ポルトガル最終日

帰路の便が夜発だったので、

その日もたっぷり観光を楽しむことができました

アルガルベ県で一番大きな町、Faro/ファロに

 

ファロといえば夏のヴァカンスの玄関口となる空港がある場所という

イメージしかなかったのですが、

とても落ち着いた、

ゆったりした時間が流れているような街で、

ポルトガル旅行の最後をこの街で過ごせてよかったなと、

よい思い出になったのでした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ファロ大聖堂

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大聖堂を上ったところからの眺め

 

 

 

ファロにはフォルモーザ潟というラグーンがあって、

100種類を超える鳥類の休息地だそうで、

街中にもコウノトリの巣をいくつか見ました

 

 

ラグーン、美しいですね

私はラグーンの風景が大好きで、

ファロも小さな観光船やボートがたくさん出ていました

 

ラグーンに生息する植物や鳥類を、

ゆったり間近で観察できそうで乗りたかったですが、

時間の関係で残念ながら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真を見返していると、

どこもかも絵になる風景ばかりで、

どれを選ぶべきか迷ってしまいます

南欧の強い日差しは写真の質を一層上げてくれています

 

6月とはいえ、旅の間晴天に恵まれていたことで、

たくさんの美しい写真が思い出となって残せたことに感謝です

 

 

 

 

 

 

 

 

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ポルトガルを丸二週間かけて周遊してみて、

観光者という立場からいうと、

なんとリッチな国なのだろう!というのが私の感想で、

この機会にポルトガルという国を、

じっくり訪ねることができて本当に良かったと思っているのです

 

 

リッチの意味は、

歴史、建造物、景観、海、太陽、食!

 

複数の宗教が絡みあって成り立ってきた土地柄、

訪ねるべき文化財や建築物から学ぶ興味深いことは山ほどあり、

実直な国民性がうかがえる美しい景観を守るこだわり、

海があり、明るい太陽の日差し

 

個人的なポルトガルの印象を一言で言うならば、

ポルトガル=大聖堂建築のすばらしさ!です

 

 

 

 

 

そして食!

ポルトガルの食事は日本人の私たちの口に合うものが多いと思います

 

欧のレストランで、ごはんと焼き魚が食べたくて(笑)、

それがほぼ叶う国はポルトガルだけだと思います

魚介類はオリーブオイルと塩だけでグリルされ、

主食はお米ですから!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ポルトガルの魚介リゾット

シンプルに魚介の旨味とトマトのコンビネーションが美味!

 

 

 

 

 

 

 

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ポルトガル旅行記

浅い内容ながらも自分の中で、

どうしても完結しないと気がすまなくなってしまい、

だらだらと一年もかけてしまいました

 

おつきあいして下さった皆さま、本当にありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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