Méltraを出発して夜にはEstoi/エストアに到着
旅の最終目的となるアルガルベ県にあって、
海辺からそう遠くない町ということで、
立ち寄ってみることにしました
ポルトガルにはシャトーホテルが多くあるのですが、
たまたま私たちの道程にここがあったので泊まることに
シャトーホテルとはいっても特別なものでない限り、
客室は普通に改装されているところが多く、
古い装飾はレストランや庭などの共有スペースでたのしむ
といった感じです
庭やサロンを見学した後の夕食
実はこれが最悪でした・笑
Relai&Chateauxに加盟しているホテルなので、
本来はこれほどひどくはないはずなのですが、
経営陣の交代時期だったたのか?
レストランのオーガナイズがカオスで、
あちこちのテーブルで運ばれてきた食事への不満が続出していて、
隣のテーブルの女性は怒って席を立ってしまうし、
なんだか映画みたいと思っていました
で、私たちの食事
明らかに、あるものを電子レンジで温めたの?というもので、
こんなレストランはじめて経験しました
何か問題があったのでしょうか?
苦情を言い食事代は無料となったので決着です
まぁ、こういうこともありますね・笑
こんなことがあったので翌朝の朝食はまったく期待せず、
一応様子だけ見に行こうということになり、
そうしたら、まぁ悪くなさそうな雰囲気
天気も良く庭を眺めながらのテラス席が気持ちいい
どうなることやらと思いながらの朝食ビュッフェは、
昨晩の夕食が信じられないくらい普通で(笑)、
くつろげた朝食時間となりました
ポルトガルの素朴なお菓子も種類が豊富でした
下の写真左はエッグタルト
これはポルトガルどのホテルにもありました
右の写真、Bolo/ボーロと書いてありますが、
ポルトガル語でお菓子のことです
日本のボーロはこれが語源ですね
私はこのマフィン型のお菓子を自国で食べたことがあって、
とてもおいしくて気に入ったのですが、
この旅でポルトガルのものだということを知りました
Bolo de arroz
arrozは米
私が一番気に入った素朴でおいしい、
ポルトガルの米粉のお菓子です