心の音楽療法「週末:心を癒すための時間」
週末の音楽療法、今年のテーマ「心地よい時間を過ごそう」です。この音楽療法の音楽の間だけでも何も考えず、心を癒し、心ちよい時間となるようご活用下さい。今日は「時間」に注目して、心の疲れをとってみましょう。時間が追ってくる時間が足りない時間がかかりすぎる。。時間とは?心の時間を考えましょう。心が疲れている時、それは時間ととても関係しています。今日は音楽のテンポや内容で徐々に時間を止めていきます。今のままでいいの?自分の将来はどうなる?こんな時間を過ごしているのはいや。あの過去を消したい。こんな事を考えてしまう原因は不安だからです。そしてそれは心を疲れさせます。疲れているから不安になる場合もあります。A、不安+時間=心の疲れ で1セット。不安な時間がいっぱいあると、心はとても疲れます。大した不安でなくても時間が10あると、不安が10倍になります。それでは反対です。B,安心+時間=心の安らぎかもしれません。安心する時間がたくさんあると心が安らぎます。安心するにも時間が必要なのです。しかし不安よりその長持ちする割合は不安や疲れより少ないですし、すぐ消える方が自然です。それでは徐々に音楽で「時間」を止めていきましょう。最初の曲です。この曲は「心を休息させるために」聴いてみましょう。あなたはペルーのとても美しい大平原にいます。高い丘の上から下に見える村や畑、人々の暮らしをぼんやり眺めています。その高い空の中をコンドルが飛んでいます。ゆったりゆっくりと。。 平和です。ただただぼんやりその風景を心で見てみましょう。深呼吸してぼーーと音楽を聴いてみましょう。頭に浮かべるとしたら、ペルーの平原の美しい風景だけです。コンドルをあなたの心に飛ばしてください。♪コンドルは飛んでいく次はバッハの「アリオーソ」を選んでみました。もう今まで何度も書いていますが、バッハの音楽をある一定の法則で音符に直すと「情緒が安定している時の脳波」と非常に似ているという結果が出ています。今度は「脳の休息のために」聴いてみましょう。私は「心と脳は別物」と考えています。同時に脱力し、緊張をほぐして聞きましょう。いくら心をほぐしても、身体が緊張していると効果的ではありません。脱力しましょう。深呼吸して始めてください。♪J.S.Bach: Arioso時間を止めましょう。最後の曲です。2曲目まででも「時間が止まった感」はあったと思いますが、もし「もっと時間を止めたい」と思う方は、最後のにこの曲をお聴きください。画面も変わらない物を選びました。エリック・サティで「ジムノペディ第1番 」眠くなるかもしれません。それならあなたの時間が止まった証拠です。深呼吸しましょう。♪ジムノペディ第1番もう1度ゆったり深呼吸しましょう。安らかな週末を。♪ピアノレッスン、アロマやハーブの講座、各Therapyは随時お受けしています。 お問合せ、お申込みはプロフィールのお問合せフォームからお寄せください。