春日市の複合型施設、ふれあい文化センターさんが、今年度のワンコインコンサートを依頼してくださいました
昨年末から「何ができるかな〜」と話し合いを進め、2024年がメモリアルイヤーに当たる作曲家を取り上げるシリーズにすることに決定
ということで、その第一弾が行われました。
取り上げるのは、生誕160周年・没後75周年を迎える『リヒャルト・シュトラウス』です。
交響詩などで高名なR.シュトラウスですが、正直私はあまり取り組んだことがなく、ウィーン生活の長かった共演者に頼るところがたくさんです、、、。
ただ３月から続いた同作曲家の『英雄の生涯』や『ドン・キホーテ』公演を通し、いくらかその世界観を学べたような気もしています。
なかなか難しい会場でしたが、お客さまはこれまでの来場者数を大きく上回ってくれたとのこと
いろんな方がチェックしてくださったということが、嬉しいです
日田で教えている愛弟子も聴きにきてくれました
そして、このシリーズの次回はこちらです
生誕200周年・没後140周年を迎える、『スメタナ』さんです。
言わずと知れた国民楽派の作曲家ですが、私はこの頃のジャンルが結構好きで、今からとても楽しみです☆
ピアノ三重奏曲、を演奏予定ですが、この曲は個人的には15年ぶりくらいに演奏します。あの頃とは全く違う世界が見えることを今から確信しております。
ぜひ会場でお会いしましょう
おしまい。