週末の音楽療法、今年のテーマ
「心地よい時間を過ごそう」です。
この音楽療法の音楽の間だけでも何も考えず、
心を癒し、心ちよい時間となるようご活用下さい。
さて、今日は本題に入る前に少しお知らせがあります。
このブログを書き始めて15年が経ちました。
このブログでは私が「いいね」をあまりしていないのにも
関わらず、多くの方々に「いいね」やご訪問をいただき、
本当に感謝しています。いつもありがとうございます。
書く回数を減らしたのは、持病の「めまい」のせいだった
のですが、転居で環境が変わり少したって、おかげさまで
大分めまいは増しになりました。コロナと引越しを機に、
「何か違う事を」と、めまいを恐れつつ、3か月前から
noteを始めました。
理由は「色んな仕事の方が多い」と感じたからです。
特にパソコン関係者の皆様、医療従事者、経営者他。
アメブロでは「音楽」「女性」の方が、たくさん見て下さって
本当に感謝ですが、私のカウンセリングしてきた方や、大人で
ピアノを始めた方達は、いつも「何か」に追われた人や、
経営者が多く「もっと脳を休める事が必要」と感じる方が
多かったのです。
先ほども書きましたように、理由はパソコンや携帯です。
パソコンで仕事を1日中している方に、鬱や引きこもりが多かった
事もその理由です。子供もそうでした。子供は携帯。
電磁波という波動を身体に受け、鬱やメニエール病(私は別病)に
なる方々が増え、そう言う方達こそ
「音楽の波動を受けたほうが体や心に良い」と、感じたからです。
またチャンスがあればnoteも覗いてください。
同じ記事を載せているので、「なーんだ」と思われるかも
しれませんが、少々変えて書いています。
noteではピアノレッスンも開始しました。初月は無料です。
メンバーシップというところです。ただし「バイエル」ですが。
しかし、
「自分の音楽をどうやって創るか」は、いきなり今の
レベルから始める(例えばソナタぐらい弾けるならソナタから)
事は難しいです。どうしても「音読みが1番」に戻ってしまいます。
あなたは「あなたの曲をどう創っていますか?」
これは作曲ではありません。アプローチの仕方、練習の仕方です。
多くのピアノの先生がお越し下さいましたが、皆さん
「アプローチのやり方が分からなかった」とおっしゃり、
「曲を創っている間に(作曲ではなく音創りの練習)間違えなくなった」
と変わり始め、私は「間違えないためだけの練習で曲に魂のない練習」が
1番良くないと思っています。またこれは大変音楽療法的でもあります。
興味のある方はnote覗いてみて下さいね。それでは前が長くなり
ましたが、今後もどうぞよろしくお願いします。そして本題です。
今日は「癒しのある暮らし」を音楽の風景からお送りします。
思い出しましょう。
懐かしい家、懐かしいおじいちゃんおばあちゃん、
お母さんお父さん。 子供の頃過ごした懐かしい場所。
このテーマでとり上げた作曲家はアメリカの作曲家「フォスター」。
最初はフライドチキンのCMで有名になったこの名曲です。
「懐かしきケンタッキーの我家」
1826年7月4日生まれのフォスター。ヨーロッパではスメタナや
ブラームスの生まれが近いでしょうか。
古き良きアメリカの暮らし、人々の心が感じられます。
このメロディ、なぜか心に「なつかしさ」「あたたかさ」を与えて
くれます。
私はこの曲や人々の暮らしとして、「トム・ソーヤの冒険」や
「オズの魔法使い」を思い出してしまいます。
それでは脱力してリラックスしましょう。よくご存じの曲のはずです。
深呼吸して大き目の音量でどうぞ。
♪懐かしきケンタッキーの我家
奴隷解放や南北戦争の時期に生きたアメリカの作曲家フォスター。
色々な葛藤や生きづらさがあった時代に、彼が生んだ曲だからこそ、
何とも言えない郷愁や、心の癒しを与えてくれるのではないでしょか。
今のトランプ大統領のアメリカの分断と、何か似た気もしてしまいます。
さて次も故郷を想った曲です。
「故郷の人々」。
別名「スワニー河」。ジョージア州からフロリダ州へ流れる川で、
ハーモニカのやさしい演奏です。この曲にはハーモニカが合う
ような気がしました。
そしてこの曲の間、あなたの想い出の大好きな人と、
この曲の間心の中で逢って話してください。
それでは音楽で会いに行きましょう。
深呼吸しましょう。
♪故郷の人々(スワニー河)
最後は時代をもう少しこちらに戻して。
今あなたが高校生なら、人生をどうやり直しますか?
それとも同じ人生をもう1度体験しますか?
誰を人生の中で良き友とし大切にしますか?
どんな人と結婚したいですか?
その人とはもう1度出会いたいですか?
亡くなった人でもう1度逢いたい人は誰ですか?
さあ心の中であなたの大事な人に逢い行きましょう。
「昨日よ、もう1度」
音楽の中で「その人に逢っている心」を大切にしましょう。
♪Yesterday Once More
心は癒されましたか?
穏やかな自分のための週末を。