こんあいばー!

 

今宵は「The Music Never Ends」のなんちゃって考察&歌割りでございまーす!

 

力強い生命力と、"大きな愛"を感じる楽曲。
 

 

 

「IN THE SUMMER」を聴いた時に、こんなことを思ったのですが↓

 

 

 

「The Music Never Ends」を聴いていても、強く感じます。

 

 

というか、『This is 嵐』というアルバム全体が、大きな愛に溢れていて。

 

それってつまりは、嵐が"Sing our Love"というスタイルを貫いているからなんだよね。

 

 

嵐が歌うからこその、説得力。

 

 

 

ということで、なんちゃって考察スタートゥ!

 

 

 

 


虹プロデュースは Julian Bunetta!!

 
Voyage#10で、潤くんとの打ち合わせ&「Hope in the darkness」の筋電パフォーマンスを観ている風景が映っていたJulian Bunetta!

彼が担当してくれてたのはこの曲だったのね!

 

 

嵐の日のセルフライナーノーツによれば…メモ

  • Rebornシリーズのオファーを含め、潤くんがJulianに会いに行った。
  • 潤くんがワンダイレクションのJulianの作った「Story of my life」が好きで、
  • そういう抜け感のある曲を作ってもらえたらいいな、って話をした
  • デジタルシングルの先にアルバムも作れたらねって話もあり、
  • アルバムに入れるならどんなのがイイんだろうねって話から、
  • 音楽はいつでもそばにある、終わらない みたいなイメージで作って欲しいとオファー

(あっ、The Music~と同じ調やん)

 

すんごい人にお願いしてるんだ!っていうことはもちろん、

 

Voyageに映っていた打ち合わせは2019年の9/6。

壮大なスケールでアルバム制作も進めていたというわけだ!クゥウウウ!

 

 

 

 

 

虹温かさ溢れるバックトラックの音色

 

Webの座談会で、翔くんが「この曲を聴くと鹿が見える」って話してたけど、見えるよね!鹿!(笑)

 

Voyageでも映っていたJulianのスタジオ兼自宅は、山奥のロッジ。

野性の鹿もいるような大自然の中!

 

ああいう環境で作られると、こういうサウンドになるんだなぁ…!

 

 

 

そしてクレジットによれば、all instruments played by Julian Bunetta

 

なんなら2メロとか、8拍に一回”木を打ち付ける音”も聴こえる。

(あれ、楽器の音!?木だよね!?)

 

そして、チャフチャス(木の実のシェイカー)かな?の音も随所に。

カホンも使ってるかも。

 

ストリングスはForest Millerによるみたいですが、バイオリンやギターだけでなく、マンドリン?(カヴァキーニョ?ブズーキ?)

民族楽器が使われてると思います。

 

 

嵐の曲で言うと、「UB」とか「Cosmos」、「One Step」あたりで聴くことのできる音色ですねー!

 

 

とにかく、"自然の温かさ"みたいなものを感じる音色に溢れている…!

 

 

 

 

 

虹NeverEnds感のある、光に満ちた曲の展開

 

ここから、音があるほうがわかりやすいかなということで、こえのブログでお届けします!

 

下に、文字でもまとめてますドキドキ

聴きながら読んでいただきますと、わかりやすいかもー!

 

 

 

 

 

 

この曲、【Never Ends感】 と、【光に満ち溢れてる感じ】がすごくないですか!?
その理由に迫ってみたいと思います。
 

 

まずは、【NeverEnds感】

絶えない、続いていく感じ。

これは、"繰り返される一定のリズムとコード進行"に注目。

 

 

まずリズム
イントロで♪ポンポンポンポン…ってシンセがが刻んでいて、歌が入ると♪タッタカタッタカ…ってリズムも加わる。

鼓動のようであり、歩みのようでもあり、先へ先へと進んで行くさまが表されてると思う。
 

この二つのリズムが、この後ギターやドラムに引き継がれたり、音数が増えたりはするんですけれども、これが基本で繰り返されている

 

 

で、コードなんですが、大きく捉えると、メロもサビもイントロも間奏もアウトロも同じコード進行が繰り返されていて!

♪まぶた閉じ浮かべたそこには褪せない世界
(E♭→A♭→E♭/G→B♭)

同じコード進行でサビと間奏etc
♪Sing our love かけがえない~
♪Oh oh oh oh oh~
(E♭→A♭→E♭/G→(F7)→B♭)

 

リズムもコードも、この、"変わらず繰り返されてる"っていうところがミソだなと思います。

 

 

 

 

次に、【光に満ち溢れている感じ】

 

 

特に、サビに入ると一気に光が差す感じ!

これは、メロとサビの"差"に注目したい。

 

メロは、バックトラックの作りがシンプルで、音数も少ない。
そこにメンバーのソロで聴かせる。

 

1メロは特に、"目を閉じ浮かべた" 世界よね。自分自身に語り掛けるかのような。

 

 

で!サビに入ると一気にブワッ!ってキラキラ

 

バックトラックの楽器の数も増えているし、鳴っている音数も増えてる。

嵐の歌声も5人になって、全体の音量が上がってる

 

そして、ベースやドラムの低音域や、潤くんとニノさんのハモリも加わって、バックもヴォーカルも音の高低の幅が広がってる

 

さらに、ボーカルの"強さ"もアップ

とてもエネルギッシュに、"伝えよう"という歌声だなと思います。

メロで自分と向き合っていたベクトルが、一気に"あなた"へ向けられてるかのような感じ。

 

 

こんな強い光で"Sing our love あなたの胸の奥で歌い続ける"と伝えてくれる。

こんな幸せなことってないと思います。

 

 

 

ちょっと補足!

 

同じコードが繰り返されるって言ったけど、2サビの"どこまででも"のとこだけ、他と違うコード(G♭!)が使われていて、一瞬転調したかのような印象なんです~!

"どこまででも"を強調したかったのか、単調にならないようにスパイスを効かせたのか、はたまた何か意味があるのか、とにかくインパクト大!

 

 

 

 

 


虹嵐の歌声は、温かく、優しい。

 

そんなこの曲、「嵐が歌うからイイ」んだよなぁ。

 

嵐が歌うから、歌詞のすべてにに説得力がある。

ありすぎる。

 

 

歌声は5人とも、温かく、優しく、力強くて、誠実で。

 

そして、エネルギッシュなユニゾンも、ぴったり寄り添うハーモニーも。

嵐の5人が声を重ねると、こんなにキラキラする…!

 

 

だから、「Oh Oh Oh Oh」にすら力があるし、意味がある!

 

 

 

そして、ラストフレーズ…

 

The music never ends

 

これが、ハモリ一切なし、全員全く同じ音を歌うユニゾンで!

 

あえてそうしてあるよね。

こんなの、泣けちゃうよ。

ものすごくパワーがある。

 

 

 

音楽はいつまでも鳴りやまないけど

終わるんだったらこの曲だよね

(セルフライナーノーツより)

ニノさんの名言は、その通りだよね!

 

 

そう、The music never ends

5人のくれた大きな愛は、曲を聴き終えても、きっとずっと、私の心に確かに響いているよ…!

 

 

 

 

 

ということで、最後に

 

虹歌割りです

 


The Music Never Ends
Written by Julian Bunetta,John Ryan,Funk Uchino
Produced by Julian Bunetta



まぶた閉じ浮かべた~ 

Even more~ 

 

そう生きてゆくこと~ /雅↑?

 

Sing our love~ /↓/↑ 

あなたの胸の奥で 全員

今日も /↑ 

歌い続ける  /↓/

Here we are~ /↓/↑ 

Always be ~ 全員

The music never ends /↓/↑ 

 

 

ずっと皆と~ 

You're my~ 

 

地図にない明日で~ 

 

Brighter way~ /↓/↑ 

チケットはその掌に 全員

Play the song /↑ 

どこまででも  /↓/

喜び悲しみ~ /↓/↑ 

導かれるよう ~ 全員

The music never ends /↓/↑ 

 

Oh Oh Oh...  /↓) 

 

どうしようもない~ /↓/

Be alright~ 

朝は来て /

in Every decent time(?) 

途が続いて行く 

 

 

声を重ねよう~ 

何度だって響く~ /

"Sing our Love"~ /↓/↑ 

僕らを繋ぐ真心の 全員

場所で /↑ 

歌い続ける  /↓/

そして旅立とう~ /↓/↑ 

We must go on ~ 全員

The music never ends /↓/↑ 

 

Oh Oh Oh...  /↓) 

 

The music never ends 全員!!!!!

 

Oh Oh Oh...  /↓) 

 

 

 

 


 

 

 

 

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全曲なんちゃってレビュー!

 

「Do you...?」MVのオマージュまとめ!

 

 

 

【歌割り&なんちゃって考察】

 

「SHOW TIME」

「Turning Up」

「I can't wait for Christamas」

「Whenever You Call」

「いつか秒針のあう頃」

「IN THE SUMMER」

「カイト」

「BRAVE」

「Party Starters」

「Do you...?」

 

「Turning Up(R3HAB Remix)」

「A-RA-SHI:Reborn」

「a Day in Our Life : Reborn」

「One Love : Reborn」

「Love so sweet : Reborn」

「Face Down : Reborn」

 

 

嵐のヴォーカルグループとしての軌跡を考察!ハーモニー編

Rebornシリーズの裏側まとめ Voyage#10のレポート

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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