C.I.L. -43ページ目

板橋の最終兵器 「ステーキふじ」 よ永遠なれ

別れというのは突然やって来るもので。

オレがライフワークかのようにログを書き貯めている板橋グルメマップも、気付けば閉店してしまったお店 がかなりの量に……。

そして今回ご紹介する 「板橋の最終兵器」 こと 「板橋最高の大バカヤロウ(褒め言葉)」 こと ステーキふじ も、近くその中に加わる事になる。

閉店を決意した理由は経営者の年齢だそうで、70をとっくに過ぎた老夫婦2人だけでは、これ以上経営を続けるのが困難なのだろう。


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こればかりは仕方ない、他人にはどうしようもないことだと自分に言い聞かせつつ、心残りのないように 「これが完食のラストチャンスだ」 と決意を秘めて入店。


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終わりが見えると壁一面に貼られた情報量が多すぎて微妙に頼みづらいメニューも、どうやって書き込んでいいか未だに慣れない注文表も……


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店内の 「アレはするな!」 「コレもするな!」 という注意書きも、実はかなり機能的な配置がされている厨房も、そこでせわしなく動き続けている割に妙に段取りの悪いオカアちゃんも……


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ふと油断すると鉄板で巨大な肉の塊を焼き始めて 「え?あんなモンスターが出て来るの?」 とヒヤっとさせられる光景も……

何もかもが愛おしく、全てを肯定的に受け入れようとラブ&ピースな気分に。

今の内にこの光景を目に焼き付けておかなきゃ。

オトウちゃん、オカアちゃん、ありがとう、本当にありがとう。


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というわけで、ステーキふじでフードバトルできるのもこれが最後になるかもしれないので、せっかくだからビールを大瓶で呑んでやるぜ!

コレをやらかすと完食失敗が決定しそうで今まで避けてたんだけど、実はこの店での飲酒について気付いたことがございまして。

これまでは物理的に胃を空けるために酒は少量で我慢していたんだけど、「もしかするとそれが大間違いなんじゃなかろうか?」 とひらめいたのである。

オレは酒を飲むとあっという間に満腹中枢がぶっ壊れるタイプなので、もしかしたらある程度がっつり酒を呑んだ方が量を食えるんじゃないかなと。

さあ、この判断が吉と出るか凶と出るか……。


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お通しで出て来るにんにく漬けの枝豆。こいつは料理が出て来るまでの間を持たせるのに最高だ。にんにくがガッツリ効いてるのに臭いは残らないという不思議な逸品であり、塩加減もちょうどいい。


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今日はサイドメニューから牛のたたきを注文。上の写真で焼かれていた肉の塊がコレであり、たたきというより立派なローストビーフである。

見た目よりもあっさりしている旨味たっぷりのオニオンソースと、薬味の紫蘇と刻みネギが最高に合う。


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キャベツの "自称" コールスローサラダ。自家製のフレンチドレッシングをかけてもしゃもしゃ食べるステーキふじの定番の品だ。

うん、オレの目にはキャベツがそのまんま漬け込まれているだけのようにしか見えないのだが、驚くことに味がいいんだよなあ。シャキっとした歯ごたえや繊維を残しつつ、それでいて食べやすい柔らかさになっていて、塩気と酸味が絶妙に決まっている。

そして写真を拡大してよく見て欲しいのだが、今回はキャベツの中にメロンが隠されていた。これまではキャベツのみだったのに心境の変化でもあったのだろうか?

思わず 「安易に緑繋がりで入れてみただけちゃうんか!?」 とツッコミを入れたくなったのだが、食べてみたら意外と相性良くてビックリした。あららら、これうまいぞ?


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そしてこれまたお約束の

このタイミングでフルーツ盛り

という罠。

しかもステーキふじの凄いところが、フルーツも一々品質の良い物を選んで出してくる点だ。苺うめえ!久々に美味しい苺を食べた気がする!

そしてオトウちゃん、メロンが被ってるのはサービスなのか嫌がらせなのかハッキリさせて頂きたい!これもこれで甘くておいちいからついつい順番を考えず食べちゃうのよ!甘いのを先に食べると脳みそが満足しちゃって危ないのよ!それはきっと消化酵素の働きがかき消されるくらい満腹感を与えるものなのよ!

だが今回は大瓶ビールの効果なのか、ここまで食べて殆ど膨満感を感じない。作戦通りか?やっぱりこの店では 「ある程度酒を呑んで満腹中枢をぶっ壊す」 のが正解なのか!?


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やっとメインプレートきたーーーー!

今回は "ステーキふじの中では量が少ない" 得々セット(2,000円ちょっと) にしたから、このペースなら充分に完食可能な流れだぞ!


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しかしこの海老フライは本当に美味い。サクっと揚げられたフライ自体のクオリティも高いけど、それ以上に手作りのタルタルソースがヤバイんだよなあ。

この海老フライとビールだけで延々と幸せに浸っていたい。


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この得々セットはステーキが軽め(120g?150g?) なので大した量じゃない。正確に言うと "ステーキふじとしては" 大した量じゃない。

ステーキの周囲に1口では入りきらないサイズの紫蘇のはさみ揚げ2個と、4分の1くらいにカットされたゆで卵入りのクリームコロッケ2個と、付け合せのクセに50g↑ありそうなスパゲティと、いんげんや里芋が散りばめられている点を無視すれば


大した量じゃない!

↑自己洗脳


ステーキを小さくしても "付け合せ" で豪華なミックスフライが1食分付いて来ちゃうんだもんなあああああ!!!

オトウちゃんさ、肉の量だけで 「得々はお肉小さいよ?足りる?少ないでしょ?」 とか言うな!アンタは何年営業してるんだ!お願いだから全体の総量で計ってくれ!

ついでに言うと、1個で400g以上あるクリームコロッケを揚げながら 「それじゃ少ないでしょ」 って言うな!まずはその凶器を置きなさい!コロッケっていうか見るからに鈍器じゃねえか!


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※参考資料
以前行ったときに食べた1個で400g以上あるクリームコロッケさんのご尊顔。黒板消しと同じくらいの大きさで、すでにコロッケと呼んでいいのかどうかわからない。

中にゆで卵が丸々入っていたり、ホワイトソースと言うには具沢山過ぎて 「クリームシチューが入っている」 としか形容できないところがチャームポイント。

ちなみに信じられないことに、こんなアホみたいなサイズなのに味はべらぼうにウマイ。


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一緒に行った女性陣2人はアホだからちょっといいお肉のセットを頼んでしまい、オレが頼んだ得々セットを凌駕する物量に圧死寸前(お肉が少し大きい)。やーい、ばーかばーか。


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オトウちゃん、オカアちゃん、やりました。

さだおは最後のチャンスに遂に成し遂げました。

お通しからキャベツのサラダからメインプレートからさりげなく地獄気分なフルーツ盛りまで


見事に完食致しました!


一番軽い得々セットとはいえ、食の細った三十路半ばのオレにとっては地獄の苦行でございました!

どんだけ限界だったかって、思わずライスと味噌汁の写真を撮り忘れるくらいギリギリの勝負だった。


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仕方ないので過去の記事から写真を引っ張ってみた。

ちなみに味噌汁は灼熱の温度で、お椀に並々注がれてくるから注意。具も嫌がらせのように豆腐となめこがたっぷりだから重ねて注意。

それにしても、毎回毎回敗北の苦さを噛み締めながら家路に着いていたのに、よく食い切ったなオレ。やはり最大の勝因は遠慮なく酒を呑んだ点だな。間違いない。



■総評
味:☆☆☆(街の洋食屋として考えたらかなり美味しい)
値段:☆☆☆(CPを考えたら明らかに算数できない系)
品揃え:☆☆(サイドメニューが実は色々ある)
店の雰囲気:☆☆(さすがに混雑度が高い)
接客:☆☆☆(ネットじゃ色々言われてるけどオレは全肯定する)
遠征:☆☆☆(聖地巡礼)
デート:☆☆(話のネタとして最高)
DQN率:?

備考:いったいいつまで営業してくれるのかが一番知りたいところだが、本人達も具体的には決めてないように感じた。一応は今年の3月までを考えているらしいが、早まるかもしれないし延びるかもしれない。ただ70代半ばの老夫婦が2人きりで切り盛りしているお店なので、どういう決断をしようと文句は言えない。

あと無粋な一言かもしれないけど、ネットのレビューで客に対する注文書きの多さをあげつらって 「客商売としてどうか」 的な文句を言ってる連中がいるんだが 「ふざけるな」 と言わせていただく。

この店の夫婦ほどサービス精神旺盛でバカ正直で客に対する思いやりだけで構成されているような飲食店経営者なんかいねえよ。

ただ本人達のキャパシティ容量と店の人気が噛み合ってなくて、それをフォローするための苦肉の策があの大量の注文書きなんだっての。それくらい感じ取れ。アホか。

最後の最後でお目汚し申し訳ない。


ステーキふじさん本当にお疲れ様でした。今までありがとうございました。間違いなくステーキふじこそ 「他の土地と比べて何かがおかしい」 板橋グルメの代表格でした。

と言いつつ、営業中にまた行くかも……。



■参考リンク
QTによるレポート 123
のんちによるレポート 12


■ステーキふじ(洋食)
住所:東京都板橋区徳丸1-1-20
TEL:03-3934-2051
営業時間:18:00~22:00
定休日:月曜日+不定休
※仕入れや仕込みの関係で前触れなく休むので、事前に必ず電話確認を。また電話予約しても完全予約ではないので、客の動向次第では1~2時間くらい待たされる場合もあります。老夫婦がいっぱいいっぱいになりながらやってるお店なので、その点はご了承ください。


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正しい板橋区の歩き方 大山編その1
正しい板橋区の歩き方 大山編その2
正しい板橋区の歩き方 大山編その3
正しい板橋区の歩き方 区役所前編 その1
正しい板橋区の歩き方 志村坂上編
正しい板橋区の歩き方 小竹向原編その1
正しい板橋区の歩き方 小竹向原編その2
正しい板橋区の歩き方 突発徒歩デート編その1
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正しい板橋区の歩き方 突発徒歩デート編その3
正しい板橋区の歩き方 ぶらり東武東上線の旅 その1
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韓のかおり(韓国料理)

ハッピーロード大山商店街から川越街道方向へ路地を進んだところに、夜中まで営業している韓国料理屋がある。


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「韓のかおり」

以前から気になっていたお店だったんだが、この辺りは焼肉屋を含め韓国料理の店が冗談みたいに多く、中々訪れる機会に恵まれなかった。

しかし韓流ブームが去ったのか、淘汰の波がやって来て次々と焼肉・韓国料理屋が潰れて行き、今は全盛期の半分くらいの軒数にまで減少。

そんな状況で元気に生き残っているのだから、恐らくいいお店なんだろうということで突撃を決意。


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夜型人間にとってなんて素敵な営業時間なんざましょ。


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店内は雑多としていて、韓国料理のお店というより、韓国料理が食べられる居酒屋といった趣きである。テーブル席の他に座敷席もあり、収容人数は思ったよりも多そうだ。


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まずは突き出しのお椀と白菜キムチでスタート。お椀の中には揚げと豆腐が入っており、まるで味噌汁のような味わい。キムチはやや浅漬かりながらシャキシャキっとしていて食べやすい。


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続いて居酒屋メニューの定番としてポテサラを注文。余計な具が入っておらず、純粋にじゃが芋を楽しめるオレ様ごのみの仕上がり。お惣菜屋さんの色々と入ってるタイプも好きだけど、お芋愛好家としてはやっぱこういうシンプルポテサラの方がいいなあ。


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こちらは牡蠣のチヂミ。チヂミ系の中で最も安かった(500円くらい) ので、どんな物が出てくるのか不安ではあったんだが、チヂミというより薄い玉子焼きの上に1個ずつ牡蠣を乗せた感じでヒョイヒョイ食べられる。

あら、こういう牡蠣の食べ方も美味しいじゃないか。


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この店は酒の品揃えが幅広く、ビール・サワーはもとよりカクテル系や焼酎・日本酒なんかも楽しめる。


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というわけで、適当な日本酒をお燗してもらって謎の韓国料理を食す。


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なんでも鶏肉を直火でこんがり焼いたらしいんだが、韓国風のぴり辛バーベキューソースがかかっており、味のバランスが非常に独特。ほんのりアニス(八角?) と思われる風味があって、構成自体はアメリカンな感じなのに味はアジアンっていう。

彼女様「一味足りない!」 と言っていたが、オレはコレ好きだなあ。鶏の香ばしさとあっさりめな甘辛味との相性もいいし、酒の肴として丁度良くないか?


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カップルの間に味覚に関して亀裂が生じそうになったため、和解案として生マッコリを頼んでみた。

これうめえ!

甘すぎず薄すぎず、弱発泡のサワサワ感もあり、こりゃうまいわ。「甘ったるい!」 といったしつこさがないから、お食事にも合わせられると思う。


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ラストスパートとしてサムギョプサル。少し甘酸っぱい感じの長ねぎのサラダを肉で巻きつつモシャモシャ。じっくり焼いた豚バラとねぎの相性がステキ。夏場だったら迷うことなくビールとコレだな。

ただちょっとねぎサラダの甘味が強い気がしたので、日本人的に醤油が欲しい気持ちも湧いた。


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この店のコムタンクッパは本気でうめえ!スンドゥブとどっちにしようか迷ったんだが、基本になるスープの味を確かめるにはコムタンだろうとこっちを選んで正解。少し粘度があるこってりした牛スープと、必要最小限の塩気だけで構成された、完成度の高いお味である。

ほほう、この味がベースになってるなら他のスープ物も美味しいだろうなあ。



■総評
味:☆☆~☆☆☆(素朴系だが味付けのセンスはしっかりしてる)
値段:☆☆(適正価格)
品揃え:☆☆
店の雰囲気:☆☆(ゆったりぐったり)
接客:☆☆
遠征:☆
デート:☆☆
DQN率:?

備考:最初は 「夜中までやってるから」 という理由で注目していたお店だったんだが、実際に食べてみたら味もしっかりしてた。価格設定は1品料理とスピードメニューが300円台~500円台で、〆メニューは700円台~といった感じ。石焼ビビンバが1,000円もして高いのが気になったが、この程度なら適正価格と言っていいだろう。

独自路線から定番料理まで色々あり、居酒屋感覚で気楽に楽しめるので、深夜型という点も含めて使い易い良いお店だなと。



■韓のかおり(韓国料理)
住所:東京都板橋区大山町23-8
TEL:03-5966-5153
営業時間:17:00~03:00
定休日:第1第3日曜
オフィシャルサイト


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天鈴(天ぷら)

少し前に紹介した小豆沢(最寄りは三田線の志村坂上駅) の丸長 のすぐお隣に、ランチタイムに毎日行列ができる天ぷら専門店がある。


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それがこの天鈴さん。

ランチタイムは天丼(800円) と天ぷら定食(750円) の2種類のみで、夜はそれらに刺身をはじめとする1品料理も加わるというメニュー構成。

ランチタイムの繁盛時でも揚げ置きなんかは使わず、注文を受けてから揚げ始めるため、出来上がりまでに少々時間がかかり、だいたい10分~15分程度で提供される。(これが行列が出来ちゃう最大の要因)

しかし店のオヤジさんの職人技をカウンター越しに眺めてるだけで楽しいので、席に着きさえすればそこまで時間は気にならない。日本の職人すげー。


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そんな天鈴さんのランチタイムのお品書き。バラで書いてある天ぷらやかき揚げは、通常の天丼や天ぷら定食に "トッピング" として加えられる。その場で揚げるかき揚げが100円なんてのはお得過ぎて笑えてくるレベル。

メニューの裏面には野菜の天ぷらが何種類も書かれており、本当に好きなようにネタを追加できるというココイチのようなシステムである。(それぞれ立ち食いそばの天ぷらのような価格設定なのが萌えポイント)


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こちらがランチの天丼800円。丼から溢れ出んばかりにニョキニョキ乱立している天ぷらに心奪われる。ちなみに味噌汁はあさりたっぷりで、実に気風がいい。


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まずは白菜の漬物を摘まんで心を落ち着かせる。
浅漬かりだけど素朴でいいわぁ。


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さて、冷静になったところで天丼と向き合おうか。丼自体は少し小さめにも感じるが、ご飯も天ぷらも成人男性が充分にお腹いっぱいになれる量である。

ネタは海老2本・大振りな椎茸・イカ・海苔・いんげんといったところで、衣は薄めで見るからにサクサクしてそう。


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裏から見てもこの重厚感……。

さっそく丼を抱え込んで味を確かめてみると、見た目通り衣薄めの天ぷらは揚げたてサクサク。箇所によってはサクサクを通り越してパリパリと表現できそうなクリスピーさがある。しかし具への熱の通し方がちょうどいいのか、ジューシーさは損なわれていない。(イカがちょっと頑丈なのが気になった程度)

で、ご飯にたっぷりとかけられたつゆは甘辛系ではあるものの、後を引くような甘味はなく、全体的にあっさりとしたお上品味にまとめられている。そのため飽きずにガツガツ一気食い出来てしまうバランスなのだ。

強いて難点を挙げるなら油の切れが悪かった点なんだが、ランチタイムの行列時に油切りまでしっかりヤレとは言えないよなあ。揚げ置きを一切してないんだし。

あさりのお味噌汁も出汁が良く出てて、それでいてしつこくないいいお味だし、値段を考えたら文句の付け所がない気がする。



■総評(ランチのみの評価)
味:☆☆~☆☆☆(油の切れがちょっと気になるくらい)
値段:☆☆(食べ応えを考えたら適正価格)
品揃え:☆(ランチは天丼と天ぷら定食のみだがトッピング色々)
店の雰囲気:☆☆
接客:☆☆
遠征:☆☆
デート:☆
DQN率:?

備考:奥方様 の通院に付き合って何度か自転車で前を通り掛かってたんだけど、お昼の行列の理由がよくわかった。ここは近所にあったら通い詰めちゃう名店でございます。

噂によると天丼と天ぷら定食とでネタが変わるらしく、定食の方には人参のかき揚げと茄子の天ぷらが入るそうだ。うわー、そっちも食べたいなー。

というわけで、夜になると酒の肴がどーんと増えるそうなので、今度はそれ目当てで行ってみようかなと思った次第。



■天鈴(天ぷら)
住所:東京都板橋区小豆沢1-6-16
TEL:03-3965-8045
営業時間:12:00~ご飯切れまで(だいたい13時半くらい) 17:00~20:30
定休日:日祝


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恐るべき板橋区シリーズ 中華屋編 「グルーポン方式を採用する中華料理店」


大きな地図で見る

いきなりストリートビューというのもなんだが、板橋区の蓮沼町2丁目にこのような中華屋がある。

まず店名の "好味苑" はいいとしよう。

だが問題なのが看板の両脇にある文字列である。

「上海」
「四川火鍋城」


どっちやねんっていう。

上海っていえば、光栄三国志で言うなら厳白虎辺りが孫呉や劉ヨウに蓋をされて瞬殺されるあの地域だろ?たぶん。

そんでもって四川といえば成都一帯ですわな。


東の端と西の端で日本列島がすっぽり納まるくらい離れてるじゃねえか!


このように看板を見ただけで胡散臭さがビンビン伝わってくるんだが、さっきたまたま通りかかったら店頭にこんな熱いメニューが立てられていた。


$C.I.L(Charismatic Itabashi Lover)

「本日の半額サービス」
春雨サラダ 600円→300円
麻婆豆腐 700円→350円
ラーメン 450円→225円
水餃子 380円→190円
紹興酒 1600円→800円
ジャガイモ細切り和え(冷菜) 600円→300円
豆腐玉子の醤油煮込み 700円→350円
ニラレバー炒め 700円→350円
ほうれん草・肉・玉子炒め 800円→400円


じゃあ原価はいくらなんだっていう。

いくら板橋区でもラーメン225円は底値すぎるだろwww

キミ達は牛丼値下げ戦争とは関係ないんだぞ?それとも何か?値段につられて頼むと8Pチーズ1切れと腐ったエビでも出てくるのか?

よしよし、まずは落ち着こう。冷静に話し合おう。

そもそもこういう半額サービス品って、客付けのためにどこかで損して得取るためにやるもんだろ?それをなんで冷菜からメインから〆から、おまけに酒まで半額にしてしまうのかと。

半額になってる物だけ頼んだら、紹興酒のボトル1本に1品料理が5皿に冷菜とラーメンとサラダが出てきて3,300円くらい?3人で食べたとしたら1人1,000円程度?千ベロ中華でも目指したいのか?

悪いことは言わない。小学生レベルの算数からやり直しなさい。せめて紹興酒の半額を止めましょう。たぶん誰も怒りません。

しかもこの店のアグレッシブさはこれだけじゃない。


$C.I.L(Charismatic Itabashi Lover)

「お客様各位」
日頃お世話になっております。
平成23年元日から、当店はサービス向上を図るため、年中無休とさせて頂きます。
又毎日PM2:30~PM5:00 時間限定で
カラオケ無料サービスも??しており
皆様の御来店を心よりお待ちしております。


カラオケサービスキタコレwww

あのね、どっからツッコミ入れていいか混乱してきたけどね、


ごめんダイスキ


なにこの萌えキャラ!

超応援したい気持ちになる!

もうね、とにかくキミ達はもう少しBPMを下げなさい。シャブキメてラリったDJが通常の16倍速でジャングルかけてる的な生き方を止めなさい。アクセルペダルの隣にブレーキペダルがあるはずです。よく足元を確認してから運転しましょう。


それはそうと、この店はオレの家から微妙に離れてて行きづらいので、三田線の本蓮沼駅や板橋本町駅が最寄りだという板橋区民はぜひ様子を見てきてくれないだろうか?

出来ることなら半額サービス品を 「上から全部♪」 とジェントルな笑顔で頼んで、しっかりカラオケまで楽しんできていただきたい。

「上海と四川とどっちやねん」という疑問なんてどうでもいい話だった。それどころの騒ぎじゃなかった。

これだから "ガイジン飲食店" は面白すぎて困る。



■好味苑
住所:板橋区蓮沼町2丁目
TEL:03-6321-7496
営業時間:11:00~00:00(恐らく通し営業)
定休日:年中無休


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■番外編 「正しい板橋区の歩き方」 シリーズ

正しい板橋区の歩き方 大山編その1
正しい板橋区の歩き方 大山編その2
正しい板橋区の歩き方 大山編その3
正しい板橋区の歩き方 区役所前編 その1
正しい板橋区の歩き方 志村坂上編
正しい板橋区の歩き方 小竹向原編その1
正しい板橋区の歩き方 小竹向原編その2
正しい板橋区の歩き方 突発徒歩デート編その1
正しい板橋区の歩き方 突発徒歩デート編その2
正しい板橋区の歩き方 突発徒歩デート編その3
正しい板橋区の歩き方 ぶらり東武東上線の旅 その1
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ゆんたく居酒屋(沖縄料理)

前回紹介した板橋本町のがちまや食堂 が予想以上に良いお店だったため、その姉妹店(というか大元) の沖縄料理屋を偵察してみた。


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場所は都営三田線の本蓮沼駅A1出口を出て右に100mほど進んだ辺り。「西が丘方面」 と言えば地元民やサッカーファンには通じるだろう。多分。

これだけ沖縄色を前面に出している目立つお店なので、出口と方向を間違えなければ迷うことはないはず。


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まずはオリオンビールとお通しで景気付け。お通しは煮こごりと中華サラダっぽい小鉢とパリパリおこげ。

そうそう、とりあえずこういう適当な盛り合わせみたいなお通しを出してくれると楽しいよねえ。こういうところでちょっと気を効かせてくれるお店だと、「お?じゃあ今日も呑んじゃうぞ~!」 とテンションが上がる。とても大事なことです。


C.I.L(Charismatic Itabashi Lover)
まずは様子見のスピードメニューをということで、豚スモーク3点盛り(580円) からスタート。盛り合わせの割に安いんだが、量は2人でちょいちょい摘むのに丁度いいくらい。味も食感も違っててお得感アリ。

これだけあれば2人で泡盛2杯ずつくらいイケるかも。(呑んだくれカップル基準なので参考にしないでください)


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紅いものコロッケ。ほんのりとお上品な甘味があって、酒の肴というよりおやつとして食べられそう。


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この店は龜入りの泡盛が何種類も用意されているんだが、目の前に並んでるのを見ると頼むしかないわな。これはズルイやり方だ。


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というわけで、まずは残波ロック。大きめのグラスにたっぷり注いでくれて500円なのでお値打ち感がある。沖縄料理と泡盛の組み合わせって卑怯極まりないよなあ。


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こちらは沖縄ハイボール(380円くらい)。泡盛と炭酸の組み合わせは呑んでみると意外と違和感がない。せっかくだから次回はシークワーサーでも絞ってもらおうかしら。


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日替わりメニューからチキンソテー。じっくり焼かれた鶏肉には甘めのソースがかけられており、沖縄料理というより洋食の味。鶏も美味しいけどブロック状にカットされた芋がうめえ。ちょっとねっとりした食感があったんだけど、田芋でも使ってるのかしら?


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こちらはパパイヤとコンビーフのイリチー。パパイヤよりもコンビーフの方が遙かに多く塩気も強め。ちょっと独自路線だけど酒のアテにはもってこいな味だ。


C.I.L(Charismatic Itabashi Lover)
ますます飲兵衛モードになってしまった我々は、この店にしちゃかなりお高い珍味の3点盛り(900円) を頼んでみた。内容は豆腐よう・ジーマミ・島らっきょの沖縄定番珍味で固めてみた。(他にスクガラスやワタガラス、海ぶどうなどもアリ)

どれもかなり食べやすい味で、特に自家製らしいジーマミはかなりマイルドで万人向け。豆腐ようもインパクトより食べやすさを重視しているようで、これだけ大きいブロックで出されても余裕で食べ切れてしまった。あの独特すぎる強烈な風味が欲しいという人には物足りないだろうけど、慣れてない人はこの方がいいかもしれない。


C.I.L(Charismatic Itabashi Lover)
そして本日の〆はポーク卵である!

沖縄でポークといえばスパム!定食屋の店頭で 「ポークジンジャー」 という単語を見かけて頼んでみたら生姜味の焼きスパムが出て来たなんて笑い話がある恐ろしい土地、それがOKINAWA!

この店のポーク卵はかなり盛りがよく、4~500円程度の価格設定ながらエッグスパムエッグスパムエッグスパムエッグスパム+レタスオニオンスパムスパムスパーム!

参考リンク

調味料もケチャップとマヨネーズを付けてくれるので、卓上の醤油やコーレーグスと合わせて様々な味で食べることが出来るという親切設計。

ケチャップスパーム、マヨスパーム、ソイソーススパーム、コーレーグススパーム、スパムスパーム!

ちくしょう、三羽の雀のツイート のせいで一昨日辺りからモンティパイソンが頭から離れなくて困る。



■総評
味:☆☆(超ど真ん中味で好印象)
値段:☆☆(4~500円台で楽しめるメニューが多い)
品揃え:☆☆~☆☆☆(沖縄料理以外の創作系メニューもアリ)
店の雰囲気:☆☆☆
接客:☆☆
遠征:☆
デート:☆☆☆
DQN率:×

備考:基本的に何を頼んでも(沖縄料理以外でも) ハズレのない安心できる味で、価格帯も〆以外は総じて安め。その〆メニューも 「全部乗せ!」 的な沖縄そばなんかが高いってだけで、基本は6~700円程度。中には値段相応にポーションを小さめにしてあるメニューもあるけど、「これだけ?」 的な嫌味を感じる少なさではなく、「これなら色々食べられるから嬉しい」 と感じられる絶妙なサイズである。

酒も全体的に我慢どころ価格で抑えてあるし、「頑張って商売してるなー」 と好印象を持った。特に龜出しの泡盛が数種類あって、どれも均一500円で、たっぷりと注いでくれるってのは有り難い。これならお財布を気にせずグデングデンの悪い大人の見本みたいな生き様を見せられる。(見せるなよ)

「これぞ沖縄!」 というインパクトでは弱いかもしれないが、お値打ち価格で安心できる料理が楽しめるお店として重宝しそう。店内の雰囲気も沖縄テイスト全開で落ち着けるので、デート利用にも最適かと。


■ゆんたく居酒屋(沖縄料理)
住所:板橋区蓮沼町17-10
TEL:03-5994-2772
営業時間:17:00~02:00(LO 01:30)
定休日:なし?(要電話確認)
※メニューや価格はオフィシャルブログでご確認を



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■番外編 「正しい板橋区の歩き方」 シリーズ
正しい板橋区の歩き方 大山編その1
正しい板橋区の歩き方 大山編その2
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正しい板橋区の歩き方 区役所前編 その1
正しい板橋区の歩き方 志村坂上編
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正しい板橋区の歩き方 ぶらり東武東上線の旅 その1
正しい板橋区の歩き方 JR板橋駅編その1



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