こんにちは
UMIカウンセラーコースの真帆です。
悩みって千差万別ですが、
夫への不満も、
子どもへのモヤモヤも、
日常での些細なイラッとも、
感情を丁寧に掘り起こしていくと、
根っこは、
お母さんへの未消化な感情
に繋がってることが多いです。
みんな、お母さんから産まれてきたから。
お母さんが大好きだったから。
産まれる前に、お母さんを幸せにすると決めてきたから。
当たり前なのかもしれませんね
あなたが小さかった頃、お母さんは幸せそうに見えましたか？
もし、あなたから見たお母さんが、
威圧的なお父さんにいつも怒られて、可哀想に見えたり、
いつも仕事に追われて忙しそうだったり、
お姑さんとの関係に悩んでいたり、
感情表現が乏しくて、愛情を感じ辛かったりした場合、
小さかったあなたは、我儘を言って、
お母さんをこれ以上困らせないように、
お母さんに嫌われないように、
お母さんがどこかへ行ってしまわないように、
自分の感情に蓋をして、
お母さんに言いたい言葉を飲み込んで、
ここまで生きてきたのかもしれませんね。
でも、心の奥にしまい込んで、
溜め込まれてきた感情が、
今、目の前で起こっている困った出来事を現実化させているとしたら⁈
目の前の出来事を見て、
イラッとしたり、
モヤモヤしたり、
心が動くときは、
そこに隠された感情が残っているよというサイン。
そんなときは、お母さんに言いたくても言えなかった「思い」と「感情」を、
『私』が丁寧に聴いてあげてくださいね
お母さんに、もっと笑って欲しかったよ。
弟ばかり抱っこしないで、私も抱っこして欲しかったよ。
もっと話を聞いて欲しかったよ。
私なんか、居ても居なくてもいい存在だと思われているようで、寂しかったよ。
私より弟のほうが大切なんだと感じて、悲しかったよ。
直接、お母さんに伝えなくても大丈夫です。
イメージのなかで、お母さんにぶつけたり、
ノートに書き連ねてみましょう。
思う存分、気が済むまで（笑）
小さかった頃の
癒やされていない
満たされていない感情を、
じっくり感じて昇華していってくださいね