子どもの言動に
批判的になる。
あるいは
子どもの言動に
イライラする。
子育てをしていると
これってあるあるですよね。
別に少々批判的になる場面があっても
球にイライラすることがあっても
それは構いません。
問題はその頻度と程度です。
子どもが話すことに
ことごとく批判的になる。
子どもの存在自体に
すでにイライラしている。
ここまでくるとかなりの重症ですよね。
実際その接し方で
子どもが委縮してしまい
親の顔色を窺ってばかりいたり
いつもビクビクしていたり
何をするにも親の許可を求めたりしていたら
すぐにでも親側の対応を
変えていく必要があります。
これは当時の次男精一杯のキメポーズだけれども…
子どもが話すことに批判的になるのも
子どもの行動や存在にイライラするのも
原因はひとつ。
それは
子どもが親の望むようになっていない。
という
理想と現実のギャップがまずあり
そのギャップを埋めたいと思う
親のコントロール欲なのです。
このコントロール欲は
無意識で発動していることもあり
そうなるとまったく自覚もありませんから
気づきにくいのです。
また
自分ではなく
子どもに原因があり
自分は批判的に、あるいはイライラして
注意せざるを得ないと
思っていることもあります。
それ、完全に間違いですからね。
子どもの行動には
必ず理由や原因があり
結果的に親を
批判的にさせたり
イラつかせているだけなのですから。
それは発達障害の特性による
問題行動も同じ。
彼らにはそうするだけの
理由があり
それを理解し、受け止めていくのが
子育てです。
別に理解して納得する必要は
ありません。
受け止めればいいだけであって
受け入れなくても構いません。
共感しなくていいし
無理に優しくしなくても
かまわないのです。
ただ
自分とは違うし
自分の理想通りにはならない
という現実を
きちんと見て
「あぁそうなんだな」
と認めることが大切です。
ちょっとした感覚の違い
捉え方の違いなのですが
ここを間違うと
結果としてイライラや批判が
出てきてしまいます。
子どもの将来を思って
などと親はよく言いますが
そもそも子どもの将来を
本気で思うのなら
自分が安心できる方向に
子どもを伸ばすのではなく
子どもが伸びたい方へ
伸びていくお手伝いをするのが
本当の「子どもの将来を思って」です。
親のコントロール欲とは
親自身が安心したいと思う
その気持ちから出てきているもの。
でもそれで自分以外の誰かを
縛ることはできないし
してはいけないのです。
だからこそ親には
忍耐力が求められるし
想像力も洞察力も
待つ力も信じる力も
聴く力も認める力も
求められるのです。
最初からそんな力を
全て備えている親なんて
いませんからね。
みんな子育ての中で
何度も失敗しながら
身につけていくのです。
その道のりを
少しでもサポートし
より良い子育てをしてほしいと願って
発信しているのがこのメルマガや
ブログであり
具体的な方法を伝え
お母さんの気持ちをサポートしているのが
マンツーマンの子育てコーチング講座になります。
まずは今のままの自分を
「あぁ今の私ってこんななんだ」
と認めましょ。
それに対していいも悪いも
ありません。
現実はここ。
と認識するのが第一歩です。
そこから
どうなりたいのか
なぜそうなりたいのかをしっかり考え
ゴールを決めたら
あとは何をすればいいかが
見えてきます。
そこまでできたら
実践するだけですからね。
途中、心が折れそうになったら
コーチにサポートしてもらいながら
進めていきましょ。
よっぽど強い意志があれば別ですが
基本的に人間は弱いので
伴走してくれる人がいると
ちゃんと走れることが多いけれど
いないといつの間にか
走ることをやめてしまうケースが多いのです。
つまり「あきらめ」です。
それが積み重なると
「できない自分」という認定が
どんどん強くなり
自己肯定感も下がり
どんどん負のスパイラルに
巻き込まれて行ってしまいます。
だからこそ
コーチと共に
より良い子育て
自分が成長できて
子どもが伸びていく子育てを
少しずつ実践していきませんか?
継続セッションや
マンツーマンの子育てコーチング
そこに気質診断や方眼ノートを
プラスすることで
ただ前に進むだけではなく
なりたい自分や
決断力、行動力も
合わせて手に入れていきませんか?
➡「気質」×「コーチング」×「ノート術」で人生も子育てもうまくいく~ハンサムおかんの子育て塾~
今日もお読みくださり
ありがとうございます。