2018年、秋。 遅い夏休みを頂戴して、チベットに行ってきました。 2006年の開通以来ずっと乗ってみたかった、世界一標高の高い場所をゆく 「青蔵鉄道」 に乗車し、ポタラ宮を見る日がやっと来たー! 本当は今年の春にいくことを計画していたのですが、政情が不安定になり外国人観光客が入域できなくなってしまったんです。 「青蔵鉄道」 は2006年に開通した中国西部の青海省とチベットの西蔵地区を結ぶ鉄道で、最高地点は標高 5,072m。世界一標高の高い場所を走る鉄道ゆえに 「天空列車」 とも呼ばれています。
チベットまでは日本からの直行がなく、中国経由だと最低でも 2回、乗り継がなくてはいけません。今回は少し早く中国入りして、いくつか美しい街や遺産を見ながらの、ちょっと慌ただしくも、欲張りな旅となりました!
中国西部を回ったのは初めてのことで、シルクロードの歴史ある西安はもちろん、イスラム文化圏の西寧などはとても興味深かったな。 DAY 1 : 9月 22日 (土) 成田 - 杭州 (中国) 世界遺産、西湖の夕暮れ
DAY 4 : 9月 25日 (火) 西安 - 西寧 -
ー ラサ (チベット) チベットにやってきた。ラサってこんな町 ラサ ラサ
DAY 8 : 9月 29日 (土) ラサ - 成都 - 蘇州 蘇州 - 上海
DAY 10 : 10月 1日 (月) 上海 ー羽田
チベットへの旅の準備
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