情報処理技能検定試験(表計算) 準1級
13.<出力形式2>の請求額を
得意先名別の横棒グラフにする
タイトル 得意先別の請求額
凡例 は、請求額
小生は、とても 不思議に思うのですが この試験は、グラフを全然重要視していないのは、何故なのでしょう?
ここまで来ても 指示があるのが、「タイトル」と「凡例」だけ しかも 設定に関して細かな指示が無く ただ 表示させるだけ
請求額を 得意先名別の横棒グラフに
なので、
1.「得意先名」のセル範囲 K2:K10 必ず「見出し」の K2 セルも含めること
そして データ部分は、「請求額」なので
[Ctrl]キーを押しながら 離れたセル範囲を選択する場合は、[Ctrl]キーを押しながら選択する
セル範囲 T2:T10 を ドラッグ・選択する
2.[挿入]タブ 「グラフ」グループ
表示される一覧で、「2-D 横棒」欄にある
3.表示されたグラフを 表と重ならない位置へ ドラッグ・移動する
※ いx非番無難な箇所は、「タイトル」の横にある空白の場所を マウスで選択・ドラッグすると良い
4.タイトルの「請求額」を クリック
「請求額」の前に、カーソルを入れ 「得意先別の請求額」に 変更する
5.グラフエリアを選択
6.表示されるメニューで
【 □ 凡例 】 に、チェックを入れる
7.グラフに、「凡例」が 表示されたら
「グラフ要素」は、いらないので、 を もう一度クリックし 非表示にする
8.最後に グラフ以外の箇所をクリックする
例えば A1 セル
グラフが、選択されたままだと
印刷時に、グラフだけが、印刷される
小生にとっては、印刷は ごく普通の操作だったのですが
意外と 知らない方がいるようなので 一応 書いておきます
1.[ファイル]→「印刷」 クリック
2.印刷の真ん中 一番下にある「ページ設定」をクリック
もちろん 右にある「プレビュー」が 予定と違う場合です
3.[ページ設定]が、表示される
[ページ]タブ
「印刷の向き」欄 デフォルトでは、「 縦 」になっているので
【 〇 横 】 に チェックを入れる
4.次は、「拡大/縮小印刷」欄
【 〇 次のページ数に合わせて印刷 】 に、チェックを入れる
5.[ OK ] クリック
6.プレビュー欄を 確認する
良く確認する
文字や数値が 小さすぎないか
ほんのちょっとしたことですが
表と表の間の列の幅は、適当に 狭める
先ほどの[ページ設定] [余白]タブで、左右の余白の数値を 少なめにする
それと
準 1級 から なのか
「データの保存またはすべての表の数式印刷をしなさい」
普通は、「データの保存」 だと思うのですが
もし 「数式印刷 しなさい」 と言われた場合
1.[数式]タブ 「ワークシート分析」グループ
「数式の表示」 を クリック
すると
すべて 数式表示 に なります
数式って 長いので 一部の画像
画像を見てもわかると思いますが
数式と関係のない列の幅も 広くなっています
ですから
[列の幅の自動調整] を 行います
このように
数式に関係のない列は、狭くなり
数式のある列は、数式がすべて見えるようになります
※ 表の間の列も確認し 適度な幅にする
ただ
今回の場合 A4 横 1枚 だと
おそらく 文字・数字が 小さすぎると思います
その時の試験内容にもよりますが
何枚か 2枚? 3枚にして 印刷するほうが良いと思います
この時に 注意するのが
表が 分かれないように 注意する
例えば 3枚にする場合
[ページ設定]
「拡大/縮小印刷」欄の 横の数値を 「3」 に する
[ OK ] クリック
すると 「プレビュー」 が
下の表示が 1 /3
そして 2つ目の表が、途中まで 表示されている
つまり 表が、分断されてしまっている
この状態は、減点になってしまう
そこで、[表示]タブへ 移動する
「ブックの表示」グループにある (改ページプレビュー) を クリックする
すると
画像のように
「1ページ」「2ページ」「3ページ」 と 表示され
ページの境目が、太い 青色の 破線 で、表示される
その線に、マウスカーソルを 合わせると 形が ↔ に なったら
ページの切れ目にしたい位置まで ドラッグする
同様に 2ページと3ページの境目も 設定
もう一度
[ファイル]→「印刷」 で、プレビューを確認
なんか画像では、よくわかりませんが
A4 の横なので 文字や数値は 読めます
ここまでする必要があるかわかりませんが
2つ目の表が、元々幅があり それを数式を表示したら かなり長くなります
それで、1つのページに 1つの表にしてみました
でも こんなこと 実社会では、必要ないと思います
普通 データを 正しく 指定された箇所へ
決められたファイル形式で 保存できるか の 確認テストがある程度です