ポーランドという国は、限りなく、僕をひとりぼっちにさせる、、、
けれど、そのひとりぼっちであることを、受け入れると、ちょっと負けない強さが
生まれる、、、
僕は、一人でやらなければ、いけない、、、
一人で、生きていかなければ、いけない、、、
僕は、僕のひとりぼっちを、受け入れる、、、
母の産道を、一人で出なければ、いけなかったように、、、
一人で、、、
情けないほどに、世の中を呪う、僕の心、、、
彼らのすべての死を願う、僕の心、、、
何もかもが、耐えられないほどに、、、
くじけそうな思いの果てに、
僕は、君を見つめる、、、
僕の２２年のポーランド生活で、学んだことがあります。。。
それは、変えられるのは、自分自身だけだ、、、ということ。。。
自分が変わったら、世界が変わったように思うことも、ありますが、それは、
世界を直接的に変えようとしたから、変わったのではありません。。。
世界を直接的に変えようとしても、変わるものではない、、、
かといって僕は、自分が変われば世界が変わるなんて、バラ色の笑えるポジティブ主義の話を
しているのではない、、、人は、変えたいと思い、変えようとするのなら、
その時、本当に具体的に変えられるのは、自分だけだ、、、という、実に、現実的な話を
しているのです。。。
「眠たい。。。」
眠たい、、、目がよく覚めない、、、
今日は、久しぶりにブルドゥノで仕事、、、
久しぶりに行くと、同僚が冷たかったりする、、、
思うんだ、、、僕は、黄色人種だって、、、
白人の彼らにとっては、人間でない、、、
黄色人種、、、
黄色人種、、、
黄色、、、
「尾崎豊ー僕が僕であるために。。。」
尾崎豊 － 僕が僕であるために
を聞いています。。。
「心すれ違う悲しい生き様（ざま）に、ため息もらしていた、、、
だけど、この目に映るこの街で僕はずっと、生きていかなければ、、、」
「僕が僕であるために、勝ち続けなきゃならない、、、
正しいものは何なのか、それがこの胸に解（わか）るまで、、、」
なんか、異国で生きている僕に、ぴったりの歌詞、、、
「正しいものが何なのか、それがこの胸に解（わか）るまで、、、」
「この冷たい風の街に、歌い続けている、、、」
僕は、勝ち続けたいわけでは、ないけれど、正しいものが何なのか、この胸に解るまで、
挑（いど）み続けたい、、、
たとえ、異国のこの冷たい風に、凍（こご）え死ぬようなことが、あろうとも、
僕は、僕として生きて、生き続けて、死にたい、、、
明日も見えない夜にさえ、
心の通う友の居ない、孤独な僕に、
君が、居てくれたことを、思いながら、、、
「この道、、、山道、谷の道、、、」
なんか、自分の今まで通ってきた道を振り返っても、いろいろな道が、
ありました、、、
怖くて、通れないような道も、がむしゃらに突き抜けて、気がつくと、そうでもなかった、
怖い道、、、
僕の歩いてきた、山道、谷の道、、、考えてみると、女房以外には、僕と道をともに
歩んでくれた人は、居ない、、、
けれど、ブログを通して、何となく、心の通っている人も、居る、、、
ブログを通して、、、
この道を歩んで、ここまで辿（たど）りついた、、、
ひとりぼっちが、ほとんどの、この道で、たまに道をすれ違う人と、挨拶をする、、、
そしてまた、僕は僕の道を一人、歩き始める、、、
出会った人よ、、、有難（ありがと）う。。。
僕は、君と出会えたことを思いながら、また、ひとり、とぼとぼとこの細い道を
登る、、、
君と出会えたことに、思いを馳（は）せながら、、、
君と、出会えた、ことに、、、
今日は、日曜日だけれど、女房が自分の出版社の漫画編集を家でちょっと、していて、
僕が、家の洗濯物を干した。。。僕は、洗濯したばかりのいい香りの衣服を干すのが好きで、
家に居る時はいつも、洗濯物干しを買って出る。。。
で、くつ下を干していて、思い出した。。。母が、こう、ぼやいていた、、、
「あんたたち、優しくないね、くつ下裏返しにして、洗濯物に出して、、、」
確かに、くつ下を干す時、当たり前の感覚を持っている人なら、くつ下が裏返しに
なっていると、気になる、、、それで、いちいちくつ下の裏表を確かめて、裏返しのは
元に戻すのだけれど、数が多いと、しばしの黙祷、、、という、沈黙がつづく、、、
ああ、母は、このことを言っていたんだな、、、と、今にして、思う。。。
くつ下の裏表、、、こんな話、つまらない人には、つまらないんだろうね、、、けれど、
人の本当の優しさって、こういう小さなところから出るのだと、思う。。。
"人生が、一度しかないということ。。。"
上のリブログした僕のブログにも、出てくるのだけれど、父方の叔母さんに、
叔母さんの不注意で身体障害者（脳性麻痺？）になってしまった娘さんが、いた。。。
普段は病院にいる娘さんが、たまに家に帰ってくる、、、で、その叔母さんは、その娘さんの
世話を、幸せそうに、する。。。自分のせいで障害者になっただろう、娘さんの世話を。。。
実に、幸せそうに、、、
「日曜のワジェンキ公園。。。（写真）」
生きてることって、ときに、悲しいけれど、こんな写真を撮って、加工して、誰かに、
見てもらえるときは、ああ、幸せ、、、って、思います。
その見てくれる人が、誰か、わからなくても、、、
「心理っぽいブログを呼んで、思うこと。。。」
まず、僕は心理学の本は、学生時代に結構、読み漁ったのですが、結論から言うと、
「心理学で、人の悩みは救えない、、、」という、ことでした。。。
で、僕のブログのいいね！欄にも、そういう心理っぽい人が、いいね！をクリックして
くれるのですが、その方のブログを覗いてみると、心理特有のデリケートなもの言いで、
イラッとして、読み続けられなくて、フォローに至らないことが、ままあります。
あと、心理のサイコパスとかいう言葉で、人を攻撃している人。。。
そういう、サイコパス、という言葉で誰かを攻撃している人は、その人自身はサイコパスでは
ないかも知れないけれど、そのサイコパスを攻撃している文章を読むと、その攻撃して
いる人は、ものすごく性格の悪い人だな、、、と、思うことが、あります。
ほら、あなたのそばにもいませんか？ 心理の言葉で、人の悪口を言っている人。。。
「愛してる、、、」
愛してる、、、そう、つぶやいて、しばしの沈痛な黙祷。。。
僕は、半世紀を優に生きて、この地上に、友達が一人も居ない、、、
けれど、僕の体内には、溢（あふ）れ出るマグマのように、愛情が満ち溢れている、、、
そうすると、僕は、プラトニックな愛情を、何人かの人に向けて、祈る、、、
僕の祈りは、その人の幸せ、健康、喜び、笑顔、、、
僕が、誰にそのプラトニックな愛の祈りを捧げているか、誰も、知らない、、、
僕には、愛してる人がいる、、、
プラトニックな愛、、、
この世の地上の、誰も知らない、、、
ほとばしる僕の、プラトニックな、、、
愛、、、
「魂（たましい）。。。」
それぞれが、持って生まれた魂（たましい）。。。
食べ物にだって、魂がある。。。
小さな子供にだって、魂がある。。。
犬や猫にだって、魂がある。。。
君の胸の底深く、鎮（しず）まる魂（たましい）。。。
お金には、変えられない、君の魂。。。
欲しいものは、なんですか、、、？
僕にとって、一番、大事なのは、君の魂（たましい）。。。
かけがえのない、君の、、、
「昨日のハロウィーンパーティー。。。」
悲しみに沈むとき、
ふと見上げた遠くの木と建物の向こうに、
夕日が沈むのを目にしたり、します。。。
その夕日を見て、思うのです。
「明日も、あの沈んだ夕日が、朝日となって闇夜を晴らすんだ。。。あの夕日は、
決して、悲しみの夕日ではない、、、明日への希望に、燃える夕日なんだ、、、
泣くな、男の子、、、君が今見ている夕日は、明日もきっと朝日となって昇る、、、
負けるな、、、永遠の少年よ、、、たとえこの地上に、ひとり死ぬとも、、、
君の屍（しかばね）は、地に埋もれ、その魂は、天に昇る。。。
泣くな、泣くな、少年よ、、、君の涙は、永遠の海に沈む、、、そして、幾千の夕日を
その地平線の彼方に、沈み込ませる。。。
あの君の生まれた、地平線の彼方に、、、」
「人とは、何か？（人種差別）。。。」
ほぼ１年前の僕のブログです。。。
エホバの証人に、彼らの集会に勧誘され、断ったら、悪魔のように罵（ののし）られた
ことが、書かれています。。。多分、僕が、白人で、ポーランド人だったら、そこまで
罵（ののし）られていなかったと、思います。。僕が、アジアの人間で、肌の色が黄色だったので、
そこまで、とことん、悪魔のように言われたのだと、思います。。。
「僕も三連休。。。」
ここでも、何度も書いたのですが、人に、暖かい言葉や愛情を注（そそ）いでも、
僕たちの魂は、ちっとも減らないのです。。。逆に、人に暖かい言葉や、ぬくもりを
与えてる人は、まさかの時に、天佑（てんゆう）が降るというか、救いの手が、
どこからともなく、入るのです。。。対照的に、普段から人に冷たく当たってる人は、
そのご本人が落ち目の時には、誰も、助けてくれません。。。
もちろん、人に暖かい言葉やぬくもりを与えることは、そんな見返りを求めなくても、
与えることそれ自体に、自分自身を温（ぬく）める力が、あるのです。。。
それは、その行為自体が、与える人、受け取る人両方の救いになるのです。。。
どちらか一方だけが、救われるのでは、ない、、、
「今日があるから。。。」
今日があるから、明るい未来があるのですね、、、今日という日を一歩も踏み出さないで、
どんなに未来の幸せを待ち望んでも、それはやって来ない、、、
今日があるから、明日がある、、、今日からの一歩が大事なんですね。。。
そんなん、当たり前やんけ〜、お前ぇ、、、って、突っ込む方もいますが、
案外、今日という日を怠慢に過ごして、何かいいことあらへんかい？、、、と、待ち望んでいる
人が、結構な数、いる、、、で、そういう人が、宝くじとかパチンコとか競馬とか競艇とか、
愚にもつかないことにお金を使って、お金がない、、、と、嘆いて居られたりする。。。
今日１日が充実していなくて、明日が良い日であるわけがない、、、
今日１日に、一歩でも前進していなくて、明日に100歩前進しているわけがない、、、
「僕はひとりぼっち。。。」
多分、冬の真っ白い雪原（せつげん）に、ひとり打ち震えて凍え死んだら、
僕にもっとも、ふさわしいのだろう、、、と、思う。。。
あるいは、無限の荒野に、ひとり、とぼとぼと歩く、自分、、、
白黒のフィルムの、エンドレスで続く、僕の、、、
終わりなき、孤独、、、
「寂しくて買った、多肉植物。。。」
花とか、多肉植物とか、ものは言わないけれど、僕の寂しさを、癒してくれる、、、
僕は、この地上に友達がひとりも、居ないから、なおさら、、、
僕には、腹を割って、屈託ない話を笑いあって、夜通し話すような友達は、
この地球上に、ひとりも居ない、、、
だから、僕は、ただ人に、永遠の片思いをする、、、
僕は、ただ、一方的にその人のことを、思う、、、
多分、僕は、その人と会って、言葉を交わすこともない、、、
それは、僕の、永遠の、プラトニックラブ、、、
僕は、君の手を、握ることさえ、ない、、、
鬼武彦 拝
