リスボンは勾配が多いので、
高台から街を眺められる場所がいくつかあって、
聖堂の上からの眺めを含めると、
いつもこのこの美しい風景を見ていたように思います
写真はCastelo de S. Jorge/サン・ジョルジュ城からの眺め
見事!に朱色の屋根で統一されているのがよくわかります
思い描いていたリスボンのイメージ、青い空とのコントラスト
こんな坂道を上って
サンジョルジュ城はリスボンで一番高い丘に位置します
その後リスボン大聖堂を訪ねたのですが、
ポルトガル中で見たいくつもの聖堂や教会の中で、
私にとっては印象的なものの一つになりました
1147年から建築が始まり、
幾度もの地震をしのいできた建築物だそうです
ワントーンで統一された荘厳な建物内の色調の中に、
たった一つ輝くバラ窓
希望、慈愛
このバラ窓の写真
ズームではなく実距離から撮ったもの
リスボン聖堂ではバラ窓のある場所まで、
観光客にも開放されていて(珍しい)、
この美しいステンドグラスを目の前で見ることができます
いつも遠くからしか見ることができないバラ窓
時間をかけてじっくり鑑賞できた目の前にある芸術品でした
これまた美しい
荘厳、厳粛な異空間でしたが、
リスボン大聖堂は人混みの多い街中にあります
人物なしで建物だけの写真を撮るのは難しい