「This is 嵐」フラゲ―ッ!!!!!
CDショップに行って、家に戻ってディスクを入れて。
最初の1音を聴くまで、んもう、ものすごくドキドキした!
アルバム聴くのに、こんなに緊張したことないかも!
まるでコンサートの始まる前みたいだった。
そして、始まったら、ひたすらに夢の世界。
今回アルバム曲は、作家情報はおろか曲名も、事前情報が出てませんでしたよね!
それには意味があると思った!
こんなにドキドキワクワク...!
これから聴くよって方は、ぜひ最初は真っ白な頭と心と耳で!
"嵐と自分だけの時間"にしてほしい!
ということで。
ここから、
一通り聴いた時点での曲ごとの感想いっきまーす!
是非是非、聴いてから読んでね!
(ネタバレ回避用に改行だっ!!!!!)
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ディスクをトレイに入れる前に…
ブックレットからいいッ!
遊び心とメッセージ性。
(なんか色々過去とリンクするものもあるよねー!)
実は私、歌詞を確認する以外、あんまりブックレットって見返さないんですけど、
今回は見返す。
じっくり堪能する!
で、
サウンドはと言うと...
ものすごくカラフル!!!!!
アルバム全体として捉えても、1曲で捉えても。
幅広い楽曲のテイストと、アプローチの仕方!
ブックレットで嵐が白黒の衣装を着ているけれど、
何色にでも染まれる嵐、何色でも表現できる嵐が堪能できる。
こういうアルバムを可能とした、嵐のヴォーカルテクニックと、ここまでの軌跡に拍手を送りたい!
そして、アルバム全体を通して届けられるメッセージ。
感謝、奇跡、夢、重ねた月日、未来、願い…。
それはつまり"大きなLOVE"。
「This is 嵐」とは何ぞやと言われれば、私は「LOVE」と答えたい。
そんなアルバムだと思う!
曲ごとの感想も行くぜ
【DISC 1】
01 SHOW TIME
Written by AKIRA,Shingo Kubota,Satoru Kurihara
アァモウッ!
一曲目から心地いい!
好きなサウンドだよぉおお!
好きなヴォーカルだよぉおお!
そして
"キミだけ!"
まるで、"このアルバムは、キミだけのために作ったよ"って言ってくれてるかのような。
実際、イヤホンつけてこのアルバムを聴いてる時間は、嵐と私だけの時間。
もう、誰にも、邪魔させない
そう思っていいんだって、最高のプレゼントをもらった感覚です
予想外のコード進行だったり、構成もドラマティック!
ショーを観た後のような余韻!
02 Turning Up
作詞:Andreas Carlsson/Funk Uchino/櫻井翔
作曲:Andreas Carlsson/Erik Lidbom
「SHOW TIME」からのイントロにトリハダ!
(この感覚はアルバムならではよね!)
そして、リリースされた昨年のデビュー日を思い出すなぁ。
”世界中に嵐を巻き起こす”
休止を目前にした今聴いてもしっくりくる。
嵐はきっとずっと、現在進行形。
03 I Can't Wait For Christmas
Lirics by miwaflower
Music by DWB,Mike Macdermid,Julie Morrison
Arranged by Hirofumi Sasaki
一気にクリスマス!
サウンドも、歌詞も、ボーカルも、なんてワクワクするんだろう…!
"離れていても 君のこと 思う瞬間"って歌詞にもグッときながら。
ラスサビ、智超ハイトーンフェイクからのメンバーそれぞれのフェイク乱れ打ちも最高ッ!
そして、
"今日はちゃんと言葉にして"
というラストフレーズから、次のこの曲へ…
04 Whenever You Call
Written by Bruno Mars,D'Mile
Produced by Bruno Mars,D'Mile
本当に、本当に大きな愛に溢れた歌。
嵐のハーモニーに何度でも涙が流れます。
05 いつか秒針のあう頃
Written by Rami Yacoub,Shiho otowa
Rap by Sho Sakurai
Produced by Rami Yacoub for MXM Productions
ミステリアスかつシリアス。
ちょっとMJっぽさ(マイケルの方)もあって。
帝王感あふれるサクラップにも虜!
"これぞ嵐"なアルバムにはこういうテイストも入ってなくっちゃね、最高ダ
「IN THE SUMMER」を担当したRami Yacoubプロデュース!
06 IN THE SUMMER
Written by Rami Yacoub, Gregory Hein, Funk Uchino Produced by Rami Yacoub
なんか「IN THE SUMMER」聴いてると、"嵐"の歌声って"大きな愛だな"って感じる。
— オカピ (@utaokapi) July 24, 2020
大野さんは大海原の包容力、相葉くんは風の清涼感、翔くんは生命力、潤くんは母なる大地、ニノさんは太陽の輝き。
地球みたいだ。#ARASHI #INTHESUMMER
07 カイト
作詞・作曲・編曲:米津玄師
オーケストラ編曲:坂東祐大
NHK2020ソング
アルバムで聴いたら、"最初のブレス"で震えた。
力強くて、あたたかくて、少し懐かしくて。
オーケストラをバックにした、嵐の心のこもった歌声にグッとくる。
嵐の”チームとしての歌唱力の高さ”にも脱帽。
08 BRAVE
作詞:Goro.T
Rap詞:櫻井翔
作曲:Fredrik"Figge"Bostrom
編曲:石塚知生
"重量感があって男臭い"イントロ・メロ・サクラップ。
"爽やかでBrite"な印象のサビ。
そのコントラストも面白いし、熱くてパワフルな男たちが突き進んでいく様が、”嵐らしく”表現されてる!
「カイト」も「BRAVE」も、選手や聴き手の背中を押す曲だけど、こんなにも違うテイストなんだよなぁ。
嵐の楽曲アプローチの幅の広さを改めて感じる!
09 Party Starters
Written by Sam Hollander, Grant Michaels, Funk Uchino
Rap by Sho Sakurai
Produced by Sam Hollander, Grant Michaels
嵐出演 ソフトバンク 5Gプロジェクト 「これからだ」篇CMソング
配信で聴いた音より、低音のボリュームを一層楽しめる!
もっともっと!感じて!体を揺らせっ!
10 Do you...?
Lirycs by Atsushi Shimada,MiNE
Rap by Sho Sakurai
Music by Takuya Harada,MiNE,Atsushi Shimada
Arranged by Tomoki Ishizuka
そう「愛」「愛」「愛」「愛」
俺たちのStyle
デビュー曲「A・RA・SHI」で
"でっかい愛とか希望探してる"
と歌っていた嵐の、ずっとぶれないスタイル。
だから、私は嵐に惚れたんだし、大好きなんだ!って、この曲を聴いて再確認!
そしてMVを観てると、"アッ!これ!あの曲の…!"とか、"コレコレ!こういう嵐が好きなのっ!"って要素がちりばめられてる
(ていうか、全シングル曲、MVやパフォーマンスの要素が入れてあるんちゃうか!)
(オカピ的には、ラスサビの花びらドッシャーオマージュに興奮w)
歌詞、サウンド、ボーカル、大野さんによる振り付けはもちろん、小道具、衣装、アングル、演出、楽屋(設定)での姿etc...
関わるもの全てで"これぞ嵐!"を表してる曲だと思う!
なんて豪華なんだ!ものすごい濃度!!
これほど『This is 嵐』のリード曲にふさわしいものは無いでしょう!
なんちゃって考察、この後アップデート予定!
11 The Music Never Ends
Written by Julian Bunetta,John Ryan,Funk Uchino
Produced by Julian Bunetta
力強い生命力を感じる楽曲。
嵐の歌声は、温かく、優しい。
そう、The music never ends。
私も願うよ。
プロデュースは Julian Bunetta!!
Voyage#10、潤くんとの打ち合わせ&「Hope in the darkness」の筋電パフォーマンスを観ている風景が映ってたお方!
彼が担当してくれてたのはこの曲だったのね!
ていうか、あの打ち合わせは昨年の9/6。
壮大なスケールでアルバム制作も進めていたというわけだ!クゥウウウ!
◆
【DISC 2】
Rebornシリーズがついに円盤化!
Rebornって、対既存のファンとしては"慣れ親しんだ曲を新鮮な驚きをもって、かつ受け入れてもらえるように"リプロダクションすることが肝なんじゃないかと感じてたんだけど、リボーン曲が増えることでも”新鮮さ”の難易度が高くなっていってたハズ。
今回、こうやってまとめて聴いて…圧巻でした‼
なんて面白い試みだったんだろう…!
そして、音の聴こえ方も配信データとは違う!
私はCDの方が好きだなー!
そうそう!
Rebornシリーズ作成の裏側に迫っていたVoyage#10のレポートも、曲のお供に是非どうぞ。
ものすごいスケジュールと、ものすごい熱量で作られていたってこと、まとめてあります。
1曲ずつの一言レビュー!
「Turning Up (R3HAB Remix)」
このリミックスで、野外で踊り狂いたい!
バックの音数が少ない分、歌声が前面に出てきてる感じもする。
アカペラで聴いてもノれるくらいに歌ってるんだと思う!
「A-RA-SHI:Reborn」
written byJ&T、Koji Makaino、Andreas Carlsson、Erik Lidbom、Sho Sakurai、Geek Boy Al Sweettenham
ARASHIが"My dream"になっていることに泣ける。
サビでメンバー入れ代わり立ち代わり、3パートでハモってるとこにも注目したい!
「a Day in Our Life : Reborn」
Written by SHUN, SHUYA, Andreas Carlsson, Geek Boy Al Swettenham, Sho Sakurai
Track Produced by Geek Boy, Erik Lidbom (Vocals)
お洒落なバックトラックにのせて。
原曲同様ラップとメロディのコントラストが素敵!
「One Love : Reborn」
Written by youth case, Yusuke Kato, Andreas Carlsson, Erik Lidbom
Track and Vocals Produced by Erik Lidbom, Aaron Lee (Additional)
ちょっと滲んだような音色のバックトラックにのせて。
"Yes I do..."
嵐の誠実なボーカルに泣ける。
「Love so sweet : Reborn」
Written by SPIN, youth case, Ellen Shipley Produced by After Hours
嵐の歌声に、恋に落ちる。
原曲からギュッ!と凝縮された"構成"も面白い!
「Face Down : Reborn」
Written by eltvo, Albi Albertsson, Royce.H, Vincent Stein, Konstantin Scherer, Ellen Shipley
Produced by BloodPop
Additional Production by Tom Norris
ソロリレーされる5人の歌声が魅力的すぎる。
最後の最後まで、ずっと主和音に辿り着かずに、ループするコード進行が、ミステリアスかつ、光がだんだんさしてくるかのよう…!
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ということで、以上でありますッ!!!!!
めちゃくちゃ魅力的なこのアルバム、このアルバムをひっさげたコンサートもやって欲しいぞっ!!
(言霊っ!)
それでは、リピ&MV集堪能しまーす!
(わーっ!「Party Starters」のMV収録してるやーン!!)
いつもありがとうございます♡↓