こんあいばー
さてさて!
2017年も残すところあとわずか
今宵は2017年・シングル曲の歌割りを振り返ってみようと思います
まず、2017年発売のシングルA面&カップリング曲の歌割りパターンを図にしてみました
シングルA面曲
カップリング曲
※オカピの書き出した歌割りをもとにしてるので間違いもあるやも!
※大まかにとらえたものデス!あしからず!
ぐふふふふふ、今年もステキな曲が揃いましたな
テイストもバラエティに富んでましたけど、歌割りのパターンも色々
パッケージ内で同じパターンが使われてないってのも面白い
気づいたことをざざざっと書いてみます
王道パターンが一個もない
"1メロは二手に分かれて、2メロを1人ずつ歌いつなぐ、サビは全員で"
という、王道パターンの曲が一個もない
(アルバム"「untitled」"含め!)
特に、シングルA面曲は、2006年「アオゾラペダル」以降"王道パターン"が使われることが多かったけれど、今年の3曲は"1番のメロに一人ずつ歌いつなぐパターン"が使われてました
(他には「サクラ咲け」「Bittersweet」「復活LOVE」ってとこかな?)
約10年間"王道だったパターン"が変わる時なのかもしれませんね
そして、今年の曲に使われている歌割りのパターンには…
・ソロの歌声が目立つものが多いナァ
・サビが結構複雑
なーんてことを思います。
ハイヤーだれやねん問題
「I'll be there」ラスサビ頭の「ハイヤー」
もうね、今はニノさんにしか聴こえないっすよ
でも、私がものすごく迷ったのは、大宮の歌声が似てるってのはもちろんなんですけど、"これまで歌割りを書き出してきての傾向"ってのが頭にあったわけです(この記事にまとめてます)
これまでシングルA面曲で目立つソロを担当するのは、大野さんかドラマの主演メンバーというパターンが多かった
だから、「ハイヤー!」も、"相葉さんか大野さんだろう"と思った頭で聴いてたわけです(耳って不思議で、そう思うとそう聴こえたりするのだ)
で、結果ニノさんだったと
さらにニノさん、「Doors」の出だしの超おいしいソロも担当
そう考えると、今年のA面曲はソロを担当するメンバーの傾向もちょっとこれまでと違うのかなって。
カップリングだと「Under the radar」での翔さんとか。
(アルバム"「untitled」"でもフェイクをそれぞれが担当してたり、メンバー全員がハモリパートを担当してたり)
メンバー一人一人の力量のUPはもちろん、スタッフの歌割りの仕方も変わったのかもしれないな、なーんてことも思っちゃいます
(「Miles away」とか去年の挑戦がいきてるのかもしれないですね!)
(そして、この変化にはファンの中でも賛否両論ありますな!それくらい大きな変化なのかもしれない…って、ドキドキワクワクしちゃうオカピであります)
10曲連続雅和潤
A面曲に注目すると、「Sakura」から10曲連続で雅和潤トリオの歌声が聴けますね
(「つなぐ」「Doors」は、雅和+潤ハモだけど!)
もちろん対になる山コンビも多いですな
そんな山/風に分かれたときの安定感…もはや言うまでもありませんな
歌声の配置にも注目!
これは歌割りとは別の話なんですけど、書いてしまう
「BORDER」のサビとCメロ、歌声の聴こえてくる位置がいつもと違った…!
他の曲では5人の歌声が真ん中にまとまって一本の線として聴こえる感じなのに対して、
この曲は"バーーーーってそこら中に散らばってる感じ"。
"歌声の配置の効果・世界観を表現する"というのは前からあるのかもしれないんですけど、「Sugar」だったり、「Under the radar」だったり、私は今年の曲で印象があります
(あっ!サクラップはLR使い分けること多いですよね)
なんていうか、ものすんごく細かいところまでこだわって作られてるんだよなぁっ
仮歌を歌う人が変わった
ツアーパンフの大野さんインタビューに
"今回のアルバムから(全曲ではないけど)仮歌を歌う人が変わった"
ってあって!
ウォオオオオオ!
(アルバムからってことは、シングルはまだなのかな…?ケド、この記事に書いちゃう)
私は、今年、とくに翔さんと相葉さんの歌声にしなやかさがアップしたよなぁなんて感じてるんですが、こういうことも影響してたりするんかな?
ということで、考察は以上です
(アルバム編はコチラ)
いやぁ、ほんと、今年もステキな作品を送り出してくれたチーム嵐に感謝でございますっ
来年の曲も楽しみにしておりまーす
いつもありがとうございます♡↓