情報処理技能検定試験(表計算)  1級

 

1.<出力形式1>のような請求額一覧表を作成する
  ※ ―― の部分は、空白

まずは、<入力データ> のデータを 入力する

 

単純ですが、ここで 間違うと すべてが間違ってくるので 重要

  

 

2.得意先名・ランクは、<得意先テーブル> を 表検索する

もう この試験を受け続けていれば、すぐにわかる VLOOKUP 関数で求める

しかも 求めるものが、列を変えるだけなので、参照に注意すれば フィルで簡単

 

1.請求額一覧表 から 1列空けて、

  <得意先テーブル> を 作成する

  

2.「得意先名」のセル B3を クリック・選択

  VLOOKUP の [関数に引数] を 表示

3.「検索値」欄には、請求額一覧表 の「得CO」データの A3 セル

  右と下へオートフィルするので

  下へ移動した場合は、変化する  固定しない

  右へ移動した場合は、変化しない 固定する

  つまり 列固定 $A3 にする [F4]キーを 3回押す

4.「範囲」は、作成した <得意先テーブル> 

  このセル範囲は、どちらに 移動しても 変化したら困るので、絶対参照

  [F4]キーを 1回 押す $M$2:$O$6

   ※ 見出し行は、含めても 含まなくても どちらでも良い

5.「列番号」欄は、ここでは 「得意先名」なので、2

   ※ もっと 関数に 詳しくなると ここへ COLUMN(B2) のように COLUMN 関数を 利用できるようになる

6.「検索方法」欄は、完全一致を求めるので、0

  

7.B3 セルを 右へ フィルする

  

8.C3 セルをクリック・選択

  数式バー内の「列番号」 2 を 3 に 変更する

  

9.セル範囲 B3:C3 を ドラッグ・選択

  右下へ マウスカーソルを移動 形が、 に なったら Wクリックする

  

  

 

COLUMN 関数 メモ

 列番号を 求める関数

 COLUMN([範囲])  範囲 省略可能 列番号を調べるセルまたは範囲を指定

 

 COLUMN(B2) のように B列のセルを入れると 2番目の列なので、2 となる

 そして 右へフィルすると 自動的に参照が、C2 になるので 3 が、求められる

 これを VLOOKUP 関数の 「列番号」欄へ 設定すると

 

 これを C3 セルへ フィルした場合

  

 フィルしただけで、そのまま正しい値が求めることが出来る

  

 もちろん 下へオートフィルした場合も 普通に 正しい値が求めることが出来る