ひとりで完結・充足タイプの方の傾向と対策 ② | ミカリュス ブルガリスの心の薬箱

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辛い恋とはさようなら。自分らしく幸せに生きる処方箋をフランス・パリから綴っています。

こちらの記事の続きです。

 


 
 
 
 
 
 
こちらの記事で、パートナーを求めている方が、他のもので満たしてはいけない領域があることをお伝えしました。
 
 
 
それは、女友達だったり、子供だったり、仕事だったり、趣味だったり、憧れの人だったり、ときには腐れ縁が続いている元カレだったりで、本来ならパートナーに満たしてもらう領域を他のものや人で埋めてしまっている場合、自分の奥にある孤独感が隠れてしまって、その部分の感情が麻痺してしまい、正しいパートナーに出会いにくくなってしまう場合があるようです。
 
 
 
 
信頼できるパートナーと出会いたい、カップルとして安定した愛し愛される関係を築いていきたいと思っているにも関わらず、なぜか現状が変わらないという方のヒントになるかもしれませんので、私個人の経験を少しお話させていただこうと思います。
 
 
 
 
 
 
 
私は恋愛体質でないので、いつでも彼がいるというタイプではなく、10年に1回くらいしか「この人だ」と思う人に出会うことができません。
 
 
 
ここでの恋愛体質の定義は、以下のように、人生の中で恋愛の占める割合が大きく、男性から求められることで満たされる部分が多い傾向のある方のことです。
 
 
 
 
 
いつでも誰かと恋愛していたい。
 
誰かから女性として認めらて求められていないと不安だ。
 
今、彼がいても、もっといい人がいないかと周りが気になる。
 
ひとつの恋愛が終わったらすぐに、または終わりそうな気配を感じると、誰が次の人を探して付き合い始めてしまう。
 
結婚していても、刺激を求めて、または女性としての価値を証明する必要を感じて、不倫をしてしまう。
 
 
 
 
 
 
 
ここで今からお話することは、上記のような意味での恋愛体質ではなくて、表題のような「ひとりで完結・充足タイプ」の方が、自分にあったパートナーと出会うために、または出会っていることに気づくための処方箋のひとつとして参考にしていただければと思います。
 
 
 
 
 
ちなみ自己充足タイプの方の特徴は、
 
 
 
本当に好きな人としか恋愛できない。
 
好きでもない人から求められる(好かれる)のは面倒くさい。
 
彼がいるときは、他の人に興味がわかない。
 
ひとつの恋愛が終わっても、一人もけっこう気楽で楽しいじゃん!と感じ、そのままずるずるシングル生活を楽しんでしまう。
 
結婚すると安心しきって、もう面倒くさい婚活とかデートとかしなくていいので、どっぷりと自分の世界に浸ってマイペースに生きてしまう。
 
 
 
 
 
『恋愛体質』と『ひとりで充足』タイプの上記の例は、全ての人に当てはまっているわけではなく、その両方が混じっている場合もあり、単なる1例ですので読み飛ばしてくだされば幸いです。
 
またここでお話している恋愛体質かそうでないかは、男性からモテる、モテないは一切関係ありません。
女性としての魅力云々よりも、自己肯定感を恋愛に依存しているかどうかがその違いだと言えるかもしれません。
 
 
 
 
 
 
人は、孤独や無力感を感じたとき、自分の一部が欠けているような感じがして、その苦しい気持ちがパートナーを呼び入れる空間になります。
 
 
 
全てがうまくいっている感覚があるとき、他のもので埋めてはいけない部分を何かで埋めてしまっているので、その気持ちに気づきにくなっているのです。
 
 
孤独を感じないように仕事に熱中していたり、子供の教育に熱心に取り組んでいたり、憧れのスターを追いかけて高揚感を感じ続けていると、自分の中の孤独や寂しさにどんどん鈍感になっていきます。
 
 
 
 
でもある日、何かでつまづいて、キャリアや子育てに限界を感じたり、家族や女友達との密着した居心地の良い関係の中で、ふと感じる空虚感のようなものに触れたとき、そこにあった空間に気づくことがあります。
 
 
 
今まで向き合ってなかった「片割れ感」や「孤独感」、それは他の方法で満たしてしまうと見えなくなってしまうのですが、やはりにそこにちゃんと存在していて、辛くてもしっかりと向き合えたとき、閉じていたエネルギー空間に隙間ができるのです。
 
 
 
その隙間は、見つめるのには辛くて、できれば目を瞑ってしまいたいような「ぽっかり空いた空間」のようなものです。
 
 
 
でも、その隙間を自分でしっかり受け止めて、それも含めて自分なんだと覚悟したとき、誰かや何か代わりのもので埋めていたその空間が自分の一部であることに気づくことができ、自分自身だけのエネルギーに戻ることができるのです。
 
 
 
 
(君の名は)
 
 
 
友人や家族、ペットや仕事で埋めて、他のエネルギーに頼っている間は、本来ならパートナーと二人で愛し合い慈しみ合いながら育てていく部分が、自分からだけでなく相手からも見えなくなってしまうので、誰とも出会わない、出会っていてもお互い気づかないということが起こってしまいます。
 
 
 
 
 
 
私が今の夫に出会ったときは、ひとりで完結・充足タイプの私が、いろんな壁にぶち当たり、それまで他のもので満たしていた、パートナーと一緒に満たしていくべき領域に穴が開き始めたときでした。
 
 
 
 
 
この記事が、必要な方に、必要な時期に届くといいなと思っています。
 
 
 
いつも読んでくださってありがとうございます。
 
 
 
 
 
 

<追記>

パートナーシップについてのかとうゆかさんのyoutubeのビデオと彼女のアメブロのブログをご紹介させていただいておりましたが、削除されておりましたので、改めて再編集させていただきました。

 
 
 
 
 
 

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