こんにちは
UMIカウンセラーコースの真帆です。
先日、温泉に入りながらこんなことを思いました。
温泉や銭湯って日本の良き文化だよな〜。
みんな(当たり前だけど)裸で、無防備で・・。
普段の生活でもこんなふうに、
(心を)裸に、無防備なままの自分で、誰とでも付き合えたら、
生きやすい世の中になるんじゃないかなって。
そのとき思い出したのは少し前に世界中の関心を集めていた、
タイ洞窟の少年救出事件のことでした。
あのとき、私が一番心を動かされたのは、
タイの人々の寛容な国民性でした
まず、少年たちへの自己責任論がほぼ見られなかったこと
子どもは守られるべき存在なので、
失敗しても責められるのではなく、助けてもらえるそうです。(救助中になくなったダイバーさんに心からお悔やみ申し上げます)
いっぱい失敗して、
いろいろな人に迷惑をかけながら、
安心して大きくなれる。
それから、引率していたコーチへの批判も殆ど見られなかったこと
私がテレビで見たインタビューでは、
タイ国民の人々が、
洞窟の中で、少年たちに瞑想させ冷静さを保たせたコーチに感謝する。
と言っていました。
ジャッジのない世界
きっとすごい安心感に包まれた世界なんじゃないかな
と思います。
ジャッジするのは自分が不安だから
自分がいつも人と自分を比べているから
自分が、どんな自分もこのままでいいと受け止めることができたら、
どんなあの人もそのままでいいと、赦すことができるのだと思います。
やっぱり、どんなときでも「まずは自分!」なんですね。
私も、自分の心と、これからもじっくり向き合っていきたいと思います