小4娘の『2歳からのホームモンテッソーリ♡ときどき英語』。
よろしければ自己紹介もご覧ください。
我が家の小4女児。
いつも歌っているか踊っています(笑)。
家の中にいても、縄跳びやボール投げ。
それはそれは忙しい…。
でも、パタッとそのドタバタが止む瞬間があります。
それは絵を描き始めたか本を読み始めた時。
「じゃあ、おしごとをしている時は。」
と疑問に思われるかもしれませんが、ドタバタは変わりません(笑)。
ひたすら、動いています!!
娘の学びにはいつも「動き」が伴っています。
床でやるか、机でやるか、外でやるか…。
おしごと場所を決めてからも、必要なものを取りに走り、戻しに走り、また取りに走る。
記憶力を鍛えるために、わざと別室に物を隠してみたり、宝探しゲームに出かけたり。
昨夜の実験のように風船を飛ばしてみたり、行方を追いかけてみたり。
乳幼児期の運動の敏感期と呼ばれる溢れ出るエネルギーに突き動かされるかのように、やっぱり今でも動くことが大好き。
モンテッソーリの学びは単純ではありません。
机にセットしたら、はい終わり!という物がありません。
準備するものも次から次へと出てきて、いつの間にか壮大なプロジェクトになっている。
そんなこともよくあります。
でも、単純でないからこそ面白い。
これが、娘が学びに夢中になる理由なのだと思います。
多くの教育者が運動を筋肉の発達や体力の増強としか捉えていなかった中、運動とは精神の発達そのものに非常に重要であるという見解を示したモンテッソーリ。
今でも多くの学校で休み時間があるのは、しっかりと椅子に座って授業に集中できるようにするため。
けれども、学びそのものの中に「動きの要素」がたくさん組み込まれているモンテッソーリ教育では、そのような発散の場がなくても、集中を可能にするのだと思います。
溢れ出るエネルギーを学びにぶつける。
動き回りながら、大笑いしながら、走りながら…。
そんな学びのスタイルでひたすらやってきた我が家の10歳。
楽しくないわけがない。
それがモンテッソーリの学びなのだと思います。
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