アメブロ記事がパクられたらどうする？〜該当記事削除申立てから完了までの流れをご紹介！《再アップ》

 
 
以前、こんな記事を書きました。
 
 
 
 
・・記事をパクられたり
サービス内容をパクられたり
イベント内容をパクられたり
なんなら告知をまるごとパクって同じサービスを提供されたり
これまでもいろいろありまして
 
 
 
 
まぁしょうがないかね、と放置していたのですが
 
今回は、相手の方がわりと有名な方で
さらにアメブロ集客を教えているという方だったので・・・
 
 
私が書いた記事を
ご自身が書いたかのように公開し
それで信用した読者さんがお金を払うというのは
なんだかよくないよな～と思って
行動を起こしました。
 
 
 
で、先に結果をお伝えすると
無事に相手のブログから
私の記事のパクり記事が
削除されましたキラキラ
 
 
 
「ブログの記事をパクられた！」
「自分が撮ったオリジナルの写真を勝手に使われた！」
「オリジナルイラストを勝手に使われた！」
 
そんな著作権侵害のトラブルに遭う方も
いらっしゃるんじゃないかと思うので
今回私が対応した方法を
ご紹介しようと思います！！！
 
 
 
パクリパクられ問題って
実質やったもん勝ちみたいな状況になってまして・・・
 
 
 
「人の創作物（文章・イラスト・写真など）
自分が書いたかのように勝手に使ってはいけない」
ということを知らずにやってしまっている人。
 
知っているけどパクると集客につながるから
やっている人。
 
 
そして、これが一番問題だと思っているんですが
ＳＮＳやブログなどでフォロワー数の多い
いわゆる「インフルエンサー」と呼ばれる人達で
「人の記事をどんどんパクって稼げ！」
「売れてるサービスをそのままパクれ！！」
なんて教えている人がいたりしましてね・・・
 
 
「有名な人がいいって言ってるから
いいんでしょ！」
って思ってしまっている方もいるかと思うのですが
パクリはダメです。
 
 
「人の創作物を勝手に使ったらダメ！！！」
ということを広げるためにも
被害に遭われた方は
法的手段を講じていった方がいいのでは、と思っています。
 
 
 
・・・被害者がお金と時間をかけないといけないって
どうなのよー！
とは思うんですけどね。
 
 
 
とりあえずアメブロ内で著作権が侵害された場合の対処を
ご紹介いたします！！
 
 
※今回の対処法はアメブロで書かれた場合のみとなります
ワードプレス、その他ブログ、ＳＮＳなどはまた違いますので
ご了承の上お読みください
 
 
 
 

まずは相手に直接連絡しよう

 
法的措置を取る前にまずは一度本人に連絡しましょう。
 
以前私が告知記事ごとサービスをパクられた際は
アメブロのメッセージで連絡しまして
返信はありませんでしたが
数日後に記事が削除されていました。
 
 
アメブロメッセージは６０日しか保存されないので
できれば問合せフォームや連絡先メールアドレスを探して
連絡しましょう。
 
 
ちなみに上記例の時は
その人LINEしか連絡先載せてなくてムカムカムカムカムカムカ
 
 
パクリ相手のLINEに登録なんてしたくないわ！！！
と思って
アメブロのメッセージを使いました。
 
 
連絡先がLINEしかない人
怪しい人多い説立証ですね・・・（笑）
 
 
 
今回の方は、問合せフォームから
私の記事を真似して公開してますよね、ということと
削除してほしい旨連絡したのですが
返信もないし
指定した期日を過ぎても記事が削除されなかったので
次の処置を取りました。
 
 
 
 
 

Ameba権利者向け窓口に連絡

 
アメーバカスタマーセンターに
「権利者向け窓口」のフォームがあります。
 
 
 
こちらに
  • 自分のアメブロID
  • メールアドレス
  • 権利が侵害されているページURL
  • 上記URLに記載されている侵害内容
  • 侵害されている権利
  • 希望の対応
などを記載して送信しましょう。
 
 
 
私もこちらから送信したところ
翌日すぐにアメーバカスタマーセンターから返信があったのですが
 
「投稿状況だけではお申し出の内容のような状況であるかと判断することが難しいため
プロバイダ責任制限法に沿った手続きをとらせてください」
という内容でした。
 
 
これだけじゃ削除できませんねぇ、ってことですね。
 
 
ということで、案内があった通り
「プロバイダ責任制限法に沿った手続き」
に入ります。
 
 
 
 
 
 

プロバイダ責任制限法に沿った手続き

 
 
手続きについては、検索しても出てきますが
Amebaカスタマーセンターからのメールにも
参考URLが載っていまして
それがこちらになります。
 
 
手続き方法や必要書類が上記ページに載っているので
一部引用でご紹介しますね！
 
 
必要書類
  • 個人の方
  1. 押印と同じ印影の3ヶ月以内の印鑑登録証明書
  2. 住民票、パスポート、運転免許証等、ご本人様であることを証明できる公的書類の写し
  • 法人の方
  1. 押印と同じ印影の3ヶ月以内の代表取締役印の印鑑登録証明書
  2. 発行3ヵ月以内の代表者の資格証明書（登記簿謄本など）
  • 個人・法人共通
  1. 代理人による申立ての場合は、上記の本人を証明する書類に加え、委任状の写し
 
 
 
申請書はこちらからダウンロードできるのですが
 
 
 
いやー！！！！！
 
印鑑登録証明書取りに行くの
めんどくさー！！！！！
 
 
パクられてる被害者こっちなのに
なんでわざわざ時間とお金かけて
印鑑証明取りにいかないといかんのさー！！！！！
 
 
・・・と思いつつ
印鑑登録証明書を
ゲットしてまいりました・・・
 
 
 
※印鑑登録をしていない、などの理由で印鑑登録書を用意できない人は
その旨記載すればま大丈夫だそうです
 
 
 
 
で、申請書に
  • 著作権を侵害しているページ
  • 著作権を侵害されているページ
その他必要事項を記載しまして
郵送しました。
 
 
パクっている記事、パクられた記事、
合わせると10記事近くになりまして
記事のURL を全部手書きするの
めんどくさかった・・・
 
 
 
同時に記載内容をメールすると対応が早いとのことだったので
メールもしました。
 
 

これで無事に手続き完了！！

 
申請書を投函してメールを送ったら
あとは待つだけです。
 
 
ドキドキ。
 
 
 
申請書を投函してから１週間ほどで
返信が来ました。
 
(対応はメールで連絡を貰うか
手紙で連絡を貰うか
手続き時に選べます)
 
 
 
内容の転載禁止と書かれているので
メールの内容は載せられないのですが
 
プロバイダ責任制限法に基づく照会手続きを行ったら
相手が認めましたよ的な感じだったので
該当ブログを確認したところ
申し立てした記事が
全て削除されていました！！！
 
 
 
わーーーーよかった！！！！！
 
 
 
相手の方はアメーバオフィシャルブロガーさんだったので
負けるかも？？？という不安もあったのですが
無事に削除されて嬉しいです！！！
 
 
Amebaさんもちゃんと対応してくれるんだな～というのも
嬉しかった～
 
 
めんどくさかったけどね！！！
 
 
 
ということで・・・
 
人の著作物のパクリは
ダメ！！！
ゼッタイ！！！！！
 
 
 
知らずにやってしまっている、という場合もあるかもしれないので
確認してみてくださいね！
 
 
 
そして、被害者となった場合・・・
ひどいパクられ方をした場合は
法的処置に踏み切りましょう～！！！！！
 
 
 

 

Ameba公式が書いている
著作権に関するこちらの記事や
ヘルプページも
ぜひ読んでくださいね！
 
 
 

 

 

 

法律についての参考記事、

私も書いてますので

よろしければご覧くださいね！

 

右特許権・意匠権・商標権・著作権について語ろう

 

 

 

 

アメブロで集客する時に

設置すべきページや

やらない方がいいことなどは

こちらの講座でお伝えしてますよん♡

 

右ブログ集客の基礎を押さえて仕事に活かす!アメブロ集客入門講座 

 

 

 

 


　

 

《人気記事》 メモ 私のアメブロ記事 パクられすぎ問題について。
メモ 私が売れたのは〇〇したからです。
メモ 「パクリ」と「引用」の違いについて・・WEB上で記事を書くなら知らなきゃいけない基礎知識！
メモ 私がブログ記事を書き上げる手順を大公開するよ！！！
メモ 「フォロワー数よりもフォロー数の方が多いのって恥ずかしいですよね？」
メモ 他人のブログリンクをクリックしたら自分のプロフィールが出た？正しいURLを確認しよう！
メモ 「うちの地域は安くしないとお客さん来ないんです」
メモ Amazonフォト、始めました！～Googleフォト写真無制限バックアップ終了！

 

プペコン 起業講座・アメブロ講座や個別コンサルなど開催中！右 ご提供中のサービス一覧
地球 オンラインコミュニティー、参加者募集中右 起業向上委員会
youku 各種動画セミナー、販売しています 右 動画セミナー販売のご案内
手紙 10日間でビジネスブログに！ 右 魅せるアメブロの作り方 無料メール講座
PC 全国出張・協会/企業での講演等受付中！お問合せはこちらから 右 お問合せフォーム
チェック(透過) SNSのフォロー大歓迎！　基本タイプ Twitter ／ facebook Facebook ／ Instagram Instagram
ブログ記事のシェア・リブログはご自由にどうぞ！コピーする際は出典元として当ブログのリンクをお願いします

 

《募集中の講座・イベント》