大人は大丈夫かもしれないけれど、この時期とっても疲れているお子さんもいるのです。 | ハンサムおかんの子育て塾~発達障害児を育てるお母さんの心をサポート

ハンサムおかんの子育て塾~発達障害児を育てるお母さんの心をサポート

大阪を拠点に活動中。発達障害児を育てるお母さんに向けて「信じて見守る子育て」を発信しています。元毒親。息子の発達障害をきっかけにコーチングを学び、起業しました。「気質」×「コーチング」×「方眼ノート」でありのままの子どもを認めて伸ばす子育てを伝えています。

新学期の始まりから
約1週間が過ぎました。

新しい環境のざわざわは
少し落ち着いてきたのかな。
と思います。

 



けれど
大人が考えている以上に
子どもたちは
スタート時に張り切っていて
そろそろ
緊張などから
疲れてきている可能性があります。

その対応は
お子さんそれぞれに
違っていいのですが
まずは子どもの様子を
しっかり観察して
疲れていて休みたいと思っている子は
一日休ませてあげるのも
一つの方法です。





自分がそうではなかったから
たった1日休むことに
親が罪悪感を覚えてしまい
行かせなければと
子どもに強く当たった結果
子どもがさらに疲てはてて
自分の殻に閉じこもり
もっと行けなくなることも
あるかもしれません。

子どもは
親が思うよりずっと
繊細です。

 



そして
子どものことを
一番わかっているのは
子ども自身です。

その子どもの声に
しっかり耳を傾けていますか?

無視して
親の考えや価値観を
押し付けていませんか?





お子さんは
あなたの子どもですが
あなたと同じ人ではありません。

性格も持って生まれた気質も
違うのです。

同じ気質を持って
生まれてきたとしても
その向いている方向性は
親と同じではありませんし
何より
生まれてから生きてきた
社会も環境も
親とは違うのだから
完全に同じになることはないのです。





まずは自分の先入観を捨て
お子さんの言葉に
耳を傾けましょう。

言っていることが
納得できなくても
かまいません。

納得できなくても
理解することを学びましょう。

そして
自分の感情で
子どもを左右するのではなく
子ども主体で
子どもが自分で考え行動できる環境を
整えていける親に
なっていきましょう。

 







その過程で親は
子どもだけではなく
自分自身とも向き合い
自分の人生を生きていくことを
実践していってほしいと
願っています。

あなたの人生は
子どもの世話をするためだけに
あるのではありません。

まずは自分自身が
自分の人生をしっかり生きて
そのうえで
子どもと向き合う必要があるのです。

そうしないと
自分の夢や希望を
子どもに託して
追い詰めてしまう子育てに
なりかねません。





自分の夢は自分で叶えましょう。

子どもには子どもの夢があり
子どもの人生があります。

それは親のコントロールできるものでは
ないのです。

ここを
頭で理解するだけではなく
実践して
しっかり落とし込んでいく子育てを
していきませんか?

 







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