今年のバレンタイン、私はすっかり忘れておりまして、夫からディナーに誘われて、バレンタインデーのことを思い出したくらいです。
付き合い始めた記念日とか、結婚記念日とか、クリスマスとかバレンタインとか、たくさんありすぎて、私には全然覚えられません。
それにお誕生日もあるので、ホッとする間がなく何かのイベントが来るという感じなので、面倒くさがり屋の私には、ちょっぴりプレッシャーでもあるのです。
そうはいっても何もしないのはちょっと寂しいので、我が家では、私よりイベント事に興味のある夫にお任せしているのですが、サプライズのあまり好きでない私に、夫は自分の考えたプランをいくつか私に伝えて、そこから私が選ぶという感じにしています。
ロマンチックなフランス男の夫は、本当はサプライズで妻を喜ばしてあげたいのだそうですが、私に何どもダメ出しされて、今では、バカンスの計画も含めてカップルのイベント事は、お互いの意見を出し合って決めるようにしています。
カップルでイベントに対する情熱の具合が違うと、興味のある方が頑張らないといけなくなります。
自分ばっかりが頑張っていてちょっと悲しいと思ってしまう場合は、相手にも自分と同じレベルを求めているか、そうでないにしても、もう少し考えてくれたらいいのにという気持ちが奥底にあるときだと思うのですが、安らかに暮らすためには、その気持ちは捨てた方がいいかもしれません。
もちろん、パートナーにしてほしいことは口に出して言ったほうがいいと思いますが、パートナーとしての大切なこと、外せないことをきちっとしてくれてるのなら、イベント事くらい、それが好きなほうがやってあげたらいいと思うのです。
お互いの得意なことと苦手なことのバランスを上手にとることができると、カップルや夫婦でストレスなくうまくいくようになります。
バレンタインなどのイベント事に関しては、興味のある方が楽しんで計画を立てて、お任せした方は、あまり細かいことには文句は言わず、ありがたや〜とそれを楽しんであげれることができればいいのかなって思うのです。
夫婦って、お互いが補え合える部分があればあるほど、お互いがお互いにとって、ありがたくて大切な存在になっていくものです。
なので、パートナーに苦手なことがあっても、そこにフォーカスしないで、もし自分がそれが得意なら、嬉々として引き受けてあげたほうが精神衛生的に健全に過ごすことができると思うのですがいかがでしょうか。
このブログを読み続けてくださっている方は、我が家は夫が得意なことが多くて私は何もやっていないように感じる方もいらっしゃるかもしれませんが(滝汗)、それは私が夫の得意なことにフォーカスしてそれをブログに書いているので、そこにスポットが当たっているだけで、実は私のほうが得意な分野もたくさんあって、それらに関しては、夫に求めず、私が全面的に主導権を握って取り組んでいるのです。(言い訳・汗)
それらのことが苦手だったりあまり好きでない夫のことを責める気持ちがないのは、私にも苦手なことがたくさんあって、それを夫が気にしないでいてくれることと、私自身、できる方がやればいいと思っているので、なんとかバランスが取れているからだと思います。
そして2人とも苦手なことは、上手に外注することも取り入れながら、これからも上手に夫婦間のバランスを保っていければいいなと思っています。
我が家での得意・不得意のバランス調整につきましては、家族のプライベートなことにも触れることになりますので、濃い読者さん専用の玉手箱で、追い追いお話させていただきますね。
今年のバレンタインは水曜日で週中ですが、夫の提案で、一軒家の隠れ家レストランで、シャンパン付きのバレンタインの特別ディナーをいただく予定です。
今年もお互い健康で、こうして一緒にバレンタインを祝えることに感謝しながら、ディナーをゆっくり楽しんでこようと思います。
息子が14歳のときのバレンタイン記事です。
このときから状況はあまり変わってないですけど。(笑)
しかも、今年はママチョコを送ってあげるのを忘れていました。
19世紀創業のパリの老舗フレンチレストランです。
元々は近くで働く労働者たちのための食堂だったとのことで、お手頃なお値段で伝統的なフランスの家庭料理を食べることができます。
素材も冷凍物は極力使わず、厨房で手作りで作っているそうで、庶民の食堂だったとは思えないほど、内装は古き良きパリっぽくてすごく素敵でした。
伝説の老舗レストラン『RESTAURANT CHARTIER』|ミカリュス|note(ノート) https://t.co/1UIaaNHRWJ
— Miccalus Vulgaris (@Miccalus) 2018年2月13日
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