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神社・お寺めぐりレポート【目次その1】
ゆきこです
私は個人セッションで、おひとりおひとりの
守護神様のメッセージをお伝えしております
あなたの幸せをサポートし、幸せな人生に導きます♡
神社仏閣めぐり、旅の写真を掲載しています
東大寺
仏様の御加護により、疫病や政変から国家を鎮護しようとした聖武天皇の勅願で
747年に大仏の鋳造が開始(延べ260万人が工事に関わったそう!)
難工事を経て751年に大仏殿が完成、翌年に盛大な大仏開眼会が行われました
その後、修復や補作を繰り返し、腰部は鎌倉時代、上半身は戦国時代、
頭部は江戸時代に補鋳され、4つの時代に合作された大仏様が鎮座している
東大寺は世界遺産に登録、銅像盧舎那仏坐像や9棟の建築物が国宝に指定されています
東大寺は中学生の頃、修学旅行で行ってから数十年ぶりの2回目の参拝でしたが
大人になってから感じた大仏様の大きさ、やさしさに大感動でした
御本尊は盧舎那仏(通称 奈良の大仏さん)
盧遮那仏とは、智慧と慈悲の光明を遍く照らし出されている仏様
生きとし生けるものすべてを救おうとする、無限大の宇宙そのものだそうです
高さは約15メートル(世界最大の金銅物)、顔の幅は3.5メートル!
近くで見るとものすごく大きくて、圧倒されますが見た目の大きさだけではなく
おおらかさ、慈悲深さ、やさしさ、
愛情深さが宇宙のように大きい仏様
なので、観光客がさわいでいても、写真を撮っていても(※写真撮影可)
全く気にしません。「人間はかわいいなぁ」とあたたかく見守っているそうで
参拝者全員ひとりひとりに愛情を持っていて、人間を慈しんでいるとのこと
すべての人をやさしく包み込むような、癒やしのパワーを与えてくださいます
ちなみに、右手は緊張をほぐして「恐れなくていい」と励ますポーズ
左手は「願いを叶えてあげましょう」という与願印の形をしているそうですよ
↑手の大きさは約2.5メートル、大きいです!
ご利益は国家鎮護・癒やし・浄化・厄除・無病息災
災厄から国と人々を守るために造られた大仏様なので、奈良時代から現在も
ずっと変わらず、国と人々を守るために見えない世界で尽力してくださっています
大きな大仏様を見ていると、小さな悩みごとはどうでも良くなりますし、
特にお願いをしなくても、悩みや苦しみを癒やしてくださいます
(悩みがある人は大仏様に心の中で相談するとどんなことでも受け入れて
親身に聞いてくれます、直感に働きかけて気づきを与えるくれることもあります)
また、心と体の疲れを浄化してくださり、病の芽や厄を祓ってくださいますが
病気平癒以外でも、どんなことをお願いしても良いそうですよ
ここからは、大仏様の周りに鎮座している仏様について書きます↓
虚空蔵菩薩
大仏様の左側に鎮座している脇侍 虚空蔵菩薩様は、人間の願いを叶えるために
虚空蔵(無限の智慧と慈悲の心が収まっている蔵)から必要な智慧や知識、
記憶力を取り出して人々に与えてくださる仏様、学力向上はもちろん
悩みごとの解決策がほしい人は虚空蔵菩薩様にお願いするといいと思います
廣目天
仏様の敵を退ける守護神 四天王の中でも西方を守る廣目天様は
真実を見抜くための智慧を人々に授ける、筆と巻物を持つ仏様
他の四天王様は、武器を持っていますが廣目天様だけ
武器を持たずに鬼をこらしめている知性派なお姿がかっこいいです
本来 廣目天と多聞天はお堂の奥に安置されるのですが、大仏殿では
増長天と持国天が不在のため手前側に鎮座しているそうですよ
多聞天
仏様の敵を退ける守護神 四天王の中でも北方を守る多聞天様は
単独で祀られてるときは勝利をもたらす武神 毘沙門天と呼ばれます
キリッとした眼差しで鬼を踏みつけて、宝塔と宝棒を持つ姿は圧巻!
多聞天様と広目天様の像の高さは約5メートル、近くてみると大迫力です
如意輪観音
大仏様の右側に鎮座している脇侍 如意輪観音様は、意のままに智慧や財宝、
福徳をもたらす如意宝珠と煩悩を打ち砕く輪で人々を苦悩から救い、
あらゆる願いを叶える仏様、頬に手を当てて物思いにふけるお姿の像が多いですが
東大寺の如意輪観音様は、どっしりしたお姿で大仏様を支えていると感じました
大仏様の周りを一周回って、他の仏様に参拝した後はおみくじを引きました↓
大仏様に相談したことの答えを聞くために引いたおみくじは大吉!
すごく励まされて、勇気づけられた内容のおみくじに感謝感激でした
1月に参拝してから数ヶ月経った今、相談したことはすっかり解決していて
「本当に大仏様の言うとおりになってきた」と実感しております
参拝を終えた後、すれ違いで修学旅行生の団体が大仏殿に入って来たので
静かな時にゆっくり参拝できたのも、大仏様のおはからいだと思います
夫も私も「久しぶりに参拝して、本当によかった」と今でも思う東大寺、
またベストなタイミングで、ゆっくり参拝したいと思います
さいごに、興福寺→春日大社でもたくさんの鹿さんたちを見てきましたが
東大寺前にある奈良公園の鹿さんたちが1番アグレッシブでした
コイツ鹿せんべい持っているな…と見抜くと、すぐに追っかけてきて
どんどん鹿が集まってくる!袖を引っ張ったり、鼻で突いたり鹿さんも!!
どの鹿さんも強気で勢いがあるので、気をつけて鹿せんべいをあげてくださいね
(最初は驚きましたが、鹿せんべいをあげるのは楽しかったです)
この後は、今回の奈良の旅さいごの目的地…
世界最古の木造建築「法隆寺」に参拝しました
この日は朝から小雨が降り、法隆寺参拝時はずっと曇り空でしたが
参拝後に雲がさけて青空になる神秘的な光景に大感動でした
奈良県の旅、最終回のレポートもお楽しみに〜