自分のことでも
お子さんのことであっても
それは言えるのですが
「できない」は「できる」に
変えていけます。
ただし
本人が望めば
ですけどね。
どんなに簡単なことでも
当の本人が「できない」と思い込めば
それはもう、「できないこと」に
なってしまいます。
なのでまずは
簡単に「できない」と言ったり思ったりする
クセを直すところから。
「できない」ではなく「やってみよう」に
置き換えてみるのもおススメです。
そして
これは子育てでの注意点ですが
お子さんに対して
親が決めつけるように
「できない」を使わないこと。
安易に「できない子」として
扱わないこと。
子どもは親に「できない」と認定されたら
「そうか、自分はできないんだ」と
簡単に思い込んでしまうことも
多いのです。
小さい頃の思い込みは
なかなか強くて
大人になってもその一言が
子どもを縛ってしまったりします。
言った親は
そんなこと忘れてしまっていることも
多いのですけどね。
だからまずは
親自身が
「できない」を自分にも子どもにも
使わないように意識していくことが
大事です。
あとこれは
ちょっとした脳の働きを利用した
言葉の言いかえなのですが
「できない」ではなく
「うまくいかない」
「成功しなかった」
「あとちょっとでできる」
などに置き換えるのもありです。
なぜなら脳は
否定形を理解しないので
「うまくいく」「うまくいかない」や
「成功する」「成功しない」を
同じものとして捉えるからです。
「走れ」と「走るな」も脳は同じ「走る」と
捉えてしまうので
繰り返し「走るな」と注意したところで
それは何度も「走れ」と
言っているのと同じです。
「できない」を「できる」に変えるためには
まずはこの言葉を変えるのが
第一です。
そのうえで
「できたイメージ」
「できるイメージ」を持つことが
大事になります。
だからこそ
本人が「できる」ことを望んでいる必要が
あるのです。
自分が望まないことに対して
「できたイメージ」なんて
持てるはずがないのは
おわかりですよね。
自分が「できる」イメージを持ち
そうなった自分にワクワクし
「今はまだうまくいっていないだけ」
「どうすればうまくいくだろうか」
と考え
うまくできる方法をとにかくやっていく。
あきらめずに継続していくと
それは「できない」から「できる」に
変わっていきます。
サポートする親がすべきことは
やる気を失わないようにするための
励ましや承認、賞賛の言葉がけであって
決してできないことの指摘では
ないのです。
本当はできるようになりたいのに
「私にはできない」
「私には無理」と言い続け
できない自分ばかり想像し
取り組んでもすぐ諦めていては
なりたい自分は
どんなに頑張っても手の届かないものになります。
そうすると
成功体験ではなく
失敗体験や挫折体験ばかりが
積み重なっていくので
そのうちに自分に対する自信も信頼も
うしなっていき
やがて無気力になってしまうのです。
そうならないためにも
まずは自分が「できる」と信じて
チャレンジする人になり
お子さんに対しても
「できる」前提で
信じて応援する親として
寄り添い、サポートできるようになりませんか?
実はこれが
コーチ自身がやっていることであり
親がそれを実践するのが
子育てコーチングなのです。
そこに
子どもの性格傾向を知ることで
より子ども一人ひとりに合わせた
接し方や言葉がけができるようになり
そこに方眼ノートによる
思考の転換や問題解決、コーチングセッションのやり方を
加えれば
今の子育ては確実に変わっていきます。
自分がまず、「なりたい自分」になっていき
合わせてお子さんもそれぞれの「なりたい自分」になっていく。
もしもご自身やお子さんに
発達障害の特性や傾向があったとしても
基本的なやり方は同じです。
もちろん様々な場面で
トライ&エラーがたくさんあったり
チャレンジする回数が多くなったりは
するかもしれません。
けれど
「人生何事も経験」ですし
簡単にできることばかりで
この世の中は廻っていないので
チャレンジしてみるのはありだと思います。
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