UMIカウンセラーの真帆です♪
ひといちばい敏感な子（HSC)で小1〜４まで
朝だけ付き添い登校だった娘ちゃんも
今では何の問題もないパワフル中学生
ママが“本当の自分”に還ることで
家族みんな幸せになれる方法をお伝えしてます♪
ブロック解消セッション
わが家の子ども達もグルンと大変身した
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わが家の
ひといちばい敏感な子（HSC)
である娘ちゃん（中２）
いつもは、めっちゃ元気に
「ただいま〜」「帰ったぞ〜」って
叫びながら帰ってくるんだけどw
昨日は、帰ってくるなり
自転車に跨ったまま
「明日、なんか用事ない？」
って聞いてきました。
その後の娘ちゃんの
発言から察するに
どうやら、部活を休みたいから
なにか用事はないか？
ということのようでした
こんなときこそ
いつもお伝えしている
『白いボールは白いまま返す』の出番です。
この記事には、ちょうど
こんなご感想LINEを
もらっていたので
●白いボール、察しない、やってみています。
難しいですよね！私の場合は、単なる同調、アドバイスになっていました・・頑張ってみます！
●
難しいですよね！私の場合は、単なる同調、アドバイスになっていました・・頑張ってみます！
●
単なる同調や
アドバイス（別の色のボールを投げ返す）
に、ならないように
では、実際に
『白いボールは白いまま返す』
って、どうやってやるの？
というところを、今日は
わが家の場合編として
リアルタイム形式でお伝えしますね
まず、用事はないので
「特に用事はないよ」
って、事実を伝えました。
娘ちゃんは
「くそ」
「用事があれば、明日の部活休めたのに」
と言ったので 笑
あぁ、明日、部活に
行きたくないんだな！
って、わかりました。
部活をやった後→帰宅
での、この発言。
ここで
「どうしたの？」
「部活でなにか嫌なことあった？」
と聞きたくなるママは
一刻も早く“解決したい”ママです。
ブロックとしては
「私がなんとかしなければ」ママ。
実際、わが家の場合も
顧問の先生が、すごく厳しくて
部活では怒られっぱなしなので
聞けば、嫌なことは
わんさか出てくるところです。
でも
どんな場合であれ
質問、根掘り葉掘り
という赤いボールを
投げ返さないでくださいね♪
どんな時も
「うん、うん。そっかぁ」
と聞くのみです。
その後、家に入り
「Aちゃん（いつも一緒に行く子）
明日、家族で出かけるから休むんだって！」
と娘ちゃん。
「部活、行きたくな〜い！！」
とブツブツ言っています。
なるほど！
Aちゃんが行かないから
行きたくない気持ちに
なってるんだな。
って、わかりました。
と言っても
やるべきことは、特になく
ただ「うん、うん」と聞く
を続けるのみ。
ここで、子どもの
「行きたくな〜い！」を
何度も聞いて
自分まで
辛くなっちゃったり
ざわざわドキドキしてしまう
そんなママは
子どもと“一心同体”ママです。
つまり、境界線が
全く引けていないんですね
境界線が引けていないと
子どもの言動に、いちいち
気持ちが引っ張られちゃって
とても大変なので
子どもとの境界線は、ぜひ
早めに引いておきたいところです。
境界線が引けていると
“今は”行きたくないんだな
“今日は”そんな気分なんだな
って、冷静に受け止められて
気持ちは１㍉も引っ張られないので
子育てが、ホント
楽ちんで、楽勝になりますよ
この場合の
同調（青いボール）は
「そりゃあ、一人じゃ行きたくないよね」
アドバイス（黄色いボール）は
「それならBちゃんと一緒に行ったら？」
です。
あとは
「じゃあ、明日は休んじゃう？」
も言わないでくださいね。
子どもは、そうやって
ママに引導を渡してもらって
早く、楽になりたいのです。
実際、うちの娘ちゃんも１回だけ
「行くな！って言って〜
」
」って、言ってましたww
でも
／
子どもの人生は子どものもの♪
子どもの葛藤を奪ってはいけない♪
＼
のです。
こうやって
行きたくない気持ちを
子どもがちゃんと味える時間や
行こうかな？休もうかな？って
葛藤する時間を
わが子から取り上げてはいけないの。
これが
『子どもの人生を、子どもに返す』
ということですね
子どもは悩んでもいい♪落ち込んでもいい♪
その後
習い事のソロバンに行った
娘ちゃん。
（悩みつつもソロバンはフツーに行くw）
帰ってくると
「まだ、気持ちが持っていかれてる
」
」と、嘆いていました。
「Aちゃんが、行けばいいのにな〜
」
」と言うので
「Aちゃん、大好きなんだね」
と感じたことを言ってみると
「いつもと一緒がいいんだよね！！」
と言いました。
なるほど！！
って思ったよ。
これが、まさに
HSCっ子なんですよね。
いつもと一緒が安心で
イレギュラーが苦手なんです。
でも、ママ（私）が
ただただ白いボールを
投げ返し続けたので
“自分との対話”が進み
あぁ、私は
いつもと一緒が安心なんだな
って自分への理解を、また一段
深められたのは、大きな成果。
なんかちょっと吹っ切れたのか
「Bちゃん、Cちゃんに
一緒に行こうって、連絡済み！！」
と教えてくれました。
なんだ！
行く：行かない＝３：７
くらいかな？って思ってたけど
行こう！の気持ちが
８割くらいなんだね！
って思ったよ。
でも、なんとなく
気持ちがスッキリしない
まだ折り合いがつけられないから
グズグズ言ってたんだね
子どもって、まだ
「心の器」が小さいから
自分で対処できないとき
こうやって
ママの「心の器」を
借りにくる（グズグズ言う）ことが
ありますよ
このとき、ママが
ど〜んと構えて
ただ、気持ちを受け止めてくれると
子どもの「心の器」も
また一段ぐん！！と大きくなります。
そうやって、子どもは
ストレスや緊張を乗り越えられる
強くて、しなやかな心を
育てていくんですね
このとき、ママがこっちから
「BちゃんCちゃんと行ったら？」
なんてアドバイス（黄色いボール）
を投げつけていたら・・・
全ては、台無し。
子どもの心に残るのは
「私はママに安心させて
もらわないとダメな子」
というマイナスイメージだけ。
次の日の部活に
行けるか？行けないか？
は全然、重要じゃなくって
／
子どもが、自分で決めたかどうか？
＼
これが、何より重要なんですね。
でね。
最後に、娘ちゃんから
「元気出す方法なんかない？」
と聞かれたので
「自分へのご褒美つくるとか？」
って、援護射撃してみました
過干渉（頼まれてない口出し）
は、NO！だけど
過保護（頼まれたら、全力で協力）
は、YES！！ですから♡
すると、娘ちゃん
「漫画とか？あと、自分への
バレンタインチョコも欲しい♡」
って言って
一気に、気分急上昇↑
すっかり、元気になりました。
(宇宙の法則では、ご褒美は
エネルギー交換なので◯)
これも、ここまで正味２〜３時間
自分の気持ちや葛藤と
真正面から、向き合って
自分で、自分と折り合いをつけた
自分の力で乗り越えたからこその
気分、スッキリ！！
（感情は、感じ切ると抜けていく）
今日は
BちゃんCちゃんと待ち合わせをして
いつもどおり笑顔で
部活に出かけて行きましたとさ
こんな風に
ママが自分のブロックを
きちんと解消して
子どもとの境界線も
しっかり引くことができていて
あとは、ママ自身の
「心の器」を頑丈に育めていると
(不安の種がない状態)
子どもが、なにを言っても
なにが起こっても
スイスイ乗り越えていけちゃう♡
本当に、子育てが
楽ちんで、ただただ楽しい♪
そんな毎日になりますよ。
自分一人では
なかなか難しいという方は
ぜひ、ブロック解消セッションで
私とお話をしにきてくださいね
今日も、ママと子どもたちにとって
素敵な一日となりますように♡
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