こんにちは。

 

追い風メーカーの中村ゆかりです。

 

 

我が家の飼い犬の風太がボールを取ってきて

 

繰り返し遊ぶことができるようになりました!

 

 

実は今まで出来なかったんですよ。

 

犬だったら自然にできるものかと思っていたけど、

 

なかなかできず、どうやって教えたら良いのかなぁ、

 

と思っていたのです。

 

1歳4か月になりましたが、ようやくおもちゃなどを

 

咥えながら移動するようになってきたので、

 

出来るようになるタイミングだったのですね。

 

褒められ慣れてないから褒められない

 

 

あなたはお子さんを日頃褒めていますか?

 

私は褒めるのが苦手でした。

 

と、言うのも、私自身褒められた記憶はなく、

 

褒めることにも褒められることにも

 

慣れていなかったからです。

 

何をしても私の母は褒めてはくれませんでした。

 

成績で5を取っても、ピアノの発表会で

 

ミスなく弾けても、運動会でリレーの選手として

 

活躍しても、褒められませんでした。

 

怒られることはあっても褒められることは

 

ありませんでした。

 

我が家ではそれは当たり前のことで、何も違和感を

 

感じていませんでした。

 

 

がんばって成果があったとしても、

 

母は一緒に喜んではくれず、むしろ

 

「そんなこと当然」

 

という雰囲気でした。

 

 

第一志望の高校に合格しても喜べない

 

 

中学生のころには、

 

真面目にがんばるのは当たり前のこと。

 

成果があっても当然のこと。

 

そう感じていましたが、

 

高校入試で第一志望に合格したのに、

 

全くうれしく感じなかったのを覚えています。

 

そんな自分に

 

「なぜ喜べないんだろう?」

 

と、達成感を感じなかったり、自信がない

 

ことを感じ始めていました。

 

「私は勉強ができない」と言う信念

 

 

合格したのは良かったのですが、

 

大変なのはそれからでした。

 

1年生の2学期には数学で1を取り、

 

大変な思いをしてなんとか3学期持ち直して

 

進学したのです。

 

中学までの勉強ならなんとかできていたのですが、

 

高校では難易度が高く、

 

とても普通にまじめにやったからと言って

 

ついていける状態ではありませんでした。

 

そして「私は勉強ができない」

 

という信念ができあがりました。

 

そして無気力でした。

 

 

 

脳の働きは不快な状態だと制限される

 

今になってNLPコーチングを学び、コーチになると

 

良くわかります。

 

脳はワクワクした状態だとぐんぐん加速し、

 

エネルギーが湧いてきますが、

 

不快な状態や、「やらなくてはいけない」

 

などの縛られた状態だと、エネルギーは出そうとしても

 

自転車のブレーキを握りながら漕ぐようなもので、

 

制限されてしまうのです。

 

 

私は自分の子供達には、私のようになってほしくなかったので、

 

苦手ながらも意識して

 

できるだけ褒めるようにしてきました。

 

その成果もあってか、子供達はそれぞれ、

 

やるべき時には思い切りペダルを漕ぐように

 

集中して成果をあげることができるのを見ると、

 

うれしいと同時に、

 

私ももっと自分で「自分はできる!」

 

と自分を信じることができたり、

 

やりたいことに向かって努力することを

 

楽しめていたりしたら、

 

もっと良い成果をあげられたかもしれないし、

 

違う人生だったかもしれないなぁ、

 

と思います。

 

高校生の時に、たとえ数学で躓いても、

 

もっともっとできるまでやる、などの

 

「ふんばる力」

 

があればできたのかもしれないなぁ、

 

と思うのです。

 

 

ですから、お子さんには褒める時には褒めて、

 

「うれしい!」

 

「やった!」

 

と、達成感を味わえるように

 

一緒に喜んであげてください。

 

次はもっと

 

「やりたい!」

 

となり、ワクワクしながら取り組めたり、

 

つまづいてもまた起き上がって

 

がんばれる子になるかもしれません。

 

 

小さな一歩を見逃さず褒める

 

風太がボールを取って来れるようになった

 

きっかけは、

 

たまたまおもちゃを咥えて、

 

1、2歩歩いたので、

 

私がその時、

 

「あ!風太、上手だね!」

 

と褒めたのです。

 

そして

 

「離せ」

 

と言うと、離したので、また

 

「よしよし!いいねぇ!」

 

と褒めました。

 

それから、近くに投げてやると

 

とって来るようになり、

 

だんだん遠くでも繰り返し

 

取ってくるようになりました。

 

最初の1、2歩歩いていたのを

 

見逃さず褒めたのが良かったのだと

 

思います。

 

お子さんの小さな1歩を見逃さず

 

褒めてあげるとぐんぐん成長すると

 

思います。

 

(子供でも大人でも犬でも、褒められると伸びる

 

のは同じですね)

 

それにしても、

 

風太がボールを取って来るようになると、

 

遊べることが増えて、楽しいですね。

 

風太も楽しそうで、私もうれしいです。

 

 

 

 

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