情報処理技能検定試験(表計算) 1_3 & 1_4
情報処理技能検定試験(表計算) 1級3.商品名は <商品テーブル> の商品を 表検索”商品”の文字を 関数 または 演算子 を 使用して統合しなさい 例 : A商品 この問題も この試験では 必ずと言って良いほど 出題されます関数 今回は、VLOOKUP で、求めた値指定された文字列 今回は、「商品」これらを 関数 または 演算子 を 使って 統合させる関数を使っても良いのですがこのような場合 スマートなというか 短いほうが良い慣れている人ならば、必ずと言って良いほど 演算子 「&」 を 使用します参考 文字列などを結合する際に 使用できるもの* 「&」(アンド/アンパサンド)演算子 = 文字列演算子* CONCAT(コンカット)関数 (文字列1,文字列2,・・・,文字列253) 引数[文字列]には、結合する文字列かセルを 253個まで 指定できます 「B2:D2」のようにセル範囲を指定することも可能* CONCATENATE(コンカティネート)関数 (文字列1,文字列2,・・・,文字列255) 引数[文字列]には、結合する文字列かセルを 255個まで 指定できます* TEXTJOIN(テキストジョイン)関数 (区切り記号, 空の文字列を無視, 文字列1, 文字列2, ..., 文字列252) 引数[区切り記号]には、結合時に挟みたい区切り文字を指定します [空の文字列を無視]は、論理値(TRUEまたはFALSE)で指定します 次の引数[文字列]に空の文字列がある場合、 TRUEは、無視 ・ FALSEは、空の文字列も結合して 区切り記号を 挿入します [文字列]は、結合する文字列か セルを 指定します 「B2:D2」のように セル範囲を指定することも 可能 CONCAT 関数 と TEXTJOIN 関数は、Excel 2019 ・ Excel 2021 ・Office 365版 の Excel で 利用できる新しい関数です Excel 2016 以前のバージョンで、ファイルを開く可能性がある場合CONCATETANE 関数か 「&」 演算子 を 使ってください前置きは、これくらいにしてまずは、「商品」を 求める関数もう 見ただけで、VLOOKUP 関数であることはわかるでしょう1.<商品テーブル> を 作成する 表の形式が、<得意先テーブル> と ほぼ同じなので 1行空けて 下へ 作成する 2.「商品名」の E3 セルを クリック3.VLOOKUP の[関数の引数]を 表示 「検索値」欄は、「請求額一覧表」の「「商CO」データの D3 「範囲」欄は、作成した<商品テーブル>のセル範囲 絶対参照 ※ 列見出しは、加えても 含まなくても どちらでも良い 「列番号」欄は、「商品」データが必要なので、2列目 = 2 「検索方法」欄は、完全一致が欲しいので、 0 ※ 範囲のセル範囲は、<商品テーブル>の作成した位置で、変わってきます4.{ OK ] を クリックする 画像のように、この段階では、E3 セルには、A としか 表示されない 数式バーの数式の後ろへ カーソルを入れる 5.[Shift]キーとキーを 同時押しで、「&」(半角)を 入力 次は [Shift]キーとキーを 同時押しで、「"」(半角)を 入力 「日本語入力」を ON に して 「商品」 と 入力 「日本語入力」を OFF に して [Shift]キーとキーを 同時押しで、「"」(半角)を 入力 &"商品" [Enter]キーで、確定4.売価 = 定価 × 0.96 (整数未満切り上げ) ※ 定価は<商品テーブル>を参照する 売上額 = 売価 × 売上数 値引額 = 売上額 × 値引率 (100位未満切り捨て) ※ 値引率は<値引率テーブル>を参照 請求額 = 売上額 - 値引額まずは、「売価」先ほど 設定した VLOOKUP 関数の 列番号が、3 に 変えれば、定価になりますが(整数未満切り上げ) なので、ROUNDUP 関数内に、設定しなければ だめですしかも VLOOKUP 関数で求めた 値に、0.96 を 掛ける必要がありますなので、ROUNDUP 関数を設定しながら VLOOKUP 関数を ネストして作成する1.「売価」の F3 セルを クリック・選択 ROUNDUP の[関数の引数]を 表示する2.「数値」欄に、カーソルがある状態で 「名前ボックス」の ▼ を クリック 表示される関数一覧の上から2番目に VLOOKUP が、あるので、クリックする ※ 先ほど使ったばかりなので、一番上が、今の ROUNDUP で、2番目は、VLOOKUP 3.[関数の引数] は、VLOOKUP になります 数式バーの表示は、下図のようになっているはず VLOOKUP の設定は、先ほどとほぼ同じ 「検索値」欄は、「請求額一覧表」の「「商CO」データの D3 「範囲」欄は、作成した<商品テーブル>のセル範囲 絶対参照 ※ 列見出しは、加えても 含まなくても どちらでも良い 「列番号」欄は、「定価」データが必要なので、3列目 = 3 「検索方法」欄は、完全一致が 必要なので、 0 ここで、[ OK ] を クリックしては、ダメですネスト中は、一番外側の関数の入力が、終了してから [ OK ]です4,数式バー内の ROUNDUP の文字列内を クリックする マウスポインタが、に なっている 5.[関数の引数] が、ROUNDUP に 戻る 「数値」欄内を クリック カーソルが、入ったら [→]キーを 押し続け 一番後ろまで、移動する 5.*0.96 と 入力する 6.「桁数」欄に、0 を 入力する 左下の 「数式の結果」 を 確認すると 値が、表示されているはず 確認出来たら、[ OK ] を クリック 7.セル範囲 E3:F3 を 選択 下へ オートフィルする Wクリック 売上額 = 売価 × 売上数何もない 単なる 乗算1.H3 セルを クリック・選択2.「=」(半角)を 入力3.「売価」の F3 セルを クリック4.算術演算子「*」(半角)を 入力5.「売上数」の G3 セルを クリック 6.[Enter]キーを 押し 確定する値引額 = 売上額 × 値引率 (100位未満切り捨て) ※ 値引率は <値引率テーブル> を 参照(100位未満切り捨て) なので、ROUNDDOWN 関数を 使用する<値引率テーブル> を 参照 なので、<値引率テーブル> を 作成する作成する位置は、どうしようかな?先ほどの<商品テーブル> の 下に 作成します 選択肢が、2つなので、IF 関数でも良い一応 VLOOKUP 関数を 使いますでは、1.「値引額」の I3 セルを クリック・選択2.ROUNDDOWN の[関数の引数]を 表示 「数値」欄に、カーソルがある状態で 3.[名前ボックス]の▼をクリック 「VLOOKUP」 を クリックする [関数の引数] が、VLOOKUP に 変化したら 「検索値」欄は、「請求額一覧表」の「「ランク」データの C3 「範囲」欄は、作成した<値引率テーブル>のセル範囲 絶対参照 ※ 列見出しは、加えても 含まなくても どちらでも良い 「列番号」欄は、「定価」データが必要なので、2列目 = 2 「検索方法」欄は、完全一致が 必要なので、 0 4.数式バー内の ROUNDDOWN 文字列内を クリックする [関数の引数] が、ROUNDDOWN に、変化する5.「数値」欄内を クリックし、カーソルが 入ったら[→]キーを 押し続け 一番後ろまで、移動する 6.「売上額」 を 掛けるので 算術演算子「*」 (半角) を 入力 「売上額」の H3 セルを クリックする 7.[Tab]キーを押し、「桁数」 カーソルを移動 「桁数」欄内に、-2 と 入力する 請求額 = 売上額 - 値引額これも 単純な引き算1.「請求額」の J3 セルを クリック選択2.「売上額」の H3 セルを クリック 算術演算子 「-」(半角)を 入力 「値引額」の I3 セルをクリック 3.[Enter]キーで、確定する 4.セル範囲 H3:J3 を ドラッグ・選択 [ホーム]タブ 「数値」グループ , (桁区切りスタイル) アイコンを クリックする 5.下へ オートフィルする 忘れないうちにF列にも 「桁区切りスタイル」を 設定する