ほぼ1年前の僕のブログです。。。
エホバの証人に、彼らの集会に勧誘され、断ったら、悪魔のように罵(ののし)られた
ことが、書かれています。。。多分、僕が、白人で、ポーランド人だったら、そこまで
罵(ののし)られていなかったと、思います。。僕が、アジアの人間で、肌の色が黄色だったので、
そこまで、とことん、悪魔のように言われたのだと、思います。。。
僕らは、上の写真の葉っぱのように、平等に一列に横に並んでいることは、稀(まれ)です。
大抵は、様々な階級や、肌の色、異民族、身体的、精神的障害者、マイノリティーなどの
差別が行われ、私たちが、同じ人として扱われることは、滅多にありません。。。
その昔、笹川会長は、テレビのコマーシャルで、こう、言いました。。。
「人類は一家、私たちは皆、兄弟。。。」
けれど、現実には、そんなものは、どこにも存在していないのです。
私たちに、同じ人間という現実的な世界での事実は、どこにもなく、ただ、様々なレッテルが
貼り付けられた、全く、別の生き物が、存在しているのです。。。
私たちが、「人」という言葉を発して、「同じ人間」というイメージで、現実の中で
存在する「同じ人間」など、この地球上には、どこにも存在しないのです。。。
ただ、差別と憎しみだけが、存在する。。。
この地球上に、「同じ人」「同じ人間」というイメージで考えられているようなものは、
どこにも、存在しない、、、
僕らは、個々、別々、バラバラなのです。。。
だから、僕らは、自分しか、変えることはできない、、、
自分を変えることでしか、世の中に、貢献できない、、、
「同じ世界」なるものが、存在しないのなら、僕らは直接、世界に働きかけて、世界を変える
ことは、できない、、、自分自身を変化させることによって、自分自身の世界を変えることしか
できない、、、
なぜなら、この地球上に「同じ世界」「同じ人間」という幻想は、事実としては、どこにも
存在しないから、、、
自分の世界と、自分だけを、変えることが、できるんだ、、、
鬼武彦 拝