（3月に行った京都、滋賀への旅行の写真です。）
中3の息子の修学旅行の下調べなどの準備が始まりました！
本来は今月の予定だったのが、「未定」になっていて、
世の中が落ち着き始めたので、準備が始まったらしいです。
「京都・奈良」ええなぁ…。
私もまた行きたいわ。
息子なんか、3月に京都行った時、
あの清水寺すら行かなかった、（ホテルで寝ていた）
「お寺なんてどーでもいい人間」
やのに。
まぁ、若いもんがお寺や神社に興味津々なんも
あまり若者らしくもないかもしれないので、
気にしてないですが、友達と旅行にワイワイ出かけられる
のが楽しみで、ルンルンしております。
このまま決行できるよう祈ってます！
清水寺近くで買ったマグカップ。お気に入りです。
旅行記はこちら！
さて、本題ですが、
人間関係でよく聞くのですが、「何回言っても相手に伝わらない」ってこと
ありませんか。
私はありました。汗
もっと言えば、
「なんでこんなに言ってるのに、わからへんのやろう、〇かなんかな⁉」
とまで思っていました。
そして相手が〇かなのか、性格が合わなすぎるのか、と
落ち込んでいました。
でも、今はわかるのですが、それ、「伝わってないから」です！
メラビアンの法則で、コミュニケーションにおいて、
相手に与える印象の割合は、
話の内容 7％
話し方（声のトーンなど） 38％
目から入る情報 55％
となっています。
ようするに、言葉をかわさなくても、93％は伝わる、ってことです。
これを改めて見て思い出しました。
「世界の果てまでイッテQ」という番組の出川さんの
「はじめてのおつかい」というコーナー。
最近は海外に行きづらいので、なかったですが。
世界の果てまでイッテQ！｜日本テレビ (ntv.co.jp)
あまりにもヘンテコな英語？の使い方で恥ずかしくなるくらいですが、
いつもゲラゲラ笑いながら見ていました。
英語がしゃべれない出川さんが、道で見知らぬ人に聞きながら
キーワードの目的地までたどりつけるか、というコーナーなのですが、
これがなんとか行けるのですよね～。
ほんと、「わかってもらおう」とする気迫がすごい！笑
そう、言葉以外のことで多くのことが伝わっています。
良くも、悪くも。
「あ〇ちゃうか」
という思いも、ちゃんと伝わってしまうのです。
「目は口ほどにものを言う」
という言葉もありますよね。
しぐさや口調、表情、身体の向き、色んな印象で
伝わります。
何を話したかではなく、どう伝わったか
が大切です。
伝え方が適切かどうか振り返ってみて、伝え方を変えてみましょう。
そしてその前にもっと大切なことがあります。
「わかってもらおう」とする前に、
自分から先に相手を理解する
ことです。
何度も言ってもわかってもらえない時、
「わかって！わかって！私のことわかってよ！
どうしてわかってくれないの」
と思うかもしれませんが、
これ、言い換えれば、
「して！して！して！して！こうしてよ！
どうしてしてくれないの」
と言っているのと同じです。
あまり「してしてしてして」言われると、
「しろ！」という命令に感じませんか？
「わかって」という前に、相手の事をちゃんとわかってあげていますか？
自分が持っていないものは、手に入りません。
理解してほしければ、まず自分が先に相手を理解する。
これが大切ですね。
相手の話を聴く時も、言葉どおりでなく、本当は何を伝えようとしているのか、
感覚を研ぎ澄まして感じ取りましょう。
伝えようとする気持ち、
わかろうとする気持ち
そんな思いやりを大切に。
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