今年のお盆も、16日に五山送り火が灯され、終わりを迎えました。
私は無事に点火された大文字を眺め、ようやく終わった…という気持ちになっていました。
それはなぜか…
魂である姫巫女が、この5日間、私から抜け出してまた活動をしていたからです。
その期間、"私"は仕事ができずにいましたが、それは仕方のないこと。
神気がなければ、何もできないからです。
そして、その夜、無事に姫巫女が還ってきました。
私はこの期間、分からない事があっても姫巫女と話をすることができなかったので、早速話しかけようとしました。
ところが、サポートしてくださっている存在からこのように言われます。
『かなり弱っておられますので、今は話しかけないであげてください』
なるほど。
ようやく還ってきた姫巫女は、確かに話しかけることも止められる程になっていました。
…
そしてしばらくゆっくりしてから、姫巫女の方から話しかけてきました。
『今夜、寝る準備ができたら、その時に私が何をしていたか見せてあげましょう。』
出ていっている間、何をしているか意識を合わせる事も許されていなかったので、知ることはできませんでしたが、それを今ならという事だったのです。
私は、寝る支度を済ませ、布団に入りました。
すると…
脳内に映像として、場面が見えてきます。
それは、このお盆の期間に水難事故で亡くなった魂の所に寄り添っているところでした。
何が起きたか分からず、泣きじゃくる魂。
そこに姫巫女が行き、話しかけているのです。
『ここにいてはいけないよ。
ずっとここにいたら戻れなくなってしまうから。
一緒に行こう。
大丈夫だから。』
そう何度も何度も慰めていました。
そして、ようやく、その魂と共に、上へと昇っていきました。魂を昇華させてあげていたのです。
…
また次の場面になりました。
今度は、コロナに感染して亡くなった人の魂の所にいました。
今度も、周りでご家族が泣いていました。
亡くなった魂は、無念の気持ちでいっぱいでいます。
また姫巫女が寄り添って説得をしています。
…
こうして、次から次へと、亡くなった魂に寄り添って、天に一緒に昇っていっていました。
…
これを、5日間も、ずっとしていたのか…。
私はこの世とあの世を何度も行き来していたのだと知りました。
でも、疑問も湧きました。
このような事がしたいなら、なぜ人として生まれたのか!?
別に人として生まれなくても、今のような事はできるはずではないか…と。
すると姫巫女は話始めました。
『もし生まれなかったら、私が一番したいと思っていた事はできないでしょ?』
まぁ…そうですね。
私は姫巫女が何をしたかったか知っています。
それは確かに身体を持たないとできないことでした。
そうか…なら、まぁこの身体を持ちつつも、このように目に見えない世界の事もしているんだな。
…
私は次にまた疑問が浮かびました。
『いつも姫巫女は一人で活動しているの?』
すると、
『そんな事はない。たくさんの存在と一緒にやっているよ。』
そうか。
確かに、昇華させてあげたり、弟子みたいな人もいるし、神様方とも色々話し合ってやってるし…
きっとそれも私の知らないところでたくさんの存在と一緒にやってるんだろうな〜
私の知らない事がたくさん。
でも姫巫女は一人じゃないんだな。
たまたまテレビで、『助けたいの!』というセリフを見て、私はなぜか泣いていた。
いや、姫巫女の想いが泣いていた。
姫巫女は、一人でも多くツラい想いをしている人を助けたいと思っているんだな。
姫巫女の想いはそれはそれは熱いもので、それは姫巫女を突き動かしています。"私"にはそこまで熱い想いはないように思えてしまうのだけど…私であるのに私ではないくらい、尊敬できる私の魂。
あまりに尊すぎて、本当に私なのか!?と疑問に思ってしまうほどなのでした。
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