人間本来の機能を取り戻して健康美に

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24Dec
- 健康は自律神経を整えることから
  ご訪問ありがとうございます。健幸美パーソナルボディワーカーの前田みゆきです♡「自律神経」というワードは聞いたことあるけど良くわからない…という方も少なくないのではないでしょうか。自律神経はとても大きな働きをしています。正しく理解するだけで、健康な身体が手に入りますよ！例えば、自律神経の働きはこんなものがあります。・寝ている時の呼吸をコントロール・暑い時には汗をし出し、寒い時には体温を奪われるのを防ぐ・眩しい時には目を閉じる・熱いものに触れた時は瞬時に手を離す普段はあまり意識しない、無意識のうちに働いている神経ですね。まさに縁の下の力持ち！そして、全身に巡っている血管すべてをコントロールしています。私たちの体は何個の細胞からできているかご存知ですか？約37兆個です！その一つひとつの細胞に栄養と酸素を送り届けることが健康の要なのです！そして、この大事な役目を担っているのが血流であり血流をコントロールしているのが、自律神経です。血管の長さも凄いのです。すべて繋ぐと10万キロ(地球を2周半する長さ)にも及ぶといわれています。自律神経はこの長さの血管すべてに走っていて全身の血管の動きもコントロールしています。血流は、細胞の排出物を体の外に送り出したり免疫細胞などを運んだりする役割があります。血流が滞ると、細胞の機能が低下してしまいます。逆に、血流がスムーズで細胞まで質の良い血液が流れるようになると全ての臓器に酸素と栄養が行き渡流ことになり、体調も良くなります。つまり、自律神経が整っているということは血流が良くなり、脳をはじめとする全身の細胞に酸素と栄養が行き渡り健康な体になりパフォーマンスも高まるということですね。
22Dec
- みかん
  ご訪問ありがとうございます。健幸美パーソナルボディワーカーの前田みゆきです。私の大好物でもあるミカン。素晴らしい有用植物でもあります。ミカンといえばビタミンCですね。ビタミンＣの正式名称は「L-アスコルビン酸」といいます。ビタミンCは体内でつくることができないので外から摂るしか無いのです。そしてこのビタミンCがないと人間は生きていけません。コラーゲンの合成に必要で、欠乏症になると壊血病になってしまいます。過去には壊血病で亡くなった例もあります。※壊血病コラーゲンがつくれないために細胞の間の結合が緩むことでおこる。血管や関節が弱くなることから、歯ぐきなどの体の各所で出血したり、関節が痛んだりする。また、ビタミンCにはこんな効果も！免疫力アップ動脈硬化や脳梗塞などの予防美肌効果鉄の吸収促進そして、ミカンに含まれるB-クリプトキサンチンです。そもそもクリプトキサンチンとは？天然に存在するカロテノイド色素の一つで黄色や橙色を示すキサントフィルの仲間。カロテノイドとは色素成分のことを指します。抗酸化作用があり紫外線から皮膚や目などを守る働きがあります。ちなみに、人を含む動物はカロテロイドを体内で生成することができません。果物や野菜などから摂取することが必要なのです。カロテノイドは脂溶性で油に溶けやすいので油と一緒にとることが大事です。さて、B-クリプトキサンチンがカロテノイドの一種ということですがどんな効能があるのか。骨粗しょう症の予防2型糖尿病の予防免疫力アップ美肌効果(保水成分「ヒアルロン酸」の量を増やす働きがあり、保水機能を保持する器官「アクアポリン」生成を助ける)発がん性抑制良いことばかりですね！しかーし！良いのは中だけではありません。皮も有用です。皮を乾燥させたものを「陳皮(ちんぴ)」といい、生薬にもなっていて風邪薬や胃薬、七味唐辛子にも使われています。・風邪予防咳や痰を鎮める働きが期待できるため漢方では風邪薬に使われます。・冷え改善血kさんを拡張させて血流を良くして、抹消体温を維持する効果のある「ヘスペリジン(ポリフェノールの一種)」を含んでいます。陳皮を細かく刻んでお料理に混ぜたり、お風呂に入れて入浴剤にしたりすると良いですね。ヘスペリジンは果肉部分よりも、皮・すじ・袋に多く含まれます。ミカンを食べる時は、すじはとらずに薄皮ごと食べることをオススメします。・胃腸を調整漢方薬において、陳皮は胃酸の分泌を促進させるとともに胃から腸への排出を高めたり、腸の蠕動運動を促進させたりする「理気薬」として使用。そのため、漢方処方の胃薬には陳皮が配合されています。・リラックス効果柑橘特有のさやわやかな香成分「リモネン」にはリラックス効果や気の巡りを良くして胃の働きを活発にする作用があります。また、燻せば虫除けや消臭剤としても使えます。捨てるところが無いですね。とても有用です！
- ボディワーカー
  ご訪問ありがとうございます♡健幸美パーソナルボディワーカーの前田みゆきです。早速ですが、“ボディーワーカー”という言葉はご存知ですか？この言葉の使い方は人によって様々ですが、本来の意味は「身体学習」「身体教育」であるといわれています。ボディワークの一つであるロルフィングの本には、“ボディワークが本来目的とするものはリラクゼーションや治療（身体的、心理的なもの）ではなく、身体機能・身体バランスの向上である”と記載されています。身体の症状を治すのではなく個々の持つ身体の可能性を最大限に活かして機能するように導くことが、結果的に慢性的な痛み（腰痛や肩こりなど）の緩和や代謝の向上につながり、さらに心についても、精神的により高い質を引き出す事になるといわれています。二次的な効果は根本的な原因が解決された結果でしかありません。ボディワークセッションでは自分の心身と向き合い、その「感覚」を高めていくため、自身の身体に対する「気づき」が最も重要になります。クライアント様の主体的な参加なしでは、成り立ちません。対して、パーソナルトレーナーとはトレーニング指導の専門職で一般の方の健康増進やアスリートの競技力向上などを目的にマンツーマンでエクササイズ・トレーニング指導、食事指導を行う指導者。私は健康のためのトレーニングは手段、方法の一つだと思っています。それは身体だけ動かしても全てが繋がるわけではないからです。また、カラダづくりの専門家として活動しているとメディアでは本当に有益な情報が伝えられず、代わりに誤解を生みやすい一部分が誇張された情報ばかり発信されていることをつよく感じます。それは健康をうたった食品のパッケージも同様です。単純でわかりやすく、刺激のある内容のほうが視聴者や消費者の注目をひくことができることを考えると自然な流れかもしれません。しかしそんなメディアで流される情報を鵜呑みにして、明らかに身体がおかしくなる人が続出しています。本当のことを発信したい。綺麗に、健康になりたいはずなのに、逆に身体が蝕まれていくなんておかしな話です。本当の美しさ・健康は体や心にストレスがある状態では生まれません。ヒトが本来持つ機能を取り戻せば、自然と身体は変化します。そして、最終的には医療やメディア、広告に騙されないで自分で自分の身体を守れるようになってほしいと願います。私は治療家ではありません。私の役割は身体の学習のサポートをすること。主役はあなた自身です。1人として同じヒトはいません。しっかりと向きたいサポートしたいという想いから私は健幸美パーソナルボディワーカーとして活動します。
18Dec
- 素晴らしい言葉たち
  ご訪問ありがとうございます♡パーソナルトレーナーの前田みゆきです。今日は素敵な大切な言葉をいくつかご紹介♡「医食同源」食事は医療の根本であり、病気を治す薬と健康を増進する食事は本来一緒であることから、日常から食生活を気を付けることが大切という考え。食べたもので私たちの体はできています。食べ物で病気の予防にもなります。では、どんなものが良いのか？という点では…「身土不二(しんどふじ、または、しんどふに)」”人の身体と生まれついた土地とはふたつと分けられない”という意味でありもともと仏教に由来した考えから近年になって食事と健康に関わる分野を中心に使われる言葉です。その土地でその季節にとれたものを食べ、生活するのが良いという考え。また、「三里四方に医者いらず」ともあります。人は長い歴史において三里四方(12km＝人が朝に出かけて夕刻に帰宅できる距離)で用を足して来たのだからその範囲のものを使うことで健康を保てる、という意味です。全てつながっているような言葉たちですね。先人は諺で「身の回りの地域のエネルギーを食べていれば健康が維持できる」と、教えてくれています。今の日本はどうでしょう？食はもちろん、生活用品の材料までもが海外のものばかりですね。12km 圏内のものというのはむずかしいと思います。しかし、私たちの身体は生まれ育った土地の食べ物と環境、そして先祖代々のDNAに基づいた消化・吸収・代謝機能が備わっているのでせめて日本の土地のものを活用するとカラダは喜び、健康を保てるのではないかと思います。そんなことを思うと海外のものが体に合わないのも頷けますね。私が海外産のハーブが苦手なのも納得です。大事なのは、私たち人間も地球に住む生物です。自然の摂理にしたがうのが生きる基本で生きる、食べる、自然の流れのままが良いのではないでしょうか？人間も動物で自然、地球の一部です。すぐそこに日本の素晴らしい植物がたくさんあります^^
- 呼吸を変えるだけで健康になれる
  こんにちは、miyukiです^^心肺機能を上げるために高地トレーニングを取り入れているアスリートもいます。なぜ高地トレーニングなんでしょう？それは、標高が高いと大気圧が下がり、結果として酸素の量も少なくなるからです。人間の体は、赤血球の数を増やすことで酸素の少ない環境に適用しようとします。赤血球の量が増えると、筋肉に酸素を増える能力が向上し筋肉に乳酸が溜まりにくくなり疲れにくくなります。運動のパフォーマンスも上がりますし炎症や怪我のリスクも減ります。呼吸を改善すれば運動している人も、全く運動していないという方も見違えるように健康になります。実際に呼吸トレーニングを行なっているお客様は血色が良くなり、便秘の改善、食べても太らないどころか痩せた、集中力が増した…など沢山のお声をいただきます。ただ、普通に生活している限り高地トレーニングをすることはまず無いでしょう。高地に行かずとも簡単なテクニックで同じような効果が得られます。どんな呼吸トレーニングかはまたの機会に^^
17Dec
- 身体には二酸化炭素が大事！？
  こんにちは、miyukiです^^当たり前のようですが、生きるには酸素が必要です。しかし、酸素をたくさん取り込めば良い！というわけでは無いのです。血液中にたくさん酸素があっても、筋肉・臓器・組織が使える量は増えるわけでは無いからです。人間の赤血球は95%～99%の酸素を含んでいて、どれだけ運動してもそれだけあれば十分。肉体が活用できる酸素の量は、血液中にある二酸化炭素の量で決まっています。二酸化炭素って吐き出しているから要らないものじゃないの？って思いますよね。違うんですね～二酸化炭素は血中の酸素が体内に取り込まれる量を決める重要な役割を果たしてるのです。二酸化炭素も重要な役割を果たしているんですよ～二酸化炭素のこの役割は「ボーア効果」と呼ばれています。100年以上も前に発見されていて、血中の酸素が筋肉や臓器に送られるメカニズムを説明しています。この効果を理解して活用することが、正しい呼吸を身につけるカギになります！※ボーア効果生体組織内の二酸化炭素の量に応じて摂家級のヘモグロビンの酸素解離曲線が移動づる現象。ヘモグロビンは組織内が酸性になると酸素を離し、肺などの二酸化炭素が少ない環境になると酸素と結合しやすくなる。呼吸の仕方によって血中の二酸化炭素濃度が決まります。正しく呼吸をしていれば血中の二酸化炭素も適正量に保たれ静かで規則正しい呼吸をしているはずです。一方で、呼吸過多の状態になると息づかいが荒く、リズムも一定ではなくなる。大きく息を吐くと、大量の二酸化炭素が体外に排出されるために体が酸素を取り込める量も減ってしまいます。正しく呼吸すれば血中の二酸化炭素が増えて、筋肉や臓器に送られる酸素の量も増える。その結果、運動能力も向上します。つまり、正しく呼吸が出来れば体に備わっている機能を十分に活用できるのです。
16Dec
- あなたは呼吸過多？適正？
  こんにちは、miyukiです^^自分の呼吸って、適正なのか過多になっているのか気になりせんか？チェックしてみましょう。質問に「はい」「いいえ」で答えてください。・日常生活で口呼吸をしていることがある・眠っている時に口呼吸していることがある（朝起きた時に口の中が乾いている）・眠っている時にいびきをかく、または呼吸が止まる・安静時に、自分の呼吸の動きが目で見えることがある　（1分間、呼吸をするときの胸とお腹の動きを観察してみよう。動きが大きいほど呼吸量が多いということです）・自分の呼吸を観察した時にお腹の動きよりも胸の動きの方が大きい・ため息が多い　（たまになら問題はないが、頻繁なら慢性的な呼吸過多のサイン）・安静時に自分の呼吸音が聞こえることがある・鼻づまり、倦怠感、ふらつき、めまい等、呼吸過多が原因を考えられる症状がある以上の項目のいくつか、または全て当てはまるなら呼吸過多の傾向があります。どの呼吸も必要以上の空気を体内に入った時によく見られる状態です。１日に摂取すべき食事量やお水の量があるように、呼吸にも理想の量はあります。食べ過ぎが体に悪影響を与えるのと同じです。慢性的な呼吸過多は「健康状態の悪化」「体力低下」の原因になります。結果、運動や仕事のパフォーマンスも落ちるでしょう。さらに、不安障害・喘息・倦怠・不眠・心臓病といった症状や病気も引き起こします。そして肥満の原因にも。生きるためにも、健康に過ごすにも必要な呼吸。たくさんの影響を体に与えています。まずは鼻で呼吸をしてみましょう。
15Dec
- 和ハーブとの出逢い、これからの私
  ご訪問ありがとうございます♡パーソナルトレーナーの前田みゆきです。今日は私の和ハーブとの出逢いを。そもそも私はハーブには苦手意識がありました。鼻が人よりも利くらしく、匂いでアウト。ハーブは主張が強すぎて、近づこうとも思わない存在(笑)なのに、師匠のたった一言で簡単に引き込まれたのです！ダイエットインストラクター講座の時「そもそも人間は植物と同じ。むしろ植物を知らないと…」みたいな感じだったと思います。身体のことなのに、植物？と疑問が浮かんできたのは言うまでもありません。ずっとどこか引っかかり、和ハーブが頭から離れませんでした。衝撃的すぎた一言なのに、植物を知れば知るほど衝撃の出逢いが多すぎて師匠の一言の記憶が曖昧 (笑)しかし！この出逢いが私の人生、在り方を変えました。価値観も人生観もパワーアップ！！和ハーブ？「和？」となりませんか？私は、ハーブを避けて生活をしていたので(笑)「和ハーブ？」となりましたよ。和ハーブとは「日本原産、あるいは江戸時代以前より日本に広く自生している有用植物」です。例えば、柚子・紫蘇・三つ葉・ヨモギ…いっきに身近に感じませんか？そして日本には素晴らしい四季があります。もう、一年中楽しい！何よりも日本のものは香りも穏やかで優しいものが多いです。嗅覚が敏感な私が言うのだから間違いない(笑)そうです、私が苦手なハーブは外国のものだったんですね。ここでまた疑問が。日本に生まれ育ったのに、日本のことをちゃんと知らない。海外のもので溢れかえってる。日本には素晴らしい植物も文化もあるのにすぐそこにある物や文化も答えられない。昔は活用していたものが、伝わっていない。生まれ育った日本のことを知らない。(大事なのでもう一度、笑)違う人にはなれないのと同じで、外に目を向けすぎじゃないか？すごく疑問が湧いてきました。和ハーブから様々な分野に繋がり日々勉強です。和ハーブとの出逢いは世界が広がりました。世の中の見方も変わりました。金儲けのためには何をしても良いのか？と。今度は怒りがフツフツと…(笑)知らないって怖い。小さい頃は自然が好きな野生児みたいな子供で、田んぼが遊び場でした。思春期になり反抗期がありカッコつけて…笑一度はキラキラした世界に憧れましたが、しんどいのね。カッコつけてても。ストレスがたまる(笑)自然な環境、食事、土に緑、落ち着く～と、自然に身を置きたくなっている日々でした。ありがたいことに無農薬のお野菜にお米、釣りたてのお魚で育った私。巡り巡って出逢うべくして和ハーブと出逢ったのかな、と感じています。便利なものは楽だし色々と都合が良いかもしれません。しかし、その楽なおかげでヒトの身体は毒され退化しています。便利品や添加物に毒されず日本の文化、身の回りにある植物を活用してヒトが本来備えている身体の機能を取り戻せるよう広めていきたいですね。自分だけではないのです。子供、孫、その先のこども…自然な環境で人間らしく生活できますように。
14Dec
- 呼吸を変えるだけで体重が減ってリバウンドとサヨナラ
  こんにちは、miyukiです^^カウセリングを行なっていると・痩せたい・美しくなりたい・健康のために様々な目標をお聞きます。大きな目標はないけど、とりあえず健康のために体重を落とさないとな～ついでに綺麗になったら嬉しいな～という方も少なくありません。そこでまず、食事制限や運動を...と考えますよね。好きでも無い運動をして、食事を我慢して…楽しくなさそうですし全然キラキラ見えません。思うように結果も出ずにストレスが溜まり、諦める方、リバウンドされる方…我慢から始まる方で良い方向に向かうことは無いように思います。そして自信を失ってしまいます。そんな方達がよく仰るのは・体(体重)が重いから運動はちょっと・・・・意志が弱くて・・・・動ける気がしない・・・・食事も我慢できないし・・・・時間がなくて・・・・食事制限とかカロリーとか難しい・・・・食べてないのに痩せない・・・・遺伝だからしょうがない・・・等でしょうか。マイナス思考に陥り、自分を責めている方がほとんどです。そんな方達にとって大切なのは「何を食べて、何を食べないか。どんな運動をするのか」ということではありません。食事や運動、体重計から離れて、広い視野を持って状況を見直すことです。そこでオススメしたいのは呼吸法です。呼吸はダイエットでもとても重要な役割を果たしているのです。ん？いつもしているけど？なんなら今も呼吸しているけど？って思うかもしれませんね。いつもの呼吸が間違っているのかもしれませんよ。正しい呼吸をせず、体重だけを減らそうとしても遠回りになっています。様々なダイエット法を聞いてきましたし、私自身も経験があります。下記はよく聞きますね。経験された方もいるのでは？・糖質制限・単品ダイエット・置き換え・サプリ・カロリー計算巷ではダイエット法が溢れています。次こそは！と試してリバウンドを繰り返してはいないですか？流行ダイエットには商売が絡んでいます。身体の機能を無視しているものも少なくありません。本来備えている機能を無視しては良い結果は出ないのです。誇大広告に惑わされずに、身体の原理を理解することが近道であり間違いないです。少し話が逸れてしまいましたが、呼吸と消費カロリーは密接な関係があり細胞に酸素が行き渡れば、体は効率的に機能することが出来ます。その効率は、ただ座っているなど体を動かしていない時にこそ、威力を発揮して代謝が正常になると、加工食品を食べたいとも思わなくなります。これなら運動も食事も気にしなくて良いですよね。実際にお客様にも過度な制限はせずに身体、心の声を聞いて「お腹が空いたら食べる。満足したら食べるのをやめる」とお伝えします。ここで注意して欲しいのは、本当はAを食べたいのに我慢してBを食べるといった我慢です。自然な身体の欲求を聞いてあげましょう。無視すると満足は出来ません。正しい呼吸を身につけ細胞がきちんと機能すれば、体調もよくなり見た目も良くなります。健康になり、体力もつく。危険な薬やサプリメントも、怪我の心配もない。いつでも出来てお金も時間もかからない。どんな人にも取り入れられるトレーニングです。
- 呼吸が病気の原因になる？
  こんにちは、 miyukiです^^正しい呼吸って、とても大事。本来ならば、誰もが生まれながら習得しているはずの正しい呼吸が現代の便利すぎる生活では難しくなっています。昔から現代の間で生活環境は激変しました。昔は自然な食事をして、身体を動かしていました。生活と運動が密接に関わっていたのです。そのため正しい呼吸が自然と身についていました。現代はというと1日中座ってPCを見て仕事に追われ慢性的なストレスを抱えています。食事も簡単なもので済ませる方がほとんど。運動不足。夏でも冬でも家の中は快適すぎる。こういった環境すべてが、妨げになっていて、呼吸量が増えています。そして、肥満・倦怠感・睡眠障害・呼吸器疾患・心臓病などの原因になっています。そんな話をすると、酸素をいっぱい吸えるから良いのでは？と言われます。しかし、健康のためには呼吸は減らしたほうが良いです。太っている人とアスリート。重たい荷物を持ってたくさん呼吸しているのはどちらでしょうか？太っている方ですよね。呼吸が多いほうが良い結果になっていますか？健康を妨げているのは「慢性的な呼吸過多」です。自分では気づかないうちに適正な量よりも2～3倍多く呼吸している人がほとんどです。呼吸過多かどうかのチェックは次の投稿で^^
13Dec
- 鼻呼吸で健康にパフォーマンスアップ！
  こんにちは、miyukiです^^呼吸にエラーを起こしている人がとても多く感じます。間違った呼吸で日々生活をしていると慢性疲労、不定愁訴など繋がっていきます。逆に、呼吸を正しくできればもっと健康的に快適に生活ができるようになります。健康になりたい方は勿論アスリートや運動をしている人も今まで以上の能力が発揮できるようになりますよ。トレーニングをしている時に「どんな呼吸をすれば良いですか？」と、聞かれることがあります。安静時の呼吸が安定していないのに運動中に正しい呼吸はできません。まずは、安静にしている時の呼吸が大前提です。日常生活の中で口呼吸や、肩が大きく動いて呼吸、呼吸している音が聞こえる…こんな小さなことは普段なら気にならないかもしれません。しかし、このまま運動するとこの動きは更に過剰になり呼吸過多になります。普段の呼吸を見直すことから始めましょう。ちなみに、呼吸過多だと気道が狭くなる原因です。身体が酸素を取り込む能力が低くなります。血管が細くなり、心臓などの臓器や筋肉に酸素が行き渡らなくなってしまいます。悪循環ですね。。そして、どんなに身体能力が高く身体が丈夫でも呼吸で台無しにしてしまうこともあります。アスリートの方、スポーツをしている方なら経験があるかもしれませんが運動をしていて最初に悲鳴を上げ限界を迎えるのは筋肉の疲労ではなく、息切れです。健康ににも、運動を楽しむにも大切なのは効率的な呼吸なのです。
- ワクワクする人生はどんな物語？
  こんにちは、miyukiです^^ダイエットに置いて重要なのは「ダイエットを始めること」ではなくダイエットを成功して「なりたい自分になること」のはず。ビジョンがなければ「ダイエットを続けること」が目的になってしまいます。そんなダイエットを延々と続ける人生はどう想像してもワクワクしませんよね。そしてそんなワクワクしないことは続きません。ダイエットはあくまでも「方法・手段」で在り「目的（ゴール）」ではありません。ダイエットの目的（ゴール）として設定すべきは「なりたい自分になること」であり「なりたい自分になって、どんな人生をいきたいか」です。なりたい姿、生き方はどんな物語ですか？
12Dec
- 鼻呼吸で身体が健康になる
  こんにちは、miyukiです^^酸素も栄養素の一種って皆さんご存知でしたか？食事そする際の摂取カロリーは気にされている方も多いと思います。摂取カロリーが多いと、メタボのような問題が発生しますよね。では、酸素を摂り過ぎるとどうなるのでしょうか？フリーラジカルが増えすぎて体に害を与えます。細胞の脂質・タンパク質・DNAが破壊されるのです。※フリーラジカルとは分子の一種です。　酸素が体内で分解される時に発生します。ということは、呼吸をしている限り誰でも体内にはフリーラジカルが発生しているということになります。少なからず体に害を及ぼしています。しかし、呼吸のトレーニングによって体内に取り込む酸素の量を適正に保っていればフリーラジカルを最小に抑えることができるのです。簡単なトレーニング方法は「鼻呼吸」です。日常生活で、口呼吸になっていませんか？鼻呼吸に変えるだけで、様々な場面で効率が格段と上がります。トップアスリートが、持久力を鍛えるために高地トレーニングを取り入れていますね。意図的に酸素の少ない環境に身を置くことで血液が酸素を運ぶ能力が上がり、体内に取り込める「酸素の最大量」が増加します。鼻呼吸に変えるだけで、この高地トレーニングと同じ酸素の少ない状態をキープでき同じような効果が得られるのです。鼻呼吸でエクササイズを行うと、息苦しさを感じると思います。この息苦しさこそ、効果が上がっている証拠です。※無理は禁物です。　無理のない範囲で行ってください。私自身も鼻呼吸を意識して生活をしています。慣れるまでは苦しいし時間はかかりましたが鼻呼吸に慣れてくると、身体が軽く楽に生活もできるようになっています。危険な手術や薬も使わず、お金もかからない。いつでもどこでも出来る、とてもシンプルなトレーニング方法です。ぜひ鼻呼吸を日常生活に取り入れてみてください。
11Dec
- 代謝って何？
  こんにちは、miyukiです^^代謝ってなんでしょう？「痩せている人は代謝が良い」とか言いますね。間違いではないですが、太っている人も「代謝が良い」のです。ん？どういうこと？代謝が悪いから太っているんじゃないの？って思いましたね？では、そもそも代謝って何でしょう？代謝とは同化作用：合成。体内にエネルギーを保持異化作用：分解。体内のエネルギーを放出という化学反応を指し、「新陳代謝」ともいいます。こんな働きをします。同化作用→摂取する栄養素(摂取カロリー)を材料として細胞の補填や修復、およびエネルギーの貯蔵などの働き。異化作用→排便・汗・二酸化炭素など老廃物の放出や、体内で使われたエネルギーによって出来た耐熱を放散(消費カロリー)させる代謝が良いと言われるのは「異化作用」分解の方を指すことはが多いですが同じように「同化作用」太っていく方も「代謝」といいます。また、生物はいつも同じように生きているように思われますが細胞は絶えず入れ替わっています。外部から栄養素を受け取って、体内で化学反応を起こすので生理学的には「物質代謝」といいます。エネルギーの吸収・発散、細胞の入れ替わりを総称して「代謝」です。
10Dec
- Dietは調理法が見方になる？
  こんにちは、miyukiです^^ダイエットをする時に素材を選ぶ人は多いと思います。素材を選ぶ..とても素晴らしいです！そしてその食材を「どう調理するか？」とても重要ですよ！同じ食材でもどう調理するかでカロリーも大きく変わります。例えば…お魚を買ってきたとしましょう。網焼きは脂が落ちて、元のカロリーより低くなります。ということはお刺身で食べるよりもカロリーが低くなります！では、揚げるとどうでしょう？同じ揚げ方でも、衣の種類や量が多ければ多いほどカロリーも加算され、衣が油を吸収します。フライ(衣：小麦・卵・パン粉)がカロリーが高くなります。素揚げの2倍近のカロリーになることも。食材自体が低カロリーでも、調理法によって高カロリーに変身してしまうのです。キノコ類はとてもカロリーが低いですが、油を吸いやすいですね。・キノコフライ・キノコ蒸し同じ食材でも違いますね。食材を選んだら、どう調理するか。レシピを考えてみましょう～
09Dec
- カロリー神話
  こんにちは、miyukiです^^皆さん「カロリー」気にしていませんか？カウセリングをしているととりあえずカロリーを減らす、気を付ける。という方、凄く多いです！カロリーが高いからなー…本当はAの方が美味しいし食べたいけど、カロリーオーバーするからBで我慢しよう…とか考えたことないですか？心は満足しましたか？結果は出ていますか？後々Aが食べたくなってきませんか？我慢は続きません。身体、心に良くないです。カロリーで本当に結果が出て続けられるのであればまだ良いかもしれませんが残念ながらカロリーだけでは落とし穴があります。カロリーに振り回されるその考えは今日でサヨナラしましょ^^カロリーはあてになりませんよ。なんでかって？コーラ(糖質)100kcalイカ(タンパク質)100kcalバター(脂質)100kcal――糖質：筋肉や脳など主要なエネルギー源タンパク質：筋肉や血管、皮膚・髪・爪など身体を構成する主成分脂質：貯蔵エネルギーの他、細胞膜やホルモンの材料――さて、同じですか？それぞれ役割が違うし、体内吸収の過程も違います。なのに同じカロリーってだけで選ぶのですか？ナンセンス！上記の他にも・同じ食材でも、大きさ・密度などにより含まれるカロリーが違う・摂取したエネルギーが全て体内で吸収されるわけではない・体内吸収される量は人によって違う・それぞれ基礎代謝量が違う・同じ運動量でも、体格の違いや体質によってエネルギー消費が変わる・同じ活動内容でも、その日の気温など環境によってエネルギー消費が変わる・食べ方(食べ順・時間)、生活習慣でエネルギーを貯蔵する過程でも違いがでる・同じカロリーでもG I値が違うどうでしょう？カロリー計算しますか？面倒じゃないですか？確実性ありますか？そうです。カロリーばかりでは難しのです。とはいえ、一つの目安にするには良いと思いますよ。カロリーばかりを気にするのではなくカロリーの中身は？と一度考えてみてくださいね^^
04Dec
- 身体に必要不可欠な栄養素
  こんにちは、miyukiです^^私たち人間が生きていくために必要な栄養成分のことを「六大栄養素」といいます。身体の活動エネルギーとなり、身体を構成する成分を「三大栄養素」・糖質・タンパク質・脂質この三大栄養素にエネルギーや身体の構成する成分にはなりませんが三大栄養素の代謝に必要で、身体の調子を整える為の・ビタミン・ミネラル(※基本的に体内で合成できないので、毎日食物から摂取が必要/不足すれば、欠乏症。過剰摂取は、過剰症が起こる)を、加えたものを「五大栄養素」更に、食物繊維を加えたものが「六大栄養素」といいます。食物繊維は、消化酵素に分解されないので吸収されませんが便秘の予防や整腸効果・血糖値上昇の抑制に関わるなど大切な役割を担っていることがわかっています。健康的な身体を作るには、この六大栄養素を摂ることが大切です。ダイエット中でも全て摂ることが大事。欠乏すれば、場合によってダイエットの効果やスピードを下げることにもなります。体脂肪へ変化する三大栄養素については、摂取量をコントロールして体内の代謝を活発化するビタミン・ミネラルは積極的に摂っていきましょう。
03Dec
- 単品ダイエットって良いの？
  こんにちは、miyukiです^^単品ダイエット、経験ありませんか？バナナ、りんご、茹で卵、サラダチキン、サラダのみ…など、一時期流行りましたね。一つの食品だけを食べる。というものです。単品ダイエットで結果を出されたことがある方もいるでしょう。ただ、私がお聞きする限り高確率でリバウンドをされています。むしろ体重が増えている方がほとんど。そしてこの単品ダイエット、問題点が多々あります。・摂取カロリーが極端に少ない・栄養が偏り、栄養失調になってしまう・その食品しか食べられないのでストレスがかかる・やめた途端にリバウンド・基礎代謝低下・体調を崩す・自律神経の乱れ　　　　　　　など…単品ダイエットに限らず無理なダイエット、短期で結果を出すダイエットに通じるかと思うのですが必要なカロリーが摂取できておらず、飢餓状態になります。「身体の目的は生命維持」基本的な機能に必要なエネルギーを確保するの為消費エネルギーを減らして摂取したエネルギーは溜め込もうとするのです。痩せたいはずなのに、逆に太りやすい身体を作ってしまっています。落としたいはずの脂肪は落ちず、筋肉が落ちてしまいます。時間をかけて、無理ない食事をして体重を落としていくことが大事です。脳がその状態を自然だと受け入れ、減らした体重をキープできるようになるのです。急激ではないので、エネルギーをため込むこともなく、筋肉も減らさずにすみます。無理な食事制限は良いことはありません。頑張って体重を落としても、元に戻ってしまうことのないようにバランス良く食べて過ごしましょう。
02Dec
- 細胞の共通点。真核細胞と原核細胞
  こんにちは、miyukiです^^全ての生物は細胞からできています。細胞の基本的な構造はどの細胞にも共通であり大きく「核」とそれ以外の「細胞質」に分けられます。「核」二重の核膜に包まれた球形で、角の中には染色体と1～複数個の核小体があります。※核小体：rRNAの転写やリボソームの構築が行われる場所染色体は、遺伝子の本体であるDNAとタンパク質からできています。染色体は、酢酸オルセイン液や酢酸カーミン液でよく染まります。ヒトの成熟赤血球には核がありません。(脱核)「細胞質」ミトコンドリアや葉緑体などの細胞小器官と、細胞小器官の間を満たしている液状の細胞質基質からなります。主な細胞小器官の働きは下記のようになっています。※細胞小器官：細胞の内部で特に分化した形態や機能を持つ構造の総称※細胞質基質：細胞内の部部の呼称で、細胞質から細胞内小器官を除いた部分◉ミトコンドリア細胞の呼吸に関する酵素を含み、呼吸によってエネルギーを取り出す◉葉緑体クロロフィルという緑色の色素を含む。光合成を行って、二酸化炭素や水など無機物からデンプンなどの有機物を合成する※クロロフィル：光合成の明反応で光エネルギーを吸収する役割を持つ化学物質。葉緑素ともいう。◉液胞内部に細胞液を満たし、糖やタンパク質といった有機物や無機塩類を蓄えている。アントシアニンなどの色素を含むものもある。成長した植物細胞で大きく発達する。染色体が核膜で包まれた核をもつ細胞を真核細胞といいます。真核細胞からできている生物を真核生物。動物・植物・カビやキノコ・コウボ菌といった菌類が真核生物です。真核生物に対して、核膜をもたない細胞を原核細胞といいます。原核細胞からできている生物を原核生物。大腸菌・ネンジュモなどのシアノバクテリア(ラン藻)などが原核生物。※シアノバクテリア：光合成細菌の一種真核細胞には、細胞小器官が見られるが、原核細胞には見られない。また、細胞の大きさも原核細胞は真核細胞に比べて小さいものが多い。なお、シアノバクテリアは細胞内に葉緑体を持っていないが光合成に必要な物質は持っているので光合成できる。真核生物のDNAは核膜に包まれていて、原核細胞のDNAはむき出しになっています。
- カロリーで選べばOK？そのカロリーの栄養素は？
  こんにちは、miyukiです^^スーパーやコンビニでお買い物をする時にカロリーで選んでいませんか？同じカロリーでも栄養素は全く別物で、同じように吸収されません。糖質：筋肉や脳など体内のエネルギー源タンパク質：筋肉・血管・皮膚・爪・など身体組織の主成分脂質：貯蔵エネルギー・細胞膜・ホルモンの減量この三大栄養素は身体の活動エネルギーとなり、身体を構成する成分です。体脂肪になる順番は「糖質→脂質→タンパク質」どれも摂り過ぎると肥満の原因となりますが、同じカロリー、同じ量でも身体への影響は全く違いますね。コーラ（糖質）イカ（タンパク質）バター（脂質）どれを選びますか？カロリー表示だけではなく、そのカロリーはどの栄養素で構成されているのか、考えて選んでみましょう。

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