こんにちは
UMIカウンセラーコースの真帆です。
ブロックとは、行動を制限する思い込みや勘違いのことです。
ブロックの例)
「理解してもらえない」「私には価値がない」
「見向きもされない」「苦労しないと幸せになれない」など
このことを知ると、
ブロック=悪者と思って、
「自分の中のブロックを根こそぎ解消したい!」
と思いがちですが、
実は、ブロックって悪者ではないんです
ブロックって、なんと・・・、
魂の成長のため、
使命を生きるために必要な資質を手に入れるため、
性格、個性を磨くために、
必要だから自分でつくっているんです
例)「私には価値がない」から、必死で勉強を頑張って、高い学力を身につけたり・・
「見向きもされない」から、話し方のスキルを磨いたり・・
びっくりですよね!
では、どうすればいいのか。
そのブロックが必要なくなると、ちゃんとその合図がきますよ
やけに、そのブロックが元となったイライラ、モヤッとする事件が頻発したり、
そのブロックができる原因となった出来事の記憶が、不意に蘇ったり、
↑↑
これらは、
もう、そのブロックによって必要なモノは身につけたよ。
ブロックのお役目終了だよ!
もう、手放していいよ〜〜!
のサインです
そうなったら、そのブロックとがっつり向き合って解消してあげましょう
さて。ブロック解消において、
「ラスボスはお母さん」って聞いたことありませんか
小さい頃にできる、根っこに近い大きなブロック。
お母さん絡みで作り出す人が多いのかもしれませんね。
自分をこの世に生み出してくれたお母さんの存在って、
やっぱり特別ですものね!
大好きなんだけど・・
誰よりも愛しているんだけど・・
愛しているからこそ見捨てられるのが怖い。
見捨てられるのが怖いから先に反発してしまう。
甘酸っぱいような矛盾した想い。あなたにもありませんか?
お母さんと向き合うときには、
「あんなこともしてくれたし」
「私が悪かったんだし」
「愛されてたことはわかっている」
と、大人目線で自分を納得させようとしないでくださいね。
子どもの頃のあなたの感情が置き去りになって、
余計に封印、蓋をされて、
ブロックがより強固なものになってしまいます。
「私が悪かった」も「あんなことしてくれた」もひとまず横においておいて、
小さな子どもに戻ったつもりで、
思う存分、感情を(イメージの中で)お母さんにぶつけてみてくださいね