こんあいばー!!
 
 
いやぁ、「Whenever You Call」、最高ですなぁ…
 
 
 
嵐、ヴォーカルグループとしての魅力が、過去最高!
 
 
 
メンバーそれぞれの歌声はもちろんですが、今宵は"ハーモニー"に注目したい!
 
 
「Whenever You Call」は、イントロから、メロ、サビにいたるまで、曲全体に嵐5人の美しいハーモニーがちりばめられていますよね夜の街
 
しかも、あれだけガッツリ踊りながら、こんなにハモって魅せてくる…!
 
こんな嵐が観れるなんて、本当に夢のようお願い
 
 
 
ブルーノマーズの書いた曲、プロデュースという点も大きいだろうとは思いますが、
 
こういう曲が実現できたのは、5人がヴォーカルグループとしての力を、21年かけて磨いてきたからこそ!
 
 
そう。
 
突然こういう曲を歌う、歌えるようになったのではなく、いくつものターニングポイントを経ながらここに辿り着いているんですよね。
(やばい、感極まって泣きそう)
 
 
 
ということで今宵は!
 
コーラスワークやハーモニーのターニングポイントになったと思われる曲を取り上げながら、嵐のヴォーカルグループとしての軌跡と魅力に迫ってみようと思います!
 
 
※オカピがこれまで嵐の歌割りを考察してきたデータ&経験に基づいたなんちゃって考察です。

違う捉え方もあるかもしれませんが、嵐の魅力が伝わりましたらこれ幸い!

 

 

 

 ━─━─━─━─━─━─━─━

 

 

この考察に出てくる曲、すなわち嵐のハーモニーを堪能できる曲をプレイリストにまとめてますので、是非聴きながら読んでくださいね!

 

 

 

 ━─━─━─━─━─━─━─━

 

 

 

それではさっそく!

 

 

ターニングポイントとなったと感じる曲目を…

 

 

\年表でドーン‼/

 

 
 
 
 
ここから詳しくいきます!
 
※各曲の詳細が気になる方は、曲名のリンクからそれぞれの考察記事に飛んでね!
 
 
 
 
 
まずは、何と言ってもデビュー曲「A・RA・SHI」でしょう!
 
コーダにガッツリハーモニーを聴かせるパートが存在しています。
CDでは、外国人風コーラスのボリュームが大きく、正直大野さん以外の声はよく聴きとれないのですが、これが20年かけて育っていく。
そして、デビュー曲から大野さんがメインボーカルとして"グループの歌声の芯"となってくれていることが、とにもかくにも大きい事だと思います。
 
 
 
次は、2005年「サクラ咲ケ」に注目したい。
シングルA面曲では初めて、ニノさんが上ハモを担当
これ以降ず~っと上ハモを聴かせてくれてますな。
ニノハモが加わると明度彩度が上がる感じがするのは、このときから変わらない!
 

 

 

 

楽曲における歌パートの構成が複雑になっていったのが2008年!
 
「Step and Go」には、ユニゾンとソロの掛け合いや、3パートでハモるフレーズが!
 
そして、ハモリに加えて、異なるメロディの同時進行など、立体的なコーラスワークを聴かせてくれた「truth」は大きなターニングポイントと言っていいでしょう!
 
10周年を前に、ボーカルグループとしての力もメキメキつけてたんじゃないかな
 
 
 
 
続く2009年
 
「Everything」で、シングル曲としては初めて潤くんが下ハモを担当してます。
(今現在、これ以前リリースの曲でも下ハモを歌ったりしますね!)
このお方が、とにかく耳がイイ。
抜群の安定感と、他メンバーと相性の良い声で、嵐の歌声に厚みを加えてくれてます。
 
 
そして「マイガール」のカップリング「スーパーフレッシュ」!!
相葉ファルセットが大活躍!
他4人のソロに、ひたすらファルセットで重ねてます。
 
(2006年『ARASHIC』収録「Secret Eyes」のサビで、智&雅紀がずっとファルセットで上パートを歌っていたこともここにつながるハズ)
(ちなみに、相葉ファルセットが広く知られるようになったのは、2015年TVガイドでの翔くんの発言によると記憶。)
 
 

と、ここまでに出てきた智メインメロディニノ上ハモ潤下ハモ雅紀ファルセットというのが、2020年現在の嵐のコーラスの基本であり、大きな武器になってると思います。
(もちろん、5人全員がメインボーカルができるだけの力量があるという上でね!)
 
ここにサクラップの存在が大きな個性。
(翔くんのハモリについては後で愛でるから待ってて!)
 
 
 
そんな形が一度完成されてると思うのが、2010年『僕の見ている風景』収録の「リフレイン」です!! 
 
大野さんの艶やかなメインメロディ
ニノさんの切なげに寄り添う上ハモ
強い意志を感じさせる潤くんの下ハモ
そして切なすぎる相葉ファルセット×翔低音の1オクターブのハモリ。

複雑なコーラスワークというだけでなく、5人が表現豊かに声を重ねているところが最大の魅力です。

 
 

 
 
 
ここから、どんどんハモるパートが増える&複雑に!
 
 
2012年「ワイルドアットハート」ではイントロで4パートのハモリを!
 
同年の「Your Eyes」は、複雑なハモリを聴ける「君がいるから」、潤くんの下ハモがこれでもかと活躍する「voice」と、カップリング含めた盤としてもコーラスが魅力的
 
 
 
続く2014年『THE DIGITALIAN』収録の「Wonderful」では、なんと1人1パート、5パートでハモってます
嵐の曲の中で”一番パート数が多い曲”なんじゃないかなキラキラ
 
同じアルバムの「Take off!!!!!」でも、複雑な4パートのハモリ×智ソロドーン!(伝われ)
 
 
イントロだけとか、Cメロだけとか、曲の一部分ではありますが、複雑なパターンに色々挑戦してた時期だと思います。
 
 
 
 
 
 
そして2016年
アルバム『Are You Happy?』です!!
 
そう…
 
 
これは間違いなく、嵐のヴォーカルグループとしてのターニングポイント。
担当の大野さんが決めた歌割りが斬新すぎて、ディレクターの皆さんが驚き、心配になったというこの曲。

5人のフェイク、重なるハーモニー…私もいちファンとして、嵐にこれだけの可能性があるのか!と驚き、感動しました。

 

 

で、実は「WONDER-LOVE」もその後の方向性に大きな役割を果たしてるんじゃないかなと思ってます。
当時、歌割りを書き出しながら、それまでにない斬新なパターンに震えてました。
"5色の絡み合う様"は秀逸です。
 
 
 
 
 
 
 
で!!
 
2017年
 
それまでのユニゾン中心の歌割りから、メロ・サビ共に、歌う人数やメンバーが次々変わっていく、そんな複雑なパターンが主流に
(2006年「アオゾラペダル」以降長らく、1メロ二手/2メロソロリレー/サビ全員という形が王道だった)
 
シングルのカップリング曲だって、すんごいのよ!
「I'll be there」カップリング「unknown」では、順に下に重なっていくハモリパターンを使うなど、どんどん新しいことに挑戦してた!
(あぁ、もう、カップリングも配信しましょうぜぇええ!ファン以外にも聴いてほしい!)
 
 
 
そして今振り返ると、ボーカルグループとしての力量UPの挑戦でもあったんじゃないかとすら思うのが、アルバム『「untitled」』!!
 
「ありのままで」では、全員が順にハモリパートを担当
 
「Sugar」の、ファルセットとハモリ、メロディの掛け合いを駆使したコーラスワークもなかなか!!
 
ユニット曲も、「夜の影」では智・和・潤による嵐の主軸コーラス力が磨かれ、「バズリNIGHT」では主メロを担当することの多い智翔雅のユニゾンの精度がこれでもかと上がり、「UB」「Come Back」では、1曲まるっと"二人で"ハモったり掛け合う経験を。
 
 
このアルバムでの経験は、確実に今のボーカルグループとしての実力につながってると思う!
 
 
 
 
 
 
 
そして20周年。
 
2018年~2019年
 
 
"ライブ"で!生歌で!
 
「A・RA・SHI」のコーダを4パート5人でガッツリハモる!
 
 
そして!ラストフレーズはなんと…
 
 
バックなしの完全アカペラ!!!!!
 
 
しかも、ガッツリ踊って歌った最後にやるねんで?
 
これは、泣いたわ!
 
 
デビュー曲であるということが、また胸熱なのであります(号泣)
 
 
 
で、先ほど''あとで愛でる''と書いた翔くん、「A・RA・SHI」のコーダで、おそらく一番難しいパートを歌ってるねん。
オカピのこれまで20数年のコーラス経験から言うと、音程の細かい調整がうまくて、かつ賢い人に振りたいパート。
こういう難しいパートを歌える人がいると、コーラスグループとして1UPですねん!
(思わずエセ関西弁がでてしまうほど(笑))
 
 
 
 
同じ2019年の11月には国民祭典にて「Journey to Harmony」を披露。
国民的な場で、堂々と心のこもったハーモニーを聴かせてくれました。
 
 
続く、「A-RA-SHI:Reborn」のサビでは、メンバーが入れ替わり立ち代わり3パートでハモり、
 
 
2020年「IN THE SUMMER」では、結構複雑な音、かつ4パートでハモってると思うんだけど…
 
 
なんかもうねぇ、このあたりまで来ると、"あたりまえ"のように、サラッとハモってるんよ!
なんてカッコいいんだ!

 
 
 
そして、「Whenever You Call」に辿り着く…と!
 
愛を込めた歌声で歌われる、全編にわたってのハーモニー。
5人の歌声の親和性は過去最高レベルで、まさに歌声が溶け合ってる…!
しかもハモるメンバーは入れ代わり立ち代わり、どのメンバーでハモっても美しいんだもんなぁ…!
 
ヴォーカルグループとしてここまで聴かせてくれる、魅せてくれること、本当にしあわせだよぉおおおお笑い泣き 
 
 
 
 
 
ということで、なんちゃって考察は以上であります!
 
 
 
ニューアルバム「This is 嵐」では、どんな歌声を聴かせてくれるんでしょうねお願い
 
期待しかないっ!!!!!
 
 
 
 ━─━─━─━─━─━─━─━
 
 
今回取り上げた曲をまとめたSpotifyプレイリストのリンクコチラ
是非是非♡マークを押してお気に入りに追加してね虹
 

 

 

 

20周年の時に”歌割りパターンの変遷”に注目して嵐の軌跡を愛でた記事コチラ

 

 

 

 

 

 

 

 

ダウンロード先色々!

 

 

なんか、配信先によってちょっとずつ音の聴こえ方が違うように感じたから、お好みでダウンロードするのもオススメラブラブ

 

 

とりあえずアマゾン貼っておく!

 

 

-------------------------

 

 

「This is 嵐」虹

 

Amazonなら初回盤がまだ予約できるよー‼

値段もちゃんと正規のもの!

ていうか、350円offだよびっくり

 

 

■Amazon

This is 嵐 (初回限定盤Blu-ray)

This is 嵐 (初回限定盤DVD)

This is 嵐 (通常盤)

 

ココにもまだある‼

 

■アットマークジュエリー

【オリコン加盟店】●発売日出発分[4日よりお届け]●初回限定盤Blu-ray+通常盤セット

【オリコン加盟店】●発売日出発分●初回限定盤DVD+通常盤セット

 

 

いつもありがとうございます♡↓