こんにちは。
追い風メーカーの
中村ゆかりです。
先日、娘と映画を
見て来ました。
「ツイスターズ」
です。
昔こんなの見たなぁ、
そっくりだな、と思ったら、
リメイクされた映画でした。
主演のデイジー・エドガー＝ジョーンズが
かわいらしく、面白かったですよ。
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さて、あなたの人生は
いまのところどんな調子
ですか？
最高ですか？
それともいまいち？
まぁまぁですか？（笑）
今日は人生を最高に
したい人には
お勧めの内容です。
後ろから聞こえた残念な声
息子の体育祭を
見に行った時のことです。
息子の出番は朝一だったので、
早く行ったのですが、
時間が経つにつれて、
保護者も平日なのにいっぱい。
お昼過ぎにあった
パフォーマンス（色別のダンス）の時、
後ろから聞き捨てならない
残念な声が聞こえてきました。
「見えない～、
自分の子供じゃない時は
変わってくれたら
いいのにね」
何人かのお母さんが
数人いらして、
聞こえるように？
そう言っていました。
わかりますけど、
その気持ちも…
何度もそんなことを
言っているのが
真後ろから
聞こえてくるので、
余程代わってあげようかと
思ったのですが…
代りませんでした。
私だってお昼休憩後
急いで戻って来たのに、
前にいる人の隙間から
やっと見えている状態。
下がったら見えなくなっちゃう。
代ってもらうなら、
背の高い男性に
代ってもらったら良いし。
何より、その人の
「○○が△△してくれない」
精神が嫌でした。
この人はきっと帰ってからも
「前の人が変わって
くれたらいいのに、
ずっと変わってくれなくて、
ろくに見えなかったのよ」
と文句を言ったのでは
ないでしょうか。
それから、普段は
「夫が○○してくれない」
「子供が○○してくれない」
自分の親が、
ご近所さんが、
先生が…
「してくれない」
ときっとよく不満を
言っているのではないでしょうか。
主体的に生きるということ
自分のやりたいことをして、
人生を充実させ、
最高のものとするために
重要で必要なことの一つに、
「主体的であること
（自主性があること）」
があります。
主体的になると、
人は前向きに、
そして能力を発揮する
ことができます。
主体的とは、
何度もこのブログでも
お伝えしていますが、
「強制目標」ではなく、
「納得目標」を持って
やりたいからする
ということです。
関連動画はこちら
やりたいのだから、
そりゃあ力が出ますよ。
バカ力（ばかちから）
が出ます！
誰かがお膳立てして
進むのではなく、
自分で進むのです。
思ったことも
自分の意見として言えます。
また、主体的に
行動することから
興味も持つことができ、
集中力も増します。
主体的に、納得目標として
取り組むと、
苦手なことも
積極的に学ぼう
という意欲が出てきます。
私もPCの扱いや、
経費の管理など、
大嫌いで、
やる気がしなかったのですが、
コーチとしての活動には
どうしても必要なのです。
そして、コーチとしての
仕事が好きで、したいから、
「難しい」
「わかんないな」
などのやる前の
思い込みや前提をはずして
「少しずつやってみよう」
と取り組むことができています。
自らお願いしてみる
さて、主体的に生きることの
すばらしさがわかったところで、
私の後ろにいた方が、
主体的な行動をするとしたら、
どうしたらよかったでしょうか？
「代ってもらえませんか？」
と直接、自らお願いすれば
良かったのです。
私は直接お願いされていたら、
「どうぞ！」
と代ってあげたと思います。
上手なお願いの仕方
ちなみに、上手な頼み方に
「枕詞」を使う
というのがあります。
よく「お忙しいところ
申し訳ありませんが」
と前置きをしてから
話すことがありますよね。
他にも
「ご迷惑をおかけして
申し訳ありませんが」
「お手数をおかけしますが」
「差し出がましいので
言いにくいのですが」
など、相手を思いやる
言葉を述べてから
お願いごとや
言いたいことを言うのです。
ちょっと煩わしいな、
と思ったことでも、
こう思いやりの言葉をかけられたら、
「まぁ、いいですよ」
となりそうですよね。
私の後ろにいた方が、
上手にお願いするとしたら、
こんな言い方はどうでしょうか？
「すみません、
お子さんは何色団ですか？
うちの子は○色団なんです。
勝手を言って
申し訳ないのですが、
○色団の時だけ、
場所を代ってもらえませんか？」
そう頼まれたら、
とても好感が持てますね。
「どうぞ、いいですよ！」
と、私なら代わってあげます。
そして、お子さんの
出番が終わった後には、
「ありがとうございました。
おかげで動画も撮れました！」
と声をかけてニッコリすれば、
こちらもさらに
「良かったですね！」ニッコリ！
と、こんな風にできたら
お互い気持ちが良いと
思いませんか？
「見えない、見えない」と
聞えよがしに
不満を言っているよりも、
余程成果があり、
目標達成できることでしょう。
自分の人生は主体的に、
自分で切り開いていくもの
ですからね。
断られても気にしない
そして、あくまでも
お願いですから、
お断りされたとしても、
気分を害さないように。
相手には相手の都合があり、
断る自由も権利もあるのです。
私も、もし子供が
同じ色団だったら、
お願いされたとしても
お断りしたでしょう。
断られても、
「そうでしたか、
すみません」
と、あっさり
引き下がりましょうね。
人生を最高にするコツを
考えさせられた
色々な意義のある
体育祭でした。
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