、それでも、幼稚園に行く頃ぐらいから、もう、その子の家には、
遊びに、行かなくなっていた、、、
僕は、好きな女の子ができても、黙って、いつも遠くから、眺めていた、、、
自分から、話しかけたり、決してできなかった、、、
君が、風にそよぐ、光のように、笑顔を見せてくれる、、、
その眩（まぶ）しい光に、僕は、微笑む、、、
教室の後ろの方に座っていた僕は、いつも、前の席に座ってる君を
眺めていた、、、
北見市立小泉小学校６年３組。
僕が、君と過ごした、最初で最後の１年間だった、、、
（続きは、リンク先で、、、）
「いきししちにひみいりゐ、、、」
命儚（はかな）く
来た道に
死出の旅路に行かむぞと
血のにじむよな、苦しみに
肉をこの身に、まとう我
火にも焼かれむ、煉獄（れんごく）に
身もチリチリと燃え尽きて
異形の姿に変わる身の
流々（りゅうりゅう）流れる、この血汐（ちしお）
居（ゐ）並ぶ鬼の凄（すさ）まじさ、、、
「僕が、君に伝えたいのは、、、」
僕の人生の大半は、苦しみだったけど、
陰から、見守ってくれている人も、たくさん居た、、、
陰から、応援していてくれる人も、、、
確かに、僕は、この地球上に、友達は、一人も居ないのだけれど、
陰から、見守って、応援していてくれる人というのは、少なからず、いるんだ、、、
もしかしたら、僕は、その応援してくれている人のことを、全然、知らないかもしれない、、、
けれど、確実に、その僕を応援していてくれる、思いの波動は、僕の力になっている、、、
だから、君が、困難の中、孤独に沈んでいるときにも、君のことを陰から見つめ、
応援していてくれる人が、必ず、いる、、、
何を、僕が、言いたいか、、、わかる？
どんなに、苦しくても、やけを起こしちゃ、いけない、、、
君の命は、君のもの、でも、君だけの命ではない、、、多くの人の、思いが、
雨の日も、風の日も、君に降り注いで、君は、ここまで、多くの困難にもかかわらず、
どうにか、こうにか、来ることが、できたんだ、、、
どうか、命を、諦（あきら）めないで、、、
今は、そんなこと、ちっとも思っていない、、、と、君は、言うかもしれない、、、
けれど、人生の途上には、すべてを闇に葬（ほうむ）り去りたくなる時も、必ず、ある、、、
そういう時、思い出して欲しい、、、
君は、決して、一人じゃない、、、多くの人の、思い、祈りに支えられて、ここまでやって
来たんだ、、、多くの人の、思いの数々に、支えられて、、、
僕は、君の幸せを、変わらずに、いつも、祈っている、、、
どんな、困難のときも、、、
変わらずに、、、
「かたわ（不具）。。。」
彼は、性格も優しくて、とっても愛らしいのですが、多分、生まれた時から、歯茎に炎症が
あります。。。毎日、歯茎にゼリー状の薬を塗らないといけません。２年間、この薬を塗って
改善しない場合は、歯を全部、抜かないといけません。。。
最初、女房は「不具（かたわ）の猫を買わされた。。。」と、文句を言っていました。
けれど、僕にとっては、障害があっても、病気があっても、愛すべき、ケンゾーなのです。
僕は、精神疾患という、障害もありますが、この地球上に友達が一人もいない、、、という、
人間としての欠陥もあります。。。だから、ケンゾーのように不具があっても、自分のように
思われ、愛したい、、、と、思うのです。。。
僕の父方の僕の叔母さんの娘さんが、脳性麻痺のような感じで、でも、その叔母さんは、
その娘さんを、とても、愛しているのです。娘さんを笑顔で見つめて、ほとんど理解して
いないだろう、娘さんに、優しく、話しかけます、、、
僕の女房は、太郎が発達障害ということを、嘆いたりします。
けれど、僕にとっては、愛（いと）しい息子なのです。。。
障害があるから、愛さないのではない、、、障害があっても、愛すべき存在なのです、、、
君ばかりが、問題があると、思わないで下さい、、、
世の中の、多くの人たち、ほとんどすべての人たちは、人にも言えないような問題に、
毎日、苦しんでいたり、するのです、、、健康に生まれて来ても、学校での素行が
悪いかも、しれない、、、頭がよくても、盗癖があるかもしれない、、、
ごく、裕福な家庭の奥さんが、万引きを繰り返す、、、という話を、聞いたことがあります。
幸福そうな家庭の真ん中に、不幸の神が、しゃがんでいるのかも、しれない、、、
不治の病にかかる人もいれば、交通事故に遭う人も、いる、、、
けれど、そんな困難の数々に出くわしながらも、それぞれが、それぞれの幸せに向かって、
懸命に、生きているのです、、、
あなたのお子さんが、不具（かたわ）だとしても、決して、嘆かないで下さい、、、
その子供さんは、その子供さんなりに、自分の人生を、一生懸命、、、障害があろうと
なかろうと、生きていかなければ、ならないのです。。。
生まれ持った、能力の限りを、懸命に駆使（くし）して、、、
自分自身で、自分を嘆きたいのを、我慢して、、、
その子なりに、、、懸命に、、、
親にも、自分の弱みを、見せようともせず、、、
親に、負い目をもたせまいと、、、ひたすら、命の限り、努力して、、、
鬼武彦 拝
