こんにちは。
追い風メーカーの中村ゆかりです。
先日、大量に公式ハッシュタグに
ランクインしたのですよ。
昔のことを思い出して
泣きながら書いた記事も
あったので、うれしかったです。
是非読んでみてくださいね。
追い風メーカーの中村ゆかりについて②うまくいかない子育て
をお伝えします。
毒親に育てられた私が
付き合っていた彼と
結婚することになりました。
どう育ってきたかは
こちらをご覧くださいね。
子供は娘と息子の二人を
授かりました。
私はやりたい仕事も得になく、
「お母さん」になりたかったので、
専業主婦として子育てに
専念できるのはうれしかったです。
元夫は仕事が忙しく、
いつも帰って来るのは
夜遅くなので、
ワンオペ育児は
逃れられませんでしたが。
赤ちゃんの頃は本当に
かわいかった。
大変ですが。
でも、だんだん
しゃべれるようになり、
自己主張を
するようになります。
そうすると、私の
思う通りにはしない時も
当然あります。
そしてだんだん怒って
言う通りにさせようと
するようになりました。
そんな時、私の心の中で
二つの想いが渦巻いていたのを
覚えています。
「私が子供の時はもっと
母に怒られても我慢していたし、
もっと母の言う事を聞いていた、
だから子供達ももっと
我慢するべきだし、
私のいうことを聞くべきだ」
「子供達が私に言いたいことや
思っていることを言えるという事は
良いことだ」
その両方で、ぐるぐる想いが
巡っていました。
母と同じ子育てはしたくないと
思っているのに、
自分は違う子育てを知らないので、
結局母と同じようなことを
してしまうのですよ。
子供が泣くまで怒る、
手をあげたこともあります。
今思えば、何をそんなに
怒っていたのだろう？
うちの子供達は勉強も
ちゃんとしていたし、
明るくてかわいい子供達です。
そんなに怒らなくては
いけないことなんて、
しないはず。
でも、当時は
「怒ってしつける」
「怒って言う通りにさせる」
それが子育てだ、
そういうものなのだ、
それしか知らなくて、
それ以外に一体どうしたら
良いのかわからなかったのです。
自分ががんばれば良いのなら
簡単なのに、子供にさせるなんて、
難しい。
かわいかった子供達が
次第にストレスになり、
子育てが辛く感じるように
なっていました。
娘が息子にいじわるをしたり、
息子が友達に意地悪をしたり
ということがありましたが、
きっと子供達にも
私に怒られることで
ストレスが溜まっていたことが
原因でしょう。
でも、子供達は
いつも私にカードや
手紙をくれました。
娘は手先が器用で、
絵を描いたり
切り絵や工作が
好きだったので、
よくこんな手の込んだ
カードをくれました。
（↓中1の時）
↓4年生の時
息子も真似をして
よく手紙やカードをくれました。
「おかあさんへ
おかあさん ずっと
ずと ずーと
わすれないよ
おかあさん だいすきだよ
ずっとね
〇〇より
おかあさん
だいすき」
子供達からもらった
こんな手紙やカードが
箱いっぱいにあります。
私はあんなひどい母親だったのに、
「だいすきだよ」
という言葉が
うれしいよりも
痛く、刺さります。
未熟な母で、
本当にごめんね。
あの時にもどって
2人を抱きしめたい。
家族全員がストレスを
抱えた子育ての毎日でした。
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