ピアニストこがみよこのブログ

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16May
- 大分銀行ウェンズディコンサート
  大分銀行ソーリン支店さんにて定期的に行われているウェンズディコンサートに、オーボエ奏者の岩崎香奈さんと、呼んでいただきました大分県民だった頃から何回か出演の打診をしていただいていたこの企画でしたが、何せ肝心の水曜日に学校勤務の仕事を長くやっていたことで、一度も出演が叶ったことはなくまさか福岡県民になってからその日が来るとは思っていませんでしたびっくりだったのが、会場の銀行員さんに、同じ町の出身の方がいらっしゃったことしかも、◯丁目まで一緒で、お互いに実家まで特定できちゃいました（笑）もちろん小〜高校までも同じで、思わず話が弾んでしまいましたコンサートが終わってからは仕事のためすぐに大分を離れましたが、実は前日から現地入りして、大分の夜を大満喫していましただって、大分市に行くことなんて、本当に滅多にないのです。。。しかも美食家の香奈さんと一緒となれば、、、、、、ゼロ次会から始まっちゃいますよねーアーケードの中にある、その名も【酒場】さん。チケットを購入して、好きなドリンクを注文できるスタイルなんだかオシャレそして、大分に行くと外せない、大学同期の名店【はじめ】へ。店主は不在でしたが、いつも美味しい料理を出してくれます。大満足そこで大分在住の歌手、新見さんとバッタリ遭遇し【ビストロ俊】さんへすっごく久しぶりにお伺いしたのですが、安定の美味しさと雰囲気でテンションも最高潮めっちゃ楽しそうやん。最高の夜でしたちなみにこのまま終わらず、ここからさらに２軒行ったとさおしまい。
15May
- リブログ記事第29回きままに音楽の夕べ
  こちらのコンサート、再び今年も同じメンバーで、演奏をさせていただくことができました。チラシの写真は、去年のコンサート後に撮ったものその時の記事はこちらからもう、何といっても、演奏していて楽しすぎるんですメンバーも同世代の素晴らしい奏者の方ばかり。一緒にステージにのっていると、お互い刺激しあってどんどんヒートアップリハーサルの様子ですが、全貌はこのような感じですドラムスの優香さん、同時にたくさんの鳴り物も使いこなします。腕、脚が１０本くらいありそう・・・ヴィオラの和樹くん、ひとりで立ち上がってます（長身）何かの仕込みでしょうか・・・（）アクロス福岡はやっぱり素敵な会場です。子どもの頃から、大きなコンサートといえば、ここ数多の著名人たちが弾いてきた楽器を弾いている、というだけで感慨深いものがあります。今年は女性の衣装を赤で統一してみましたいかがでしょう？そして、来年はどのショットがチラシに使われるかなぁ？楽しみが増すばかり！一部でも演奏の様子を動画であげられたら良いのですが・・・続報をお待ちください去年に引き続き、今年も全員参加の打ち上げこういう現場って、実はそう多くないのです。また同じメンバーで来年、お会いしましょうおしまい。
07May
- ファゴット⭐︎キャンプ2024
  今年もお誘いいただきました、ファゴットキャンプ🏕️！やってきました源じいの森去年に引き続き２度目ですが、すでにその居心地の良さで安心感あります。笑↓去年の記事『ファゴットキャンプ』田川郡赤村に行ってまいりました途中寄った道の駅「いとだ」、たのしーーーーーーーーーい！！買い物したかったけど、仕事への道中だと自分を戒め、、、さて、参加し…ameblo.jp夫もプライベートで参加してくれました！白熱していたリード講習の時間リードがいかに大切なものかを思い知らされます。ピアノ弾きも、もっとピアノという楽器のことを勉強するべきかもしれません。そして、待ちに待ったBBQタイム！去年は大雨の中を傘をさして決行しました。今年は小雨（それでも降る）みんなで食べるごはんは美味しいね私は1泊でしたが、みなさん2泊の合宿お疲れさまでしたまたお会いできる日までおしまい。
28Apr
- ワンコインコンサート2024in春日
  春日市の複合型施設、ふれあい文化センターさんが、今年度のワンコインコンサートを依頼してくださいました昨年末から「何ができるかな〜」と話し合いを進め、2024年がメモリアルイヤーに当たる作曲家を取り上げるシリーズにすることに決定ということで、その第一弾が行われました。取り上げるのは、生誕160周年・没後75周年を迎える『リヒャルト・シュトラウス』です。交響詩などで高名なR.シュトラウスですが、正直私はあまり取り組んだことがなく、ウィーン生活の長かった共演者に頼るところがたくさんです、、、。ただ３月から続いた同作曲家の『英雄の生涯』や『ドン・キホーテ』公演を通し、いくらかその世界観を学べたような気もしています。なかなか難しい会場でしたが、お客さまはこれまでの来場者数を大きく上回ってくれたとのこといろんな方がチェックしてくださったということが、嬉しいです日田で教えている愛弟子も聴きにきてくれましたそして、このシリーズの次回はこちらです生誕200周年・没後140周年を迎える、『スメタナ』さんです。言わずと知れた国民楽派の作曲家ですが、私はこの頃のジャンルが結構好きで、今からとても楽しみです☆ピアノ三重奏曲、を演奏予定ですが、この曲は個人的には15年ぶりくらいに演奏します。あの頃とは全く違う世界が見えることを今から確信しております。ぜひ会場でお会いしましょうおしまい。
15Apr
- 卒寿のお祝いで家族集合
  日田市では八重桜が咲き誇る頃、、、（もこもこで可愛い）日田市の外れにある温泉地・天ヶ瀬にて、祖母の卒寿祝いをしましたとっても素敵な場所でしたのでご紹介、、、HOME - 郷雲 GO-UNTOP WORK CAFE STAY LAYOUT ここにテキストが流れます※20文字程度 1日1組限定一棟貸し古民家ステイ現在、旅行サイト・じゃらんにて宿泊予約受付中です。 1日1組限定で、3室ご利用いただけま […]go-un.jp九州各地から〜、関東から〜、関西から〜、集まりまず乾杯役割分担しなくても、各自だいたいの持ち場がわかる。それが家族ですね犬も参加しましたとにかく家が広いので、どこでも楽しめます奥の部屋で三世代女子会してると思いきや、外で一息つくグループも本当に、季節的にも最高でした最後は生き残り組で別宅の蔵にてワイン会従兄弟がベトナムから買ってきてくれた濃チョコレートがめちゃくちゃ美味しかったでも、この頃からあまり記憶が、、、。最終的に母家で２時過ぎまで語り、就寝しました朝、鳥の鳴き声で目覚め、シャワーを浴びるとスッキリ！こんなところがあったなんて、、、ぜひ、チェックされてみてくださいおしまい。
09Apr
- 築上公演〜送別会
  前日の日田公演の後はみんな日田に泊まったので、朝から移動後ろから私の車、盗撮されていました。久しぶりに日田から耶馬溪を抜けましたが、改めて通ると山道だな〜。数年前からそのままになっている災害工事の箇所がいくつかあったりして、大型車は通れないことになっていました。長年施行中の中津日田道路の開通が急がれますね。築上ではプリティ・ママンという主催団体さんが勢力を上げて企画してくださり、数日前からチケットは完売。すごいことです。こちらの気合いも入ります。当日は空き待ちで待っておられる方も多くいました。みなさん会場に入れただろうか…連日の巡業で疲れは否めませんでしたが、この日が最後だという名残惜しさがそれを上回り、いい演奏がしたい！という思いでいっぱいでした。右腕が乳酸溜まりまくりで重くだるく、もう限界かとも思われましたが、演奏しているときにはそれも忘れて熱中していましたね。会場のピアノとも仲良くならないといけないし、楽器の鳴り方も把握しないといけない、また癖を掴んだり、コントロールの方法を探りながらのリハーサルになります。曲は結局１回しか合わせしなかったシューマンのピアノ四重奏曲とブラームスのピアノ四重奏曲第１番このメンバーなら大丈夫、という気持ちの表れでもあります。この会場のピアノは非常にブリリアント渋みがあまりなく、正直私の好みではなかったけど、たくさん触っていい音を探していきます。ピアニストにはその時間が必要だから、１０時半のゲネスタートで１４時開演では本当は時間が足りません。どこかで妥協も必要。前半は小品ありつつの、シューマンで幕開け今回ブラームスばかりだったのでシューマンはとってもフワフワな感じがしてしまうのですが、油断すると音楽を掴めなくなります。一回心が離れちゃうと戻ってこれなくなるような。ブラームスが鉄筋コンクリートの建物だとすると、シューマンは木造みたいな。笑　一音一音がとっても繊細で大切。途中ちょっと意識が飛びそうでしたが、なんとか耐えました。それにしても、いい曲。昔から好きな曲の一つです。後半はブラームスのピアノ四重奏曲第１番。この曲は同じメンバーで去年の日田公演で披露した曲で、今回の築上公演をするきっかけになった曲でした。何と言っても曲がいいですね。曲に助けられます。とにかくクライマックスはフィーバー！去年の公演を思い出しつつ、それとはまた違う味付けができたかなと思います。やりきったカルテット・メンバーアンコールには打って変わって「ロンドンデリーの歌」を。あぁ終わっちゃう、という思いから、最初のフレーズでちょっと涙が出掛かりました。渋くて優しい、ロンドンデリーの歌でした。この曲で終われてよかった。今回司会をしてくださり、元々創設当初からプリティ・ママンと関わってこられた山下典道さんも、ありがとうございました。山ちゃんのおかげで、会場が笑いに包まれ、温かいコンサートになりました。壇上のお花も素敵でした。春めく。華やぐ。そして裏で余裕そうな私と、直前までさらう大樹くん。笑いや、別に余裕なんじゃなくて、ピアニストは本当に裏ではやることないんですよ・・・プリティ・ママンのみなさま。たくさんのお気遣いありがとうございました。打ち上げでは、みんなの視線が一致した写真が出てこず。疲れまくってますが、楽しい雰囲気だけ伝わればヨシです。そして翌日、場所を福岡市に戻し、今回共演した奏者の皆さんとアンドレアスの送別会でした。駆け抜けた数日間で、積もる話がたくさん。ここでようやくこの数日を振り返ることができました。ガハガハ笑いつつも、「次」の話がちらほら出てきました。こちらとしても本当に嬉しい話。またいい告知が聴衆の皆さんにもできるよう、私も願っています。最後におまけ。私とアンドレアスのサイズ比較彼を前に私は小人です。ですが、心と演奏は大きく！アンドレアス編、おしまい！！！
- アンドレアスとの再会〜日田公演
  １年ぶりのアンドレアス相変わらず、でかい福岡に到着後すぐ、早速ブラームスのヴィオラ（クラリネット）・ソナタ第２番の合わせ彼にとっては十八番の曲なのでしょうが、私にとっては初めての曲。昔からすごく好きな曲の一つですが、それをアンドレアスを共演できるなんて、楽しみでしかなかったです。去年第１番を一緒に弾いた記憶もあって、ワクワクドキドキの時間。この日は、各楽章２回ずつ通した程度で終わりました。それよりもアンドレアスの弓が天井に刺さらないか、部屋のオーナーがヤキモキしていました。笑近くの美味しい居酒屋でアンドレアスの歓迎会相変わらず彼は、いろんなところに楽器を放置します。私のスマホにはその証拠写真がたくさんあります。笑どんな食事も、「美味しい美味しい」と食べてくれるところも去年と同じ。２日目は、カルテット・メンバーで集合この日はブラームスのピアノ四重奏曲第２番の合わせ。あまり演奏される機会のない曲で私たちは初めて取り組む曲なのですが、なんとアンドレアスもやったことがないことが判明急に仲間意識が・・・おかげさまでみんなで同じ目線で曲作りができたと思っています。そして午後はヴィオラソナタを再度確認。リハ３日目は、シューマンのピアノ四重奏曲と、ブラームスのピアノ四重奏曲第１番を一回ずつ流す程度で合わせ。そしてブラームスのピアノ四重奏曲第２番を詰めてゆく・・・で、終わり。連日午前中からカルテットのリハーサルだったので、毎日アンドレアスとランチ。初日はそば、次はラーメン、そしてくら寿司くら寿司、すごいですね。日本語のわからないお客さんでも迷わないシステムが完璧に出来上がっている。ここまでリハをやってきて、公演の前日はオフ。というか、アンドレアスは別の本番。そして私も日田で仕事。朝〜夕方までいつも通りの金曜スケジュールをこなし、この日は結婚記念日だったので、二人でディナーを去年、入籍した時もアンドレアスとのリハーサル期間中でした。婚姻届を朝イチで役所に出してアンドレアスとのリハーサルに行った日には、彼から「そんな大切な日に仕事してていいの！？！？」と大層びっくりされたのを今でも思い出します。そして彼、いまだにそれを言ってます。よっぱどなのでしょう。笑さて、待ちに待った日田公演前半は山下大樹くんとアンドレアスによるモーツァルトのデュオに始まり、私とアンドレアスのヴィオラ・ソナタ。やっぱり本番となると全然違うのよ〜〜〜〜〜！そもそもリハーサルを何回もやったわけでもないし、スリルのある演奏。でもそれが、音楽してるってことなんですよね。安全運転じゃ面白くない。特にドイツ人の彼は、息するように、歌うように、ブラームスの音楽を奏でるので、私も刺激を受けまくり。こういう共演は、なかなかできないのです。後半のブラームスのピアノ四重奏曲第２番は全力投球の演奏になりました。今できることはやった、という感じでしょうか。もちろん詰めればもっと色々欲がでてきたかもしれませんが、それぞれがゴールに向かって突き進んだり、寄り道したり、迷ったり、鼓舞されたり、そんな演奏になったと思います。常連のお客様から「こんなに自由度の高い演奏は聴いたことがない」と言われたのですが、本当にその通りで、それが聴く人にも伝わったんだなぁという印象です。私にとってはいつものパトリア日田ですが、この公演へは特別な思いがあります。お客さんが少なかったのがもったいなかったし、申し訳なかった。アンドレアスのこんな演奏、全国どこでも聴けないと思うのですが、宣伝するのがどうしても下手で・・・地元だから助けられているところもたくさんありますが、地元だからこそ難しいところもあります。日田で音楽に関わってる方たちも、もっと聴いてくれたら嬉しいんだけどな。打ち上げでは、アンドレアスに日田名物の【うるか】を食べてもらいました。【うるか】とは、鮎の内臓の塩辛。これは流石にダメかと思って満を辞して勧めたのですが、「めっちゃ美味しい！」ですって。この人は一体何が食べられないのか。翌日の築上公演に備えて早めに解散。会場の寳屋さんにはいつもお世話になっています。この日も無理やり入れていただき感謝しています。美味しかった〜〜。おしまい！次に続く！
25Mar
- 美山高校の吹奏楽部定期演奏会
  3月24日は、地元の隣町にある高校の定期演奏会にお呼ばれしました。この日も、雨・雨・雨・・・実ははじめて演奏するこのホール（おそらく）。客席もなんか不思議な感じ。前のソファは寝れる仕様なのかな今回のきっかけになったのは、私が日田高校の音楽部に在籍していた頃の恩師である顧問の先生が、この学校に赴任しているからでした。先生は定年を間近にして、初めての吹奏楽部をもったそう。色々と苦労したようですが、いくつになっても挑戦だよな〜と思わされました。私の出番は、ホルンとトロンボーンの生徒さんのソロ曲の伴奏と、歌をうたう生徒さんの伴奏。若いっていいな〜〜〜〜〜！キラキラして、何事にも新鮮な気持ちで挑んでいる姿が印象的でした。みんな素敵でしたよ流石に勝手に写真は載せられないので、お昼ごはんの写真を手作り感満載で、美味しかった〜〜〜〜〜田舎のお弁当って、なんでこんなに美味しいんでしょうか。おしまい！
24Mar
- つばきコンサート
  3月23日、石橋文化センターの「春の花まつり」にお呼ばれしましたいつも鮮やかな花で溢れている会館さんで、この時期はチューリップやつばきがとっても綺麗ですただ散策するだけでも、とっても癒されます。今回の共演はオーボエ奏者の岩崎香奈さん以前、同会館の「バラまつり」で、庭園の薔薇に囲まれて二人で演奏したことがあるのですが、それがもう９年前とのことで、ふたりでびっくり本当に時間が経つのは早いのですね・・・。長いご縁に感謝です。せっかくの機会でしたが、当日は雨当初の予定では庭園での演奏でしたが、屋内でのコンサートになりました。客足に響くかな〜と危惧もありましたが、多くのお客様にいらしていただきました。演奏は、春の唱歌・童謡からポピュラーソングを挟み、オーボエのオリジナル曲まで。３０分との依頼だったのに私のトークが長すぎてどちらも約４０分のコンサートでした。衣装もいつもドレスを選びがちですが、ハイセンス・レディの香奈さんのセレクト私としては新鮮でした香奈さん共演ありがとうございましたおしまい！
22Mar
- 九州交響楽団　東京公演
  行ってきましたっっっ行ってよかったっっっ数年ぶりにいくサントリーホールやっぱり唯一無二のデザイン。アクロスを飛び出し、楽団全員で東京へ。ブラボーでしたチケットがほぼ完売というわりに空き席が目立ったのは少し残念でしたが、聴いた人の心に残る演奏になったことは間違いないと思います。私も来てよかったと心から思いました。さて、朝から公演までの間は、近くの森美術館に行ってきましたよ。５２階なんて、それだけでドキドキしちゃいますね〜〜天皇・皇后両陛下がご鑑賞になったという「私たちのエコロジー」展へ。じっくり観たつもりですが、あまりにも考えさせられることが多く、ちょっと疲れましたそして美術館にいた半分以上が外国人客だった。東京は（特に銀座！）日本人の方が少ないんじゃないかと思えるほど。都心で接客業をしようもんなら、英語はもう必須な時代ですね。その後、腹ごしらえをし（東京のつゆ、色が濃い！）、サントリーホールの周辺をうろうろしながら時間を潰し、前述の素晴らしい公演に居合わせることができ、幸せに包まれましたさて、公演後、外は嵐のような天候。強風で横殴りの雨。たまらずハイヤーを手配して空港まで移動しました。そこでようやく一息つくことができ、搭乗前に軽く乾杯を。しかし、よかったのはここまで。なんと欠航に・・・・・・ヤケクソになって急遽とったホテルで仲間たちと今日を振り返りつつ飲み、翌日は新幹線の始発で帰りましたとさ。朝６時の品川駅は流石に人が少なくゆとりはありましたが、前日からの流れで疲れが・・・朝駅弁を食べ、その後はずっと寝てました自宅に１２時頃に帰宅することはできましたが、夫はそのまま九州大学の仕事→大分市へ移動。私もリハーサル→日田に移動。全くゆっくりできずにお互い仕事へ。予定があるのはありがたいことですが、欠航が響いた・・・まぁ、演奏会が素晴らしかったから、いっか！お疲れ様でした。おしまい！
21Mar
- 東京でディナー
  先月に続き、今月も東京に行くことに。今回は音楽の話は一切なしで、ただのディナーの写真です健太くんが以前から親交のある音楽家さんとのごはん会でしたとにかく生ハムが自慢！！！とのお店で、まずは生ハム。これまで食べたことがないってくらい美味しゅうございました。とにかく味が濃くて、薄い！！！これだけのためにまた伺いたいなって思うレベル。ブラッターチーズも最高でした。春野菜のフリット。タラの芽・こごみ・サーモン。これがまた絶品だったパスタ。オーソドックスなのに美味しい。桜のパスタ。この時期ならではですね。初めての食感と味でした。こちら、どどーん！ホッケです！そもそもホッケをこの状態で見たのは初めてローズマリーと調理されており、身はほろほろでした。お芋にも出汁が染み込み、食べたことのないお味。お肉のワイン煮込み、これもほろほろ。しかしこの頃にはお腹が・・・笑牛ステーキも最高でした。ワインが進む進む・・・極めつけに、デザートが出てきたら、「ご結婚おめでとう」のメッセージがその気遣いがめちゃくちゃ嬉しかったです。上のプレートは山羊のチーズケーキ。ワインと一緒じゃないと食べられない大人の味でしたこちらのお店、おすすめですおしまい！
17Mar
- ドン・キホーテ
  チェリストの夫が、半年くらい前に急に言い始めた、「リヒャルト・シュトラウスのドン・キホーテを演奏したい」。↓それが実現して、このような形で公演することになりました↓そもそもこのような多旋律のオーケストラ曲をピアノ連弾でやるだけでもとっても大変です。共演をお願いして快く引き受けてくれた後輩の山本朝子ちゃんには感謝の気持ちでいっぱいです幸運にも、この時期ちょうど九響さんがリヒャルト・シュトラウスの「英雄の生涯」に取り組んでおられましたので、勉強も兼ねて聴きに行きました。小泉監督の真骨頂であったこの公演にはその勇姿を心に焼き付けようと多くの観客が、、、客席も興奮と感動に包まれた、記憶に残る演奏会でした。帰り道、ドン・キホーテに備えて、びっくりドンキーに寄りました。うん、関係ないですけどさあ、いざ当日このような長大な曲、しかも２回公演ということで覚悟はしていましたが、弾き込んでいくうちに曲自体が好きになり、演奏が楽しくなってきたのもあって、本番ではその世界観に浸って演奏ができたかなと思います。もちろん本来のオーケストラの上演に比べるとピアノ連弾で至らないことも多くありましたが、それはそれで違う味があったのではないだろうかと勝手に思っています。お客さまともこの距離、近い。臨場感たっぷり。このためだけに東京から駆けつけてくれたヴィオラ奏者の長石篤志先輩にも、感謝ですそして、健太くんのドン・キホーテ、最高でした。いつかオーケストラを背に、ドン・キホーテ聴けるかなぁとひそかに夢見ていますおしまい！
17Feb
- グッティ！コンサートVol.4
  待ちに待った、こちらのコンサートでした個人的には１０年以上ぶりにこのホールで演奏できたこと、とても感慨深いものがありましたしかも出してもらったのはベーゼンドルファーウィーンの名器です。なかなかお目にかかれないのですが、私はこのピアノが大好き普通のピアノはAの音が最低音なのですが、ベーゼンはFまで鍵盤があるのが特徴です。（黒い部分）これをみると「おぉぉぉ〜〜〜〜〜！」とワクワクはするのですが、たかが数センチ左に長いだけで、いつものバランス感覚を失いそうになります「あれ？真ん中どこ？」って。慣れってすごいですよね珍しく宗像ユリックスさんのこの企画は開演が11時。ということで、9時には音出し開始ですリハーサルをしながら身体を起こしていきます共演していただいた素晴らしい皆さんありがとうございましたモーツァルト、難しいさて、その後別のリハーサルがあった相棒と別れ、天神の街をぶらぶらしました三越の最上階で武田双雲展をやってたので覗いてみたり車の値段の作品がいくつも売約済みになっていましたそして夜はそのままこちらのコンサートを聴きにフランク、めちゃくちゃ素晴らしかったです・・・もう一回聴きたい・・・本当に長い1日で、帰宅は0時近くになりました疲れ果てた・・・おしまい！！！
08Feb
- SJR六本松
  毎年演奏に伺わせていただいている施設に、行ってきましたいろんな方とお邪魔させていただくのですが、このメンバーもすっかりお馴染みになってきましたリハーサル後、演奏前に連れて行っていただいたランチ生パスタが美味しかった〜〜〜〜〜！六本松は都会だなぁ〜今回はクラシック音楽というより、映画音楽やタンゴやら、ご高齢の利用者さんに喜んでいただけるプログラムで臨みましたこういうのも、いいねおしまい！！
05Feb
- 東京
  コロナ以降、初の上京東京駅からこちらに直行しました新国立劇場何か公演やってないかなぁ〜と調べてみたら、オネーギンが公演中う〜〜〜〜ん！４年ぶりの新国、テンション上がります前回来た時に観たのは「ラ・ボエーム」でした。友人のオペラ歌手（ドイツ在住）がムゼッタ役に大抜擢され、応援に駆けつけたのでしたあの時は、感動MAXで終始泣きまくった私・・・一緒に観劇してくれた後輩に申し訳なかった今回は２回席一番後ろなかなかよかったです。背後に気を遣わなくていいし、ステージとの距離も私は好きでした。そういえば前回４階席をとった時は、あまりの高さに軽度の高所恐怖症を発動してしまい、怖い〜〜〜〜〜！ってなったのを思い出しました※休憩中に食べたサンドイッチ。美味しかった。今回のオネーギンは、100分・30分休憩・55分　という構成前半の長さは否めませんでしたが、全体的に演出含め素晴らしかったです。特にロシア語話圏の出身のキャストの声の響きたるや、人間離れしているというか・・・聴きなれないロシア語だからこそ、他の国のキャストとの違いを感じてしまいました。オペラとしては、オネーギンが嫌な奴すぎて、カーテンコールであまり歓声をもらえていなかったのが、ちょっと可哀想というか、でもそんなキャラだからしょうがないというか、とにかくでもオネーギン役のウクライナ出身の歌手が長身のイケメンでまたこれも反感を買いそうな感じだなと思ったり（話に聞くと２mあるらしいです）でも、みなさん本当に素晴らしかった。演出家さんにも拍手を送りたい。チャイコフスキーの音楽の世界にどっぷり浸かって（やっぱりいつも少しゴリ押しが多いというかいちいち長いけど、それがチャイコ笑）、外に出たらこの暗さ。あぁここで半日過ごしたんだなぁと、非日常の幸福感があります新国立劇場は、東京都庁のすぐ近く夜は、従兄弟と待ち合わして、もんじゃを焼いてもらいましたさて、今回の上京の目的はオペラ鑑賞ではなく、生徒ちゃんの出場したこちらのコンクールでした同じ部門で出場者が260人もいて（！！！！！！）なんだか順位もあったようでないようなもんだなぁ〜・・・と思ったり。特に審査される先生方には、頭が上がらない気持ちになりました。お疲れ様です・・・でも、東京のステージに立って、同世代で頑張るおともだちの姿からもいっぱい刺激を受けたと思います私も教える身としてどういうものを目指していったらいいのか、考えるきっかけになりました。たった20人くらい聴いただけなのに疲れてしまった私は、夕方の新幹線の指定席を放棄し、４時間も早い便で帰福しました濃密な２４時間滞在でしたね東京にはまた来月行きまーーーーすあ、最後に東京駅で見かけた明敏くん笑笑おしまい！！！
29Jan
- 海道東征
  雪の積もる寒い日・・・予定が狂うほどの混乱でしたが、この週明けには柳川に行きました少し早く着いたので、柳川に来たからにはうなぎをと、駅前のお店で調達都合上、テイクアウトにしましたが、美味しかったよ〜〜〜お腹いっぱいになったしかしこれで3000円・・・一切れ1000円・・・さて、お目当てはこちらの公演です合唱はやっぱりいいですね。みんなの想いが伝わってくるようでした。そして、コロナ禍で歌うことを禁じられたあの時間も蘇ってきて、改めて一緒に音楽できるっていいね、っていう気持ちになりました海道東征は初めてきちんと聴きましたが、とても好きな作品でした。言葉は難しいけど、音楽で十分ニュアンスが伝わるし、ソリストと合唱のメリハリもいい感じ。作風もいかにも信時潔さんらしい、叙情的でありながら時にドラマティック。とにかく言葉に寄り添う音楽作りのスタイルが私にはとても合います。指揮者の現田さんから、命名された『弦楽アンサンブル・わらすぼ』の皆さんも、お疲れ様でした帰り道、吊るし雛を見かけましたきれいそして、このゆるキャラのこっぽりーとは、実はとある縁がありまして・・・あまり大きい声で言えないのですが、いつかこの話も解禁になるのかな？帰宅後、近所のお店で打ち上げ幸せな一日になりました。感謝。おしまい！
21Jan
- 潮騒ライブ
  福岡県宗像市に行ってまいりましたあいにくの雨・・・ピアノは、もしかしたら使い物にならないかもしれないと言われていて、念のため電子ピアノも持っていきました。でも、調律師さんがとーーーーーっても頑張ってくださり、この楽器で演奏することに朝イチから開演直前まで、終始格闘してくださいました。。。本当にありがとうございます私たちは、リハーサルの後に楽しみにしていたランチタイム11時過ぎに行ったので、並ぶことなく入れましたお目当ては期間限定の〈ブリ茶漬け〉でしたが、いざ並ぶと気が変わり鯛ブリ丼をいただきました肉厚で、ねっとりしていて、とっても美味しかったぁぁぁぁぁ本番前じゃなかったら、もう少し食べたかったぁぁぁぁぁぁさて、雨天にもかかわらず、スペースは立ち見になるほど多くの方にいらしていただきましたよ私は初登壇でしたが、そもそもの潮騒ライブのファンのお客様もいらっしゃったようでした。皆さんに楽しんでいただけたのであれば、嬉しいですこのあと、色々と生鮮食品を買い込み、さらに宗像ユリックスで2月の公演の打ち合わせも済ませて帰路につきました2月は再び宗像で、こちらです会館にも、たくさんポスターは貼っていましたぜひ、お越しをお待ちしております。おしまい！！！
18Jan
- 新春うたおう会
  日田市咸宜大学、新春うたおう会の講師を、今年も務めさせていただきました選曲は基本的に昭和歌謡から私も知らない曲があったりして、いつもドキドキしながら曲選びをするのですが…とにかく良い曲がたくさん…。平成生まれだけど、圧倒的に昭和歌謡派そしてみなさんも、本当によく曲を知っていらっしゃいますたのしく、あかるく、歌えましたさて、週末はこちらで演奏させていただきます2023年、九州の人気【道の駅】No.2に選ばれた、道の駅むなかたさん（じゃらん調べ）お買い物も、楽しみですね〜おしまい！
08Jan
- 仕事はじめ
  あけましておめでとうございます年明け、博多のお正月に欠かせないらしい【かつお菜】を使って、お雑煮をつくつてみました一つの葉にめちゃくちゃボリュームがあって、ちゃんと味もするおいしい同じく、必須らしいブリは、入れ損ねました。。。7日、現場はじめ中学生のコンクールの伴奏でした。会場はこれまたはじめて伺う場所、まだまだ知らないところがたくさんあります…今年もたくさんの曲と出会えることが楽しみでなりませんまずは宗像市での公演が続きますので、ぜひチェックお願いいたしますおしまい！
31Dec
- たのしい年末の日々
  年末はたくさん、お友だちが遊びに来てくれました大人数のときにいつも作るグヤーシュスープは、我が家のパーティ料理定番入り誰かが食べてくれると思うと、作るのも楽しい！いろいろ作ったけど、最初のうちしか写真を撮らないから、メインディッシュの記録がないという…とにもかくにも先日いただいた圧力鍋が大活躍でした大晦日は家で1年の振りかえりを福岡市民になったからには、福岡の文化に則って、ブリブリしゃぶの次は豚しゃぶそしてお寿司🍣はあぁ〜、美味しかったもちろんお蕎麦も食べました2023年、生活のパターンが大きく変化した年でしたが、いろんな場面で周りの方に助けていただき、想像していた以上の活動ができました。感謝の気持ちでいっぱいです。2024年もさらに頑張るぞ〜おしまい！

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