いつも負担にならない程度の少しのお花を植えているのですが、
決まって夏はペチュニア。冬はパンジー。これなら私でも失敗しないので
ペチュニアの花柄を取っていると、全部取ったー、と思っていても、
立ち上がると、「あれ、まだあった」ってことがよくあって。
角度を変えると違った物が見えますよね!
出来事でも同じ。
出来事自体には意味はありません。起こった出来事を人は無意識にその人が見たいように見ています。そして人は見たいものしか見ていません。複雑すぎる情報をシンプルに捉えようとするからです。
だったら、意識的に、見方を変えることもできるじゃないですか!
誰でも仕方がないような事とか、嫌な出来事が起る時がありますよね。
そんな時、ずっと嫌な気分をひきずってしまって、
その後の事にも集中できなかったり、周りの人に八つ当たりしてしまったりすること、
ありませんか?(あります、昔の私は引きずりまくりです、子供達に当たったり…。)
でも、その嫌な出来事のせいで最悪な気分を引きずらないように、
違う角度からその出来事を見てみましょう。
例えば…中央線で荻窪に停車しない電車にのっちゃった!(私です)
「次は~、三鷹、三鷹~」と言うアナウンスで
「え!嘘やん、まじで~荻窪停まらないの⁈」
半径3キロメートルくらいが行動範囲だった私が、電車に乗ると
こういう事も時々あって…。
でも、、
「中央線って、荻窪駅には各停と快速しか停まらないんだな、今度から気を付けようっと」
(そんなことも知らなかったんかい)
「帰りの出来事で良かった、行きに間違えたら遅れるところだった~」
「三鷹駅って、初めて下りたけど、こんな風になってるんだ!
構内にもお店があって、いいな~」
と見方を変えることで、良かった~!と思いながら帰って来れました。
「あーもう最悪!」と思うようなことが起った時は、すぐにとりあえず
「ラッキー!」
と思うように心がけてみてください。それから「えーっと、ラッキーな理由は…」
と考えればOK!
こういう風に考えるようにしていると、人間関係やいろんなことに
いい面を見れるようになってくるのでおすすめです。
反抗期の息子に攻撃(口撃?)されても
「こんなに自己主張できるようになったんだね」
と思うようになれたりね!