UMIカウンセラーの真帆です♪
自立神経失調症を克服→専門学校に進学
就職も決まり、めっちゃ順調な息子
付き添い登校を卒業し、中学でも
絶好調なHSCっ子の娘ちゃん![]()
ママが“本当の自分”に還ることで
家族みんな幸せになれる方法をお伝えしてます♪
ブロック解消セッション
わが家の子ども達もグルンと大変身した
UMIのブロック解消セッション
新学期が始まりましたね♪
ドキドキの新学期。
ママにとっても、子どもの学校生活の
いろんなことが気になる頃ですよね。
でも、ちょっと待って!!
だからといって
子どもを質問攻めにするのは厳禁ですよ![]()
私が、小学校の先生をしていた頃
小学校1年生の担任を
していたときのことです。
とても“心配性”なママがいたんですね。
そのママは、お子さんの学校生活が
とにかく心配で仕方なくって
子どもが帰宅してくるなり
どうやら質問攻めにしていたようなのです。
「お友だちは、できた?」
「休み時間は、誰と遊んだの?」
「先生は、怖くない?」
「困ったことはない?」
「なにか、嫌なことはなかった?」
という具合にね。
でも、新しい環境に入ったばかりで
そんなにすぐに友達なんてできないよね。
「一人で、お絵描きしてた」
なんていう答えが帰ってきたりなんかして
ますます不安が募るのが、関の山です。
その後も、あまりに過干渉し過ぎて
そのお子さんは、ママと過ごす時間が増える
GWや夏休みには
心因的な頻尿になってしまうようになりました。
そんな様子を見て
「どうしても聞きたいなら
“今日、学校で一番楽しかったことは?”
って聞いてあげてください」
って、ママに視点を変えるための
アドバイスをしてね![]()
(子どもは嫌なことを聞かれれば、それを探す)
(楽しかったことを聞かれれば、そっちを探す)
小1の頃は、それで
心因性頻尿もなんとか治まったんだけど
その後も、過干渉育児は
続いていたようで・・・
その子が、小学校
中〜高学年になる頃には
親子関係は、著しく悪化して
めちゃめちゃ早い反抗期を迎えてね。
子ども→ママへの暴言とか
あとは、家を飛び出しちゃったり。
本当に、なかなか
大変なことになってしまいました![]()
根掘り葉掘り質問攻め
手出し・口出し
あとは、実際に口には出さなくても
子どもの言動を逐一、見張る!!とか
ずっと、心配のマイナスエネルギーを
向け続ける!!とかね。
そういうのは、著しく
子どものエネルギーを奪い尽くすので
(で、それをされた子は、暴言や癇癪という形で)
(このように“トラウマ返し”してくることがあります)
本当に、やめたほうがいいですよ!!
子どもは“自分”で
解決する力を持っています。
乗り越える力を持っています。
新しい環境に順応する力を持っています。
ただ、それには、ちょっと
時間がかかるんだよね。
子どもを質問攻めにしちゃうママは
ここが、待てないんだよね。
そして、なんでも自分が解決したい人。
あっ。この
「今すぐ、解決したい」
「自分が、なんとかしなければ」
は、ママのブロックですよ![]()
そして
問題は、今すぐ解決したい
自分が、なんとかしたい
人のところには
その潜在意識(無意識)の望みとおり
いろいろな問題が起こり続けるので
これは、問題を創り続ける思考であり
不登校っ子ママに、多いブロックでもあります。
(問題を自分で作り出して→解決するという)
(“穴掘り人生”に陥っている
)
で、結局こういうママって
子どもから、自分が望む返事
「友達、できたよ♪」とか
「学校、なかなか楽しいよ♪」を
聞いて“自分が”安心したくって
子どもを、質問攻めにしているんだけど
大元の動機がマイナス(心配、不安)なので
![]()
返ってくる返事も、マイナスとなり
![]()
余計に、不安の渦に巻き込まれます。
マジで、やめたほうがいいですね![]()
![]()
子どもは
なにを伝えても
どんなことを話しても
ママから執着やコントロールを
向けられることはない!!
と、わかっていれば
放っておいても
いろいろなことを話してくれますよ。
専門学校生の息子は
小出しに、チョロっと
「友達と◯◯(猫カフェとかね)行った」とか
「学校で・・・、就活で・・・」とか
あとは
「一人旅、行ってこようかな」とか
不器用に話す程度だけど(笑)
それでも、必要なことは
ちゃんと伝えてくれるので
コミニュケーションで困ったことはないし
中2の娘ちゃんなんて
一日のできごと、全部
ママに聞いてほしくって
「あのこと、もう話したっけ?」
って、逐一、お話してくれます![]()
私のほうに、それを聞いて
ああしよう、こうしよう
っていう意図がなく、ただ
面白いな、可愛いな
楽しそうでなによりだな
あらあら(汗)大丈夫?
って、文字通り、聞いてるだけなので
「ちゃんと聞いてる?」
なんて言われちゃうこともありますけどね(笑)
でも・・・
「子どもの人生を、乗っ取らない」
ためには、それくらいの軽さが
ちょうどいいんですよ!!
ここで
え??ちゃんと聞いてあげなくちゃ
子どもが傷つくのでは??
って、感じた方は
自分が、小さい頃、お母さんに
話を聞いてもらえなくて
こっちを見てもらえなくて
傷ついて悲しかったママですよ〜♪
(悲しいのは、子どもじゃなくて、かつての自分)
(傷ついたのも、小さかった頃の、私)
つまり、ここでも
ママのブロックが疼いている
ということ![]()
ブロックって、本当に
自身の子育てに、多大なる
影響を及ぼしますね…
![]()
子どもと、話をするときは
こちらから、根掘り葉掘り聞かない。
子どもが言ってきたことを
ただ「うん、うん♡」って聞いてあげるだけでいい。
解決策を提示してあげなくていいし
ましてや「◯◯していいよ」などの許可は必要ない。
子どもとの“境界線”を意識して
(子どもの人生は、子どものもの)
この新学期を、上手に
乗り切ってくださいね![]()
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