こんにちは。
追い風メーカーの中村ゆかりです。
あなたはお子さんを褒めるのが上手ですか？
私は全然苦手でした。
でも、自分が褒められずに怒られてばっかりで
育ったので、私の子供達には
同じようにはしたくないと思って、
なんとかがんばって褒めるようにしていました。
今は自分ではなかなか褒め上手なんじゃないかと
思っているのですが 笑
当時はなんだか褒めたらいけないような
そんな気がしていたのですね。
褒めたら子供が図に乗るんじゃないかとか、
褒めたらダメな子になるんじゃないかとか、
なーんか、褒めたらダメな気がしていたんですね。
それに日本人は謙遜するのが
美徳なところもありますしね。
でも、それは大きな勘違いが含まれていた
ことに気が付きました。
褒めること＝甘やかすこと
ではない！
ということです。
褒めることは、いつもいつも
甘ったるい心地良いことを言って、
何でも言う事を聞いてやることでは
ないんですね。
（よく考えたら当たり前なんですが）
若い頃から活躍していた
石川遼選手は、お父さんがゴルフがお好きで、
遼君を練習に連れて行った時に、
「僕も打ってみたい」
と言うので打たしてみたところ、
とても良いショットが打てたので、
「うまい、うまいぞ、遼、もっと打つか？」
と褒めて練習をさせたのが
遼君がゴルフを始めたきっかけとなった
そうです。
そして、子供用のゴルフクラブを
手作りして練習したそうです。
でも、まだ子供の遼君が、
友達と遊んでいて遅くなってバスに乗り遅れ、
練習に行く時間に間に合わなかった時があると、
「仕方ないね」
と済ますことはせず、
厳しく接したそうです。
褒めて、手をかける、
でも厳しくもある…。
褒めることは全然甘やかすこととは
別物なんですね。
要するに、
褒める時は褒める、
厳しくすべき時はきびしく。
メリハリですね！
安心して
「これは！」
と思った時には、
しっかり、思いきり
褒めてお子さんを伸ばしましょう。
参考記事はこちら
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