土曜日の徒然日記

初夏みたいに暖かった土曜日のパリ。

夫と二人で郊外の街を散歩しました。

いつも行く大型の本屋さん。

ここに来ると大好きな本がたくさんありすぎて、いつも興奮して動かなくなる私です。

今日、買ったのはインドの聖者「ラマナ・マハルシ」の本。

日本語の本が一時帰国時以外に手に入りにくいということもあり、気軽に買えるフランス語と英語の本をたくさん読むようになりました。

フランス語だと、ちょっと読むのに時間はかかりますが、日本語で読むのとは違う脳のどこかが刺激されている感じが好きなのです。

読んだ本の話をフランス人の友人と話すときにも、地名や固有名詞などフランス語読みの言葉が出てきやすいというのもあります。

また母国語以外の本をたくさん読むようになって、語学力が飛躍的に伸びたような気がするので、外国語学習をされている方は、好きなテーマの本を多読されることで、ボキャブラリーがどんどん増えて会話も楽しくなっていくと思います。

目で読んでいるだけだと発音までは上手にならないので、オーディオブックなどを聞くのもお勧めです。

パリも少し郊外列車（RER）に乗ると、一軒家が並んだ住宅地になります。

午後６時くらいの空です。

こちらは駅の近くのアパルトマンが並ぶ通りです。

フロマジュリ（チーズ専門店）。

パペトリ（文房具屋さん）のカードコーナー。

ブランジュリ（パン屋さん）の店先のパルミエというハート型のパイ。

雑貨屋さんのウィンドウ。

お店の中。

駅前のカフェのテラス。

先ほどお話したラマナ・マハルシの本ですが、日本語訳も出ています。

ラマナ・マハルシとの対話第1巻単行本 – 2012/12/15

ラマナ・マハルシとの対話第2巻単行本（ソフトカバー） – 2013/2/26

ラマナ・マハルシとの対話第3巻単行本（ソフトカバー） – 2013/4/16

フランス語版はこの３冊が１冊にまとめられています。

L'Enseignement de Ramana Maharshi Poche – 1 avril 2005

私は活字が好きなので、趣味で本を読んでいますが、覚醒や解脱を求めている人に一番必要なことは心を静寂に保つことだとマハルシも言っています。

なので、本は読んでも読まなくても良いのです。

ただ、本を読んでいるうちに、何かが目覚めて変わっていく人も多いようです。

また、一般に悩みのある人は、心を静寂に保つのが難しいから、心の平安を求めて探求をするのでしょうから、ある飽和点を超えるまでは、そのときの自分にしっくりくる、本を読んだり、瞑想や呼吸法、ヨガなど、いろいろな方法で探求を続けられるのはいいのかなって思っています。

濃い読者の方のための雑誌形式のマガジンを発行しています。

　ミカリュスの魔法の玉手箱

ミカリュス・ブルガリスの世界へようこそ。ブログでは書けない深くて濃いお話をしています。愛のある暮らしと地に足のついた精神世界、そしてお金のリテラシー、子育て・親育て、ライフワーク作りなど、テーマ毎にお伝えしていきます。読んでいるだけでパラダイムシフトが起こり、今のままで幸せを感じられるようになり、軽やかにしなやかに生きれるようになれる魔法の玉手箱です。

購読のお申し込みはこちらです。

クリックすると目次が読めます。

（解除はいつでも自由にできます。）

　ミカリュスの魔法の玉手箱

（月額５４０円で読み放題です。）

マガジンの詳細はこれらの記事をご参照くださいね。