オビドス/Obidos

 

 

 

 

まだ行ったことのなかった国、

ポルトガルから帰りました

 

リスボンに次ぐ第二の都市北部のポルト/Portoから、

たくさんの美しい村々を訪ねながら南まで

 

二週間たっぷり時間をかけて、

初めて行ったポルトガルという国を満喫してきました!

 

 

 

贅沢にもポルトやリスボンだけでなく、

あまりにもたくさんの場所を見てまわったので、

もちろん膨大な写真の数

自分のために旅行記としてぜひここにも残しておきたいけれど、

どこまで書けるかは不明

 

 

 

それにしてもポルトガルには、

なんとも美しく瀟洒な小さな町や村が、

これほどたくさんあるとは!私は知りませんでした

 

ヨーロッパの小さな美しい村の雰囲気が、

何より大好きな私には、

もう毎日が贅沢な発見で、

これが私のポルトガルの印象となりました

 

 

 

 

 

 

 

コインブラ/Coimbra

 

 

 

 

 

 

 

 

そして歴史

訪ねる場、訪ねる場で、ポルトガルという国の世紀の威勢を、

常に学ぶことができたのはとても大きな収穫でした

私の場合それは各地にある聖堂や教会の成立ちから知り、

感じることが大きいです

 

ポルトガルには内部装飾が単色で統一された、

決して華美ではないロマネスク様式の壮大な建築が多かったのが、

私にとっては意外でした

圧倒されるような内装が多い隣国スペインと似ているのではないかと、

思っていたからです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バターリャ修道院/Monastery of Batalha

 

 

 

 

 

 

 

 

世界中から観光客が押し寄せるといった感のある、

スペインやフランス、イタリアと比べると、

落ち着いた雰囲気でゆったり観光ができるのも、

よかったなと思います

 

人々はにこやかで感じよく、夏の日差しがまぶしくて、

そして食!

旬のサーディン、海老、タコ、新鮮な海産物を毎日食べて、

ポルトガルでは米も主食であるということで、

なんだか日本食と少し似ているところがあります

普段であれば帰宅してすぐ食べたくなるのが ごはん なのですが、

今回はそういうった気持ちにはなりませんでした

 

 

 

 

 

 

 

 

とても興味深い場所をたくさん訪ねたので、

なんとか旅行記として残しておきたいものですが、

今週からいつも通りの生活に戻り、

バレエレッスンを再開した途端書きたいことが山盛りです

この場はバレエ中心なので、

どうしてもやはりそちらがメインになりますね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2週間かけてポルトガル全土を縦断して、

最後の数日間は最南端の海辺の町で過ごしました

 

宿泊していた所の目の前が広く長いビーチで、

毎日ビーチウォーキング・笑

 

35度以上の日々、足をポチャポチャ冷たい大西洋の水につけて、

美しい海の色を眺めながら、

すっと続いていく道を歩く幸福感といったら!

 

夫に注意勧告されたので(日焼け)、

片道1時間、往復2時間で切り上げ(十分でしょ!)

子供の時から私は何も変わっていません・笑