
私の防災・その493 思わぬ予定変更に対応できる余裕を
自己紹介&ブログ紹介
先天性の遺伝子疾患と重度知的障害ありの娘(22歳)
特撮オタクの旦那(5歳年上)
アニメ&防災オタクの私(アラフィフ)
元々は娘の子育て中の記録として始めたブログですが、現在は主に障害児(者)家族の防災ブログとなってます
九州は大雨特別警報が広範囲に出される非常事態になっています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250811/k10014891101000.html
大雨特別警報=緊急安全確保ですから、どうぞ身の安全を第一に行動なさってください。
そして、それ以外の地域でも油断は禁物。
長く続く雨はそれだけで驚異になり得ます。
緊急安全確保が出された時でも「ここなら安全」と思える場所にいないなら事前の自主避難が必要だと思います。
事前の自主避難に必要なものは基本的に自己完結出来るだけの物を持参してくださいね。
在宅避難の場合も大規模な浸水被害が出た場合、
ライフラインの断絶に加えて、
自宅から出られなくなるとか、
店や物流に被害が出て買い物が出来なくなる
ことも考えられますから、
充分な備え(買い置き)をしておいてくださいね。
九州から遠く離れた私達の住む辺りも豪雨ではないものの断続的に強い風雨が降り、室内にいても雨が窓に吹き付けられるバタバタ言う音やゴウゴウと鳴り響く風音が聞こえます。
夏休みの三連休とこの後のお盆休みで九州地方への帰省や旅行中にこの大雨被害にあってしまった方も多数いらっしゃるかと思います。
帰宅しようにも交通機関が運転見あわせだったり高速道路が通行止めだったりと動けなくなっている方も多いでしょう。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250811/k10014891261000.html
乗客向けに「列車ホテル」として新幹線などの車両を開放しているようですので、泊まる場所が確保できない方はこちらを検討されても良いかもしれませんね。
毎日或いは定期的な薬の服用や医療的ケアが必要な方は旅行の荷物の中に充分な数の薬やケア用品の予備を入れていらっしゃいますか?
我が家は必ず2日分は予備を持ち歩く様にしています。
旅行先が飛行機レベルの遠方だったり、孤立しやすい地域ならもう少し増やしますし、非常持ち出しリュックには3日分入れてます。
医療機関に頼ることも視野に入れて、すぐに対応して貰えるようにマイナ保険証とお薬手帳も必ず持参します。
旅先で思わぬ足止めを食った時、自分自身を守れるだけの余裕を持った荷物作りをしてくださいね。
被害がこれ以上拡大しないで雨が収まってくれることを願っています。
非常時の備えしてくださいね
特に災害弱者と呼ばれる方ほど備えは必要です。
私と家族の被災体験(阪神・淡路大震災・東日本大震災・台風15号)
東日本大震災から10年のまとめはこちら➡★
阪神・淡路大震災から30年のまとめはこちら➡★
防災記事まとめ・その1はこちら➡★
防災記事まとめ・その2はこちら➡★
自宅療養・感染対策まとめはこちら➡★
夏の防災(暑さ対策)まとめはこちら➡★
水害対策まとめはこちら➡★
災害弱者の備えと医療的ケア児者の避難実例まとめはこちら➡★
先天性難病による障害児もえもえのことまとめてます。
もえもえの誕生から通園までのまとめ➡★
もえもえの通園&通学のまとめ➡★
もえもえの摂食のまとめ➡★
もえもえのトイレトレーニングまとめ➡★
私の防災・その492 大雨予測で事前(自主)避難=場所を借りると言う意識で
自己紹介&ブログ紹介
先天性の遺伝子疾患と重度知的障害ありの娘(22歳)
特撮オタクの旦那(5歳年上)
アニメ&防災オタクの私(アラフィフ)
元々は娘の子育て中の記録として始めたブログですが、現在は主に障害児(者)家族の防災ブログとなってます
夏休みの三連休中日ですが、広い範囲で前線の影響により大雨となっています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250810/k10014890081000.html
昨夜も線状降水帯が発生しましたし、今後も発生する可能性があるとのこと。
該当地域の方々の安全確保が無事に完了していることを願います。
私達が住む辺りでも大雨ではありませんが本降りの雨が降っています。
大雨による被害状況を見る度に水害から身を守る為には事前の避難が大切だと思い知らされます。
鹿児島県では先日の土砂災害による家屋倒壊に巻き込まれた方もいらっしゃいます。
勿論、リスクがある地域の方全てを受け入れられるだけのキャパシティは自治体の避難所には無いと思われますので、リスクが少なく頑丈な建物で浸水予測より高い位置に居室があるご自宅にお住まいなら在宅避難が一番の選択肢になると思います。
ですが、例えばハザードマップで浸水や土砂災害のリスクがある場所の古い木造平屋建ての家にお住まいなら垂直避難も出来ませんから、迷わず事前の避難を選ぶのが正解でしょう。
先日記事にした個別避難計画で私達家族はもえもえが通う生活介護事業所に事前避難(自主避難)をすることにしています。
生活介護事業所にもその旨了承して貰っていますが、事業所側からは
「場所の提供は出来るが、食事や寝具などの提供は出来ないと考えて出来るだけ持参して欲しい」
と言われました。
勿論事業所には非常食等の備えはあります。
ですが、それはあくまでも
- 被災した時に利用者とスタッフを守るための備え
- 被災していない事前の自主避難者に対しての備えではない
からです。
まだ被害が出ていない事前の避難で備えを使ってしまったら、その後、本当に被害が出た時に何も無くなってしまいます。
一般の人向けに自治体が開設する自主避難所も同様です。
場所によって期限が近い水や食品を提供することもあるようですが。
以前、私の知り合いが自主避難所に避難した時の話ですが、やはり食事は持参するようにとの案内があったので簡単に食べられるものが良いだろうとカップ麺を持参したそうです。
そうしたら、そこの避難所(体育館)にはお湯を沸かす為の設備がなく、カップ麺を食べることが出来なかったそうです。
てっきり自由に使える電気ポットくらいは有るだろうと思い込んでいたと反省してました。
また、エアコンは効いていたそうですが、体育館のどこに居るかによっては風が当たって寒かったり、逆に暑かったりもしたそうです。
ですから、自主避難する時には
- 調理不要ですぐに食べられるものと
- 体温調整が出来る様な上着や上掛け等
を持参した方が良いと話してくれました。
今年の暑さを考えるとエアコンが設置されている施設に避難するとしても停電する可能性も考えられますし、
- 暑さ対策グッズ
は持参しておくに越したことはないと思います。
その人は車椅子ユーザーなので、床にごろ寝は難しく、どうせ一晩だけの避難だしと横になるのは最初から諦めて過ごしたそうですが、やはり横になれる備えはあった方が良いと感じたそうです。
横になると言っても当然床はかたくて冷たいですから、
- エアベッド
- エアマット
- クッションマット
- 折り畳みコット(簡易ベッド)
等を持参したいですね。
事前避難はあくまでも安全な場所の提供を受けるだけであり、
避難する側もまだ被災者ではないのだから、
そこで過ごすために必要な衣食住は自分自身に合わせたものを持参するものだ
との意識を持つことが必要だと思います。
被災する前から助けて貰う前提でいるのはおかしなことです。
避難した先で何が必要なのか、考えて準備しておいてくださいね。
非常時の備えしてくださいね
特に災害弱者と呼ばれる方ほど備えは必要です。
私と家族の被災体験(阪神・淡路大震災・東日本大震災・台風15号)
東日本大震災から10年のまとめはこちら➡★
阪神・淡路大震災から30年のまとめはこちら➡★
防災記事まとめ・その1はこちら➡★
防災記事まとめ・その2はこちら➡★
自宅療養・感染対策まとめはこちら➡★
夏の防災(暑さ対策)まとめはこちら➡★
水害対策まとめはこちら➡★
災害弱者の備えと医療的ケア児者の避難実例まとめはこちら➡★
先天性難病による障害児もえもえのことまとめてます。
もえもえの誕生から通園までのまとめ➡★
もえもえの通園&通学のまとめ➡★
もえもえの摂食のまとめ➡★
もえもえのトイレトレーニングまとめ➡★
私の防災・その491 大雨特別警報&緊急安全確保
自己紹介&ブログ紹介
先天性の遺伝子疾患と重度知的障害ありの娘(22歳)
特撮オタクの旦那(5歳年上)
アニメ&防災オタクの私(アラフィフ)
元々は娘の子育て中の記録として始めたブログですが、現在は主に障害児(者)家族の防災ブログとなってます
九州鹿児島県で大雨特別警報&緊急安全確保が出されています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250808/k10014888411000.html
他にも宮崎県や石川県等日本海側の地域に昨日から大雨が降り、危険な状況になっています。
https://www.nhk.or.jp/kishou-saigai/pref/list/miyazaki/
該当地域の方々が安全な場所に避難完了されていることを願っております。
我が家も大きな河川のそばですので、他人事とは思えません。
昼間なら避難の判断がしやすいですが、今回もそうですが、夜間に大雨が降ると予想された時に日が暮れる前に避難する判断をするのはとても難しいと思います。
それでも、やはり水害から身を守るには
「明るい時間帯」
「道路が冠水する前」
に避難を完了させることが一番良いと思います。
私も他人事とは考えず自分事としてしっかりと避難をしたいと思います。
水害や土砂災害のリスクがある場所に住んでいる方々は
- 避難場所
- 避難方法
- 避難経路
事前に確認しておいてくださいね。
私達家族も先日作成した個別避難計画通り、事前に避難できるよう避難に必要なもの、いち早く避難する勇気(心構え)共に備えておこうと思います。
地球温暖化により極端な気象現象が多発するようになりました。
災害が自分の身に降りかかってからでは備えられませんし、逃げられません。
是非、物的にも心理的にも日頃からの備えをしておいてくださいね。
非常時の備えしてくださいね
特に災害弱者と呼ばれる方ほど備えは必要です。
私と家族の被災体験(阪神・淡路大震災・東日本大震災・台風15号)
東日本大震災から10年のまとめはこちら➡★
阪神・淡路大震災から30年のまとめはこちら➡★
防災記事まとめ・その1はこちら➡★
防災記事まとめ・その2はこちら➡★
自宅療養・感染対策まとめはこちら➡★
夏の防災(暑さ対策)まとめはこちら➡★
水害対策まとめはこちら➡★
災害弱者の備えと医療的ケア児者の避難実例まとめはこちら➡★
先天性難病による障害児もえもえのことまとめてます。
もえもえの誕生から通園までのまとめ➡★
もえもえの通園&通学のまとめ➡★
もえもえの摂食のまとめ➡★
もえもえのトイレトレーニングまとめ➡★