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神社・お寺めぐりレポート【目次その1】
ゆきこです
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東大寺
仏様の御加護により、疫病や政変から国家を鎮護しようとした聖武天皇の勅願で
747年に大仏の鋳造が開始(延べ260万人が工事に関わったそう!)
難工事を経て751年に大仏殿が完成、翌年に盛大な大仏開眼会が行われました
その後、修復や補作を繰り返し、腰部は鎌倉時代、上半身は戦国時代、
頭部は江戸時代に補鋳され、4つの時代に合作された大仏様が鎮座している
東大寺は世界遺産に登録、銅像盧舎那仏坐像や9棟の建築物が国宝に指定されています
東大寺は中学生の頃、修学旅行で行ってから数十年ぶりの2回目の参拝でしたが
大人になってから感じた大仏様の大きさ、やさしさに大感動でした
御本尊は盧舎那仏(通称 奈良の大仏さん)
盧遮那仏とは、智慧と慈悲の光明を遍く照らし出されている仏様
生きとし生けるものすべてを救おうとする、無限大の宇宙そのものだそうです
高さは約15メートル(世界最大の金銅物)、顔の幅は3.5メートル!
近くで見るとものすごく大きくて、圧倒されますが見た目の大きさだけではなく
おおらかさ、慈悲深さ、やさしさ、
愛情深さが宇宙のように大きい仏様
なので、観光客がさわいでいても、写真を撮っていても(※写真撮影可)
全く気にしません。「人間はかわいいなぁ」とあたたかく見守っているそうで
参拝者全員ひとりひとりに愛情を持っていて、人間を慈しんでいるとのこと
すべての人をやさしく包み込むような、癒やしのパワーを与えてくださいます
ちなみに、右手は緊張をほぐして「恐れなくていい」と励ますポーズ
左手は「願いを叶えてあげましょう」という与願印の形をしているそうですよ
↑手の大きさは約2.5メートル、大きいです!
ご利益は国家鎮護・癒やし・浄化・厄除・無病息災
災厄から国と人々を守るために造られた大仏様なので、奈良時代から現在も
ずっと変わらず、国と人々を守るために見えない世界で尽力してくださっています
大きな大仏様を見ていると、小さな悩みごとはどうでも良くなりますし、
特にお願いをしなくても、悩みや苦しみを癒やしてくださいます
(悩みがある人は大仏様に心の中で相談するとどんなことでも受け入れて
親身に聞いてくれます、直感に働きかけて気づきを与えるくれることもあります)
また、心と体の疲れを浄化してくださり、病の芽や厄を祓ってくださいますが
病気平癒以外でも、どんなことをお願いしても良いそうですよ
ここからは、大仏様の周りに鎮座している仏様について書きます↓
虚空蔵菩薩
大仏様の左側に鎮座している脇侍 虚空蔵菩薩様は、人間の願いを叶えるために
虚空蔵(無限の智慧と慈悲の心が収まっている蔵)から必要な智慧や知識、
記憶力を取り出して人々に与えてくださる仏様、学力向上はもちろん
悩みごとの解決策がほしい人は虚空蔵菩薩様にお願いするといいと思います
廣目天
仏様の敵を退ける守護神 四天王の中でも西方を守る廣目天様は
真実を見抜くための智慧を人々に授ける、筆と巻物を持つ仏様
他の四天王様は、武器を持っていますが廣目天様だけ
武器を持たずに鬼をこらしめている知性派なお姿がかっこいいです
本来 廣目天と多聞天はお堂の奥に安置されるのですが、大仏殿では
増長天と持国天が不在のため手前側に鎮座しているそうですよ
多聞天
仏様の敵を退ける守護神 四天王の中でも北方を守る多聞天様は
単独で祀られてるときは勝利をもたらす武神 毘沙門天と呼ばれます
キリッとした眼差しで鬼を踏みつけて、宝塔と宝棒を持つ姿は圧巻!
多聞天様と広目天様の像の高さは約5メートル、近くてみると大迫力です
如意輪観音
大仏様の右側に鎮座している脇侍 如意輪観音様は、意のままに智慧や財宝、
福徳をもたらす如意宝珠と煩悩を打ち砕く輪で人々を苦悩から救い、
あらゆる願いを叶える仏様、頬に手を当てて物思いにふけるお姿の像が多いですが
東大寺の如意輪観音様は、どっしりしたお姿で大仏様を支えていると感じました
大仏様の周りを一周回って、他の仏様に参拝した後はおみくじを引きました↓
大仏様に相談したことの答えを聞くために引いたおみくじは大吉!
すごく励まされて、勇気づけられた内容のおみくじに感謝感激でした
1月に参拝してから数ヶ月経った今、相談したことはすっかり解決していて
「本当に大仏様の言うとおりになってきた」と実感しております
参拝を終えた後、すれ違いで修学旅行生の団体が大仏殿に入って来たので
静かな時にゆっくり参拝できたのも、大仏様のおはからいだと思います
夫も私も「久しぶりに参拝して、本当によかった」と今でも思う東大寺、
またベストなタイミングで、ゆっくり参拝したいと思います
さいごに、興福寺→春日大社でもたくさんの鹿さんたちを見てきましたが
東大寺前にある奈良公園の鹿さんたちが1番アグレッシブでした
コイツ鹿せんべい持っているな…と見抜くと、すぐに追っかけてきて
どんどん鹿が集まってくる!袖を引っ張ったり、鼻で突いたり鹿さんも!!
どの鹿さんも強気で勢いがあるので、気をつけて鹿せんべいをあげてくださいね
(最初は驚きましたが、鹿せんべいをあげるのは楽しかったです)
この後は、今回の奈良の旅さいごの目的地…
世界最古の木造建築「法隆寺」に参拝しました
この日は朝から小雨が降り、法隆寺参拝時はずっと曇り空でしたが
参拝後に雲がさけて青空になる神秘的な光景に大感動でした
奈良県の旅、最終回のレポートもお楽しみに〜
ゆきこです
私は個人セッションで、おひとりおひとりの
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神社仏閣めぐり、旅の写真を掲載しています
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宇都宮二荒山神社
遠くに行きたいと言う夫、行ったことのない神社に行きたい私…
都内から適度に遠く日帰りで行ける、二荒山神社がある、おいしいものがある、
駅から近くに日帰り温泉もたくさんあるという理由で急きょ「宇都宮」へ
宇都宮駅に着くとちょうどバスが扉を開けて待っていてくれて
着いてみるとびっくり、街のど真ん中に巨大な鳥居が出現!
約1600年前から宇都宮を守る、宇都宮の総氏神様
として、現在も宇都宮の人々を見守っていると感じました
今も昔も宇都宮に住む人々の心の拠り所になっているそうです
宇都宮の中心部、明神山の山頂に鎮座
明神山(標高135メートル)の山頂に鎮座しており、95段の階段を
登った先には神門・拝殿・本殿が一直線にまっすぐ続いています
今回は裏の坂道を登ったので、行けませんでしたが階段の途中には
菅原神社・十二社・剣宮・松尾神社・荒神社・水神社が鎮座しています
朝10時過ぎに着いた時には、あいにく雨が降っていましたが
たくさんの人が階段を登って参拝に来ていてすごい!と感心しました
ご祭神は宇都宮の始祖「豊城入彦命」
豊城入彦命(とよきいりひこのみこと)は 崇神天皇の命でこの地に派遣され、
現在の栃木県と群馬県(毛野国)を開拓した宇都宮の始祖といわれています
衣食住など人々の生活の産業を奨励され、二荒山神社のご祭神様になった後も
宇都宮の人々の生活を守り、町が発展するように尽力しているのだと思います
私的にはキリッとした目と髭が印象的な、凛々しい古代人のお姿のイメージで
情に厚く、正義感が強くてまっすぐ!な気質のカッコイイ男神様だと感じました
参拝時にはドン!と力強い太鼓の音が鳴り響き神事に遭遇、
お宮参りと七五三の神事がひっきりなしに続いているようでした
ここでお宮参りをして豊城入彦命が産土神様として一生守ってくださったら
強くてやさしい、まっすぐな良い子に育ちそうな気がします
豊入城彦命は、宇都宮の町と人々が大好き!
なので、宇都宮に住んでいる人はもちろん、宇都宮で仕事や商売をしている人、
宇都宮の人とご縁をつないでほしい人も参拝するとお力添えしてくださると感じました
豊城入彦命いわく「遠方から来た人には、宇都宮を楽しんでほしい」とのこと
私たちのような他の地域から来た一見さんにもやさしくて、感謝感激でした!
↑境内では桜が満開でした!お花見ができてうれしかったです
ご利益は新地開拓・勝利・福徳開運・家内安全
先ほど書いたとおり、豊城入彦命は宇都宮を開拓した男神様なので
新しい場所で新しいことに挑戦する、新境地を開くことに強いご利益があります
これから新しいことをやろうとしている人、新たな分野でパイオニアになりたい人、
新しいステージに進みたい人は、豊城入彦命にがんばる決意表明をすると良いと思います
また、藤原秀衡公・源頼義、義家公・源頼朝公・徳川家康公など多くの武将が
戦勝祈願に訪れており、勝利をもたらす、勝って成果を挙げるご利益も強いです
特にお願いをしなくても福徳開運をもたらし、家や家族を守り、
安定した幸せな生活を送れるようにお力添えしてくださると感じました
一期一会いちごおみくじ・釣れる!黄ぶなおみくじ
栃木県の名物いちごおみくじと、江戸時代から伝わる宇都宮の郷土玩具黄ぶな
(無病息災を願って、黄ぶなの張り子人形を玄関に飾る風習があるそうです)
お守りの授与所には宇都宮名物の餃子おみくじもあり、どれもかわいくて
迷いましたが直感でピンときたいちごおみくじを引いてみると…
夫も私も同じ番号・同じ内容で大吉でびっくり!
今までたくさんの神社に参拝しましたが、同じ番号と内容で大吉なのは
今回が初めてで豊城入彦命のおはからいに感謝感激でした
参拝時にお願いしていたことの回答が、スパッと書いてあったので
潔くわかりやすくメッセージをくださる気質なのだろうと思います
余談ですが、おみやげに買った栃木名物「とちおとめ」のいちごも
このおみくじと同じような色と形ですっごくおいしかったのでオススメですよ
ここからは、宇都宮二荒山神社の摂社末社について書いていきます
初辰稲荷神社
商売繁盛と五穀豊穣をもたらすお稲荷さん、初辰稲荷神社
豊城入彦命のように、まっすぐでやさしいお稲荷さんだと感じました
宇都宮で商売や仕事をしている人は、定期的に参拝すると
初辰稲荷さんが繁盛するように力強くサポートしてくださると思います
初辰稲荷さんに確認したところ、摂津国一宮 住吉大社の楠珺社に祀られている
初辰さんとは特に関係はないそうです(初辰の名を栃木県で見て胸熱でした!)
明神の井
初辰稲荷神社の隣りにある明神の井からは、今でも清らかな水が汲み上げられるそうです
宇都宮はきれいな湧き水が多く、明神の井の水は明治天皇が
この地においでになった時に差し上げた茶湯に使われた名水だそうです
詳細は不明ですが、この水を使うと書道が上達する言い伝えもあるとのこと
豊富な水のおかげで、古代から宇都宮に人が住み発展してきたのだと思います
女体宮
ご祭神は大国主命のお妃であり、稲作を広めた姫神様 三穂津姫命
生産・出産の女神ともいわれており妊娠や安産、婦人病の平癒など
女性の心身諸願成就やご縁結びにご利益があるそうです
本殿のすぐそばにあり、ほんわか癒やされる雰囲気でした
女性にやさしい姫神様なので、なんでも相談するといいと思います
十社
県内式内社の神様 素戔嗚尊・味スキ高彦根命・豊城入彦命・事代主命・誉田別尊・
天兒屋命・武甕槌命・大山咋命・下照姫命・日本武尊が合祀されています
初辰稲荷神社、明神の井、女体宮のすぐ近くにひっそり鎮座しているので
あやうく通り過ぎそうでしたがたくさんの神様に、参拝できてよかったです
↑まあるい目と四角い狛犬さんのお顔が特徴的でした!
市神社・須賀神社
須佐之男命のお妃様であり、商売繁盛を司る女王様大市姫命と疫病を鎮める
お天王さんと呼ばれる素盞嗚命(おそらく牛頭天王)が合祀されています
毎年7月15日から20日に開催される須賀神社天王祭では
親神輿が二荒山神社の石段を勇ましく駆け上がって戻ってくるとのこと
神社の紋章がきゅうりの切り口と似ていることからきゅうりが
たくさん奉納されるので、きゅうり天王祭とも言われているそうですよ
東照宮
栃木県といえば日光東照宮のご祭神 徳川家康公!
駐車場近くにある東照宮にも、徳川家康公が祀られていました
静岡県の久能山東照宮など、徳川家ゆかりの地にはご縁がある私…
4年前に母さちこと参拝した日光東照宮にも、またいつか参拝したいです
摂社末社参拝後も、次のお宮参りのご家族が入れ替わりで
拝殿に入っていて豊城入彦命さまは大忙しなようでしたが…
「がんばれよ!」
と、力強く励ましてくださって大感激!!熱いパワーと希望をもらえました
豊城入彦命に会いに、また宇都宮二荒山神社に参拝したいと思います
参拝を終えた後は、神社の裏側にある大人気の甘味処「甘党の店 三芳」で、
小倉パフェ(夫はクリーム白玉あんみつ)をいただき大満足!
初辰稲荷さんのおはからいで、運よく2席だけ空いていたので
並ばずに入れましたが開店直後の11時半過ぎには外に行列ができていました
甘いもの好きなら、あんみつもパフェもおしるこも全部おいしいと思いますが
うどんやところてんなど、甘くないメニューもおいしそうでした
ランチは「生きている餃子 バリス」で焼き餃子と水餃子をペロリ!
もちもち皮の餃子はもちろん、牛だしのフォーもおいしかったです
おいしいものをいっぱい食べた後は、日帰り温泉で体が芯から温まりました
日帰り旅でも十分楽しめる栃木県、また行きたいと思います
ゆきこです
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武甕槌大神様は、雷のように気が荒い…雷オヤジのような激情型
怒ると怖い厳しい男神様ですが、面倒見がよい気質です
香取神宮に祀られている剣の神 経津主大神様と共に外敵や悪と戦い、
日本を守っており、雷が武器なので「最強の武神」ともいわれています
藤原氏の威光を世に知らしめるため、平城京守護のためとはいえ
最強の武神 武甕槌命を勧請する公家の藤原永手って本当にすごいと思います
↑鹿島神宮について、くわしくはこちら(鹿島神宮にも鹿園に神鹿さんがいますよ)
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ご祭神は素盞雄(すさのお)大神様とされていますが、毎年6月3日には
天王祭が開催され、素盞雄大神様の別名は牛頭天王ともいわれています
素戔雄神社のご祭神は現在も「お天王さま」という通称で
南千住の氏子さんたちに親しまれているそうで
牛頭天王の神社
だと、感じます ※牛頭天王とは…頭が黒い牛で体は筋骨隆々、赤黒い甲冑のお姿
神様と魔の中間にいる特殊な存在で、地獄の閻魔様の下での仕事もしています
↑母さちこのブログはこちら
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4月1日で、フリーランス10年目に突入しました
大学時代は舞浜の某遊園地や某競技場のスタッフ、コンビニなどなど
様々なバイトを転々とし、会社員も2年、アロマセラピストも4年で強制終了
趣味で始めたダイビングや英会話も1年も経たずに飽きてやめた(笑)
この私が10年間フリーランスで神さまセッションを続けられたのは奇跡!
神さまセッションの来てくれるお客様、ブログ読者さんのおかげで
今日までこの仕事を続けられました、本当にありがとうございます
↑先日参拝した、穴森稲荷神社の水琴窟の隣りにある手水舎
27歳で独立した時は、日雇いバイトとかけもちしながら
仕事が軌道に乗るまでがんばるぞ!!とがむしゃらに働き続けた3年間
(先が見えない、お金がない、この3年間が人生で1番きつかった)
30歳でバイトをやめても、生活していけるようになって仕事が安定してからは
定休日もなく、現在の倍以上のセッションをこなして働きまくっていた日々
当時出会ったお客様の中には、現在も定期的に来てくださるお客様も多く…
この時期にかけがえのない出会いや経験、学びや気づきがありました
お金を貯めては、全国各地の神社仏閣めぐりの旅に出ていて
たくさんの神様仏様とお話したおかげで、今の私があると思います
ずっとこのペースでがんばり続けるのだろうと思いきや、
2021年(3年前)に亡くなった父のふるさとでご先祖様のお墓参りをして
父が大好きだった山形県の出羽三山の旅を終えた時に私の中で
この5年でやりたいこと、やるべきことはぜんぶやり遂げた!
今のステージは終わった
と、感じた瞬間に気持ちが切り替わり「次のステージに進もう」と決意…
予約が入ることが多い、日曜日を定休日にして仕事する時間を減らして
プライベートを楽しむ時間、のんびりリラックスする時間を
ちゃんと作るようになってから夫と出会い結婚して、1年が経ちました
神さまセッションも、プライベートも今が1番楽しいです♪
この10年間を、楽しかったことも、つらかったことも、いろんなことが合って
いろんな人に出会ったからこそ人として成長させてもらいました
お客様みなさまのおかげで、今の私があると言っても過言ではありません
(たくさんの守護神さまのメッセージが、気づきや学びになりました)
先が見えない中がんばった日々も、多忙を極めていた日々も、
神社仏閣めぐりの楽しい旅も、夫と出会ってから変化した日々も
ぜーんぶいい経験だった、人生ムダなことはない
と思うので、これからもいろんな経験をして、いろんな人に出会って
いろんな感情を味わい尽くしながら、感謝の気持ちを忘れず
この先も自分らしく、笑顔で楽しく生きていたいと思います
また突然「今のステージが終わった」と感じたら仕事のペースや
やり方を変えるかもしれませんし、先のことはわかりませんが
神さまセッションの仕事(=神さまのメッセージを伝えること)は
ずっと続けていきたいと思っていますので、これからもよろしくお願いします
ゆきこです
私は個人セッションで、おひとりおひとりの
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興福寺
法相宗の大本山 興福寺は、710年 藤原鎌足と息子の藤原不比等ゆかりの寺院で
藤原氏の氏寺であり、摂関家や藤原北家に手厚く保護されました
平安時代には春日社の実権を手中に収め、大和国を支配するようになり、
奈良時代から徳川幕府終焉まで強大な勢力を誇ったそうです
1998年には「古都奈良の文化財」の一部として世界遺産に登録、
国宝や重要文化財の仏像はもちろん「天女さんに会いたい!」という
念願叶って、修学旅行以来久しぶりに夫と参拝してきました
(興福寺の天女さんについては、この後がっつり書きます)
国宝館
興福寺に来たら絶対行くべきなのが、貴重な国宝の宝庫 国宝館
(私も夫も感動して、気がつけば1時間以上観入ってしまいました!)
2018年にリニューアルしたので、建物はきれいですが館内には貴重な仏像・
絵画・工芸品・古文書など興福寺の歴史を伝える至宝が安置されています
全国の国宝仏像の13%が所蔵されており、国宝仏像の指定件数は日本一
奈良時代から南北朝時代までの仏像を目の前で見ることができます
興福寺といえば、阿修羅像(国宝)
阿修羅は元々インド神話に登場する帝釈天と戦う戦闘神でしたが、
仏教に帰依してからは仏教とお釈迦様の守護神となりました
奈良時代に制作された阿修羅像は少年の顔をしており、強いまなざしが印象的!
他の八部衆立像とともに仏様となり、一生懸命働いているように感じました
その他にも高さ5m、42手で人々を救おうとしている大迫力の千手観音菩薩立像や
愛嬌がある鬼の像など、様々な仏像を目の前で見ることができて胸熱でした
※国宝館内は写真撮影不可のため、パネルやパンフレットを掲載しております
ここからは私の個人的な見解ですが、興福寺の国宝館に展示されている
ほとんどの仏像は仏様とつながっています(ただの美術品ではありません)
ので、手を合わせて祈ったり、心の中で話しかければ聞いてくださいますし、
やさしくあたたかい慈悲パワーで人々の心と体を癒やしてくださると感じました
たくさんの国宝や重要文化財の仏像を見た中でも、見た瞬間
「やっと会えた、来てよかった〜!」と大感動したのがこちら↓
木造飛天(興福寺の天女様)
神さまセッションを始めて4月で10年…なぜか興福寺の天女様が
数え切れないぐらいのお客様を呼んでくださっているので
守護神が興福寺の天女様のお客様がとても多く(ブログにもご感想が多数)
いつか興福寺にお礼参りに行かねばならないと思っていました
そして国宝館で木造飛天の天女像を見た瞬間、鳥肌が立つほどびっくり!
私がイメージして描いていた
イラストの天女様にそっくりでした
身にまとっているものがシンプル、お団子のような髪型、女性らしい体つき…
まさに私がイメージしている興福寺の天女様そのもので感動しました
天女様のお姿を見て、直接お礼が言えて本当によかったです!
興福寺の天女様が守護神のお客様は、ぜひその目で見てほしいと思います
(※中金堂の色をした赤い石の髪飾り?冠??はありませんでしたが
興福寺の天女様に確認したところOKだったので、イラストはこのままにします)
中金堂
中金堂は、710年 藤原不比等が平城京遷都と同時に最初の堂宇として創建しました
6回の焼失再建を繰り返し、2018年に創建当時の姿で復元されたそうです
驚いたのは中金堂の堂内はもちろん、この空間すべてが
奈良時代(約1300年前)にいるかのような異空間
のようで、当時の時間が流れているかのように感じました
奈良時代の雰囲気を直に感じられる、貴重な場所だと思います
ここでは奈良時代の宮廷や文化に想いを馳せながら、のんびり過ごしてください
大きな中金堂と広場を見て、心がゆったり穏やかに癒やされますよ
ご本尊は、金色に輝く木造釈迦如来像
ご本尊の脇には薬上菩薩、薬王菩薩、十一面観音、大黒天、吉祥天、
その周りで広目天、増長天、多聞天、持国天の四天王がお釈迦様を守っています
創建当初のご本尊は、藤原鎌足が蘇我入鹿打倒を祈願して造立しましたが
現在安置される像は5代目で江戸時代に造られましたが
高さ約2.8mの釈迦如来像や国宝の四天王像(運慶作)を見て感動しました!
目の前で見ることができるので、ぜひ中金堂の中にも入ってくださいね
ご利益は国家繁栄・心身の癒やし・病気平癒
もともとは平城京繁栄と藤原氏繁栄のために造られたと感じますが
釈迦如来様は人々を救う仏様なので、やさしくあたたかい慈悲のパワーで
人々の悩みや苦しみを癒やし、国家繁栄や希望を与えてくださると思います
脇侍の薬上菩薩様、薬王菩薩様は良薬を人々に与え、心と体の病を治した
兄弟菩薩といわれているので、病気平癒はこちらでもお願いするといいですよ
南円堂
南円堂は、813年に藤原冬嗣が父の内麻呂の追善供養のために建立
西国三十三所の第九番札所として人々の参拝が多いお堂だそうです
ご本尊の不空羂索観音菩薩様は、毎年10月17日の1日のみ公開とのこと
日本最大級の木造八角円堂は、奈良時代の遺構を伝える威厳ある佇まいでした
すぐ近くには、諸々の願いをひとつずつ聞き届ける一言観音様が祀られている
「一言観音堂」があるので個人的な願いはそちらですると良いですよ
南円堂の近くの社務所では御朱印とお線香、中金堂では「にほひ袋」を購入
お線香とにほひ袋は、興福寺の天女様を彷彿とさせる
高貴な天然香料(白檀や龍脳など)の香りに感動!
白檀の別名はサンダルウッド、不安を和らげリラックスさせる効能があるので
お線香をお香として使うのもオススメです(私は父の仏壇用に購入しました)
興福寺の強いパワーも入っているので、魔や悪いものを寄せ付けず
心と体を深く癒やして浄化してくれる作用もあると感じました
東金堂・五重塔
東金堂は、726年 聖武天皇が叔母の元丈太上天皇の病気全快を祈って建立
病気平癒や心身を癒やす薬師如来様を中心に様々な仏様が安置されています
にほひ袋にも描かれている五重塔は、明治時代以来120年ぶりとなる
大修理工事中(令和13年完成予定)でしたがお姿を見ることができて大感激!
730年 藤原不比等の娘である光明皇后の発案で建立されてから5回の焼失再建を経て
今に至るとのこと…当時は日本で最も高い塔(約45m)で権威の象徴だったそうですよ
そして最後に、奈良県といえば鹿♪ 興福寺にも鹿がたくさんいました
(奈良県の鹿は、神の使いをいわれており手厚く保護されています)
春日大社や東大寺周辺の鹿さんたちは、鹿せんべいくれ!の勢いがすごい!!
せんべい目指して小走りでやってきたり、夫の袖をひっぱる鹿さんもいましたが
興福寺の鹿は、おっとりのんびりマイペース
興福寺の雰囲気や仏様のパワーがそうさせているのか…どの鹿も寄ってこない
立つことすらめんどくさそうで「口まで鹿せんべい持ってきて〜」な
鹿さんもいて私の方が鹿せんべいを口まで持っていって差し出す場面も(笑)
理由はわかりませんが、興福寺の鹿さんは鹿せんべいを差し出しても
動じないおっとりのんびりした鹿さんばかりで楽しかったです
↑気だるい表情で仕方なさそうに鹿せんべいを食べてくれました(決して立とうとはしない)
鹿がなぜ神の使いといわれているのかは、次回の記事に書きたいと思います
この後は奈良公園内にある、世界遺産かつ強力なパワースポット
平城京守護と国民の繁栄を祈願するために
奈良時代に創建された、春日大社に参拝しました
興福寺とは全くちがう、キリッと強いパワーに圧倒されました
奈良県神社仏閣レポート、まだまだ続きます
ゆきこです
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