不安を軽減させ、気持ちを整理する方法~ひとりでできることからサポートを受ける方法まで~ | ハンサムおかんの子育て塾~発達障害児を育てるお母さんの心をサポート

ハンサムおかんの子育て塾~発達障害児を育てるお母さんの心をサポート

大阪を拠点に活動中。発達障害児を育てるお母さんに向けて「信じて見守る子育て」を発信しています。元毒親。息子の発達障害をきっかけにコーチングを学び、起業しました。「気質」×「コーチング」×「方眼ノート」でありのままの子どもを認めて伸ばす子育てを伝えています。

子育てのことに限らず
私たちは常に
何かしらの不安を抱えたり感じたりして
過ごしています。

その不安が
あったとしても
普段は特に気にならないレベルであれば
全く問題はありませんし
少しは不安もあったほうが
行動も慎重になるのでいいのです。

けれど
不安に縛られて
行動や判断ができなくなったり
するようであれば
それは不安との向き合い方を
考えた方がいいと言えます。





もちろん
日常生活に支障が出るほどの
不安であれば
まずは通院して
専門家のサポートを受けた方がいいと
思いますが
そこまでではない場合なら
自分でできることが
いくつかあります。





まずはひとりでできること。

それは、
不安に感じていることを
思いつく限り紙に書き出してみることです。

この時使う紙は
できるだけ大きなものにしてください。

持ち歩きに便利な
手帳サイズだと
そこから追加で書き足しにくいので
ある程度の大きさがあり
横向きに使えるものを
おススメします。

その紙の左端に箇条書きで
不安に感じているもの・ことを
書き出します。

この時できるだけ
具体的に書き
自分の気持ちと実際の出来事は
分けて書いてみましょう。

できるようなら
<出来事>とそれにリンクする<気持ち>
にわけて書いた方がいいです。





そこまで書けたら
<気持ち>の部分に着目し
自分の友達になったつもりで
その不安を感じている自分に
アドバイスしていきます。

反論ではなく
あくまでアドバイスをするつもりで。

目のまえの友達が
この問題で悩んでいたら
あなただったらどう声をかけるのか。

それを想像しながら
さらにその横に<アドバイス>として
書いていってほしいのです。





<出来事><気持ち><アドバイス>
と左から順に書いていき
ここまで書いたところで
全体を見直します。

そこで気づいたことや
感じたことがあれば
別の紙に書いておきましょう。

最後に
友達目線での<アドバイス>を受けて
<どうする?>を
書いてみましょう。

ここには
これからどう行動するか
自分で決めたことを書いていきます。





これで
<出来事><気持ち><アドバイス><どうする?>
が書けましたね。

あとは
<どうする?>のところに
自分が書いたことを行動に移すこと
そして
不安が出てきたら
この紙を取り出して見直すこと。

それを繰り返しやっていきます。





一連の作業を
ひとりでやると
うまく言葉が出てこなくて書けない。

そんな時は
プロのコーチにお願いして
質問してもらい
答えながら整理していきましょう。

実際の対話の中で
質問されると
意外と答えられたりするものです。

この時
出てきた答えを文章にまとめるのが苦手なら
それもコーチにお任せすることも可能です。

ちょっとした視点の変更と
気持ちの言語化で
心はかなり軽くなります。

お試しセッション内でも
ご依頼があればやりますので
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不安を抱えて
解消できずに
身動きが取れなくなる前に
自分で取り組めることに
取り組んだり
プロに頼んだりしながら
とにかく自分の毎日を
少しでもいいものにする行動を
し続けていきましょう。

自分を大事にして
自分がいい状態でいることこそ
まず一番に取り組む必要があることです。

それと
人間関係のお悩みであれば
「自分を大切にする人としかこの先は付き合わなくていい」
「自分の人生の登場人物は自分を大切にしてくれる人だけでいい」
を基準に
考えていきましょうね。

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今日もお読みくださり

ありがとうございます。

 

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