昨日の記事でも書きましたが
何ごとも「できない」と
最初に言いきってしまうと
できない現実が
作られます。
「信じられない」と言うと
信じられない現実が出来上がるのです。
自分が今いる世界は
自分自身が作っているので
「できない」と自分が定義すれば
それはできないことになり
「しんどい」と定義すれば
それはしんどくなるのです。
ということは
「面白い」と定義すれば
面白いものにだって
なっていくのです。
つまり
自分がどの言葉を選ぶかで
現実はいかようにも
変わっていく。
今自分がいる世界は
自分が言葉でつくってきた
その結果なのですよ。
だから
自分は不運だ、不幸だ。
と言えば
現実世界はあなたにとって
不運や不幸の連続になるけれど
私はラッキーだ、私は幸せだと
言っていると
同じ出来事の中にいても
ラッキーなこと、幸せな方に
目が行き、「これが現実だ」と
思うのです。
本来すべての出来事に
幸も不幸もありません。
もちろん
いいも悪いもないのです。
その出来事、現実に対して
「これは不幸だ」とか
「これは良くない」とか
自分で解釈するから
それは不幸になり、良くないことになるだけなのです。
一度使っただけの言葉で
すべての現実が変わっていくわけでは
ありませんが
繰り返し使っているうちに
確実にその言葉通りの現実に
なっていきますからね
自分が普段発する言葉は
意識を向けた方がいいですし
見直していった方がいいですよ。
心理学の実験に
ピグマリオン効果というものがあります。
「この子は成績が上がる」
という情報を与えらえていると
実際にその子の成績は上がります。
逆のゴーレム効果というのもあって
「この子はダメだ」と
言い続けていると
ダメになるのです。
言葉が先か、現実が先か
それはどちらであってもいいのです。
それよりも
今目の前の現実を
目のまえの我が子を
どう言葉で表現するかによって
ここから先の現実は
変わっていくのだと
意識しておいてください。
より良い言葉を選ぶ力は
急にはつきませんからね。
繰り返し何度も
自分の言葉を振り返り
より良い言葉に置き換え続けて初めて
自分の身につくもの。
だから
今からできる限り
変えていきましょ。
だって私たちは
できるのだから。
時間がかかっても
きっとなりたい自分に
なれるのだから。
おかんの子育てコーチング講座は
単なるコミュニケーションスキルだけを
お伝えするものではありません。
親のマインドを整え
言葉にも意識を向けること
言葉以外のコミュニケーションについても
お伝えしています。
より良い子育てと
より良い自分の人生のために
まずは学んで実践していきませんか？
今日もお読みくださり
ありがとうございます。
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